1分でわかる「稲垣吾郎」
幅広い役柄をこなす、稲垣吾郎
稲垣吾郎は1973年生まれ、東京都出身の俳優。人気アイドルグループ「SMAP」の一員として活躍するかたわら、俳優業にも進出しました。主演を務めた『二十歳の約束』(1992年)で月9デビューを果たすと、高橋由美子とW主演と務めた『最高の恋人』(1995年)や主演の安倍晴明を演じた『陰陽師』(2001年)などに出演。幅広い役柄を演じきり、お茶の間の人気を獲得しました。
「稲垣吾郎」の出演ドラマ作品
天才ソムリエを演じた『ソムリエ』(1998年)や悪役を演じた『流れ星』(2010年)、嫉妬深いマザコンの夫を演じ話題になった『不機嫌な果実』(2016年)に出演。また、自身が主演を務めるだけでなく主題歌も担当した『東京BTH〜TOKYO BLOOD TYPE HOUSE〜』(2018年)にも出演しました。
『二十歳の約束』の失敗
ドラマ『二十歳の約束』(1992年)には、稲垣吾郎演じる主人公が海で死ぬシーンがありました。死人役の演技は必ず動いてはいけない大事なシーン。しかし稲垣吾郎はそのシーンで少し目を動かしてしまいました。そのため編集室でも大問題になったそうですが、放送するしかないということでそのままオンエアされたそうです。
適役
私は放送当時ではなくレンタルで観たのですが、稲垣くん自身がワインが好きなのでぴったりだなぁなんて思っていました。
と思ったらこのドラマがきっかけだそうです。
タイムラグを持ってドラマを観るのも面白いことがあるなぁと思いました。
噂のあった菅野美穂さんも出演なさってたので、よりドキドキしながらドラマを楽しむことができました。
しゃるさん
3位(70点)の評価
ドラマ担当
当時SMAPでドラマ担当と言われていた稲垣吾郎さん。
それまでもそこそこドラマ出演はしていましたが、初主演であった「二十歳の約束」以来の、はっきりと自分のドラマと言えるようなドラマに出会ったんじゃないでしょうか。
今では本格的な趣味となっているワインもこのドラマがきっかけだという話も。
はいとーんさん
1位(100点)の評価
本人と役柄がベストな作品
稲垣吾郎さんは元々ワイン通なので、ソムリエ役に何の違和感もなかったです。長年演じているような感覚で見ていました。稲垣吾郎さんも力が入っていたドラマ作品だったのでは?と思います。元カノである菅野美穂さんとの共演だったので、息が合っているなと思います。
サイタマさん
3位(70点)の評価