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ちょっと珍しい国産グラッパ
グラッパといえばイタリアですが、日本で作られたものもあります。その一つが、白百合醸造のロリアン 内田葡萄焼酒(うちだグラッパ)。グラッパは通常「常圧蒸留方式」という高温で温めてから冷やして液化する方法でつくられます。一方で内田葡萄焼酒の製造方法は、真空状態にして沸点を下げてから液状にする方法です。そのため、雑味のないマイルドな風味に仕上がります。値段も3000円ほどでそこまで高くなく、ボトルの形も可愛いので、プレゼントとしてもおすすめです。
初心者におすすめ
イタリアでは食後酒として親しまれているグラッパ。日本の家庭ではあまりなじみ深くないですが、イタリアンレストランなどではたまにメニューに入っています。私はグラッパに精通しているわけではないですが、グラッパはどんなお酒か試してみたいという人に勧めるとしたらガラッティ社のグラッパを選びます。ガラッティのグラッパは、イタリア版焼酎のようなカジュアルな商品です。700リットルのフルボトルですが、Amazonや楽天では2000円以下というリーズナブルな値段で販売されています。値段が安いので品質を心配する人もいるかもしれませんが、安心してください。度数は38度と高く、ブドウの風味もしっかり感じられる飲みごたえのある味わいです。ブドウの風味がありながらも、グラッパ特有の渋みは控えめなので、初心者や飲み慣れてない人でも気軽に試すことができます。ストレートで飲むのが一般的とされていますが、こちらはソーダ割や製菓用のお酒としても飲むことができます。エスプレッソに混ぜたり、アイスにかけても美味しいです。