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瑠波さんの「軍師ランキング」

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更新日: 2023/01/02

瑠波

ランキング結果

1片倉景綱

片倉景綱

片倉 景綱(かたくら かげつな)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。伊達家の家臣。伊達政宗の近習となり、のち軍師的役割を務めたとされる。仙台藩片倉氏の初代で、景綱の通称小十郎(こじゅうろう)は代々の当主が踏襲して名乗るようになった。兜は、神符八日月前立筋兜。

伊達政宗を奥州の覇者に導いた『智の景綱』!!

片倉景綱は、伊達政宗の右目を抉り取ったなどの逸話がある他、政宗と正室の愛姫の間に子供が産まれていなかったという理由で、我が子を殺そうとしたなどのエピソードがあるほど、忠義心がハンパないです。
豊臣秀吉から5万石で家臣になってほしいとスカウトされたり、一国一城令の時代に徳川家康から特別に白石城に住むことを許されたり(政宗と引き離すことで、良からぬことをたくまないようにしたという説あり)、天下人たちからその才能は認められていたようです。
短気で暴走しがちな勢い任せの政宗と、冷静で策略家の景綱。この二人だからこそ、伊達家は奥羽の覇者になれたのかもしれません。
片倉家は領民に親しまれていて、白石市の市章には彼の旗印であった黒釣り鐘が用いられているなど、今もその歴史が残っていることが伺えます。
数々の逸話から捉えても、彼以外に最強の軍師はいないと、個人的には考えています。

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