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1位エドワード・エルリック
引用元: Amazon
登場作品 | 鋼の錬金術師 |
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声優 | 朴璐美 |
年齢 / 性別 | 15歳(初登場時)/男性 |
身長 / 体重 | 165cm(アホ毛と靴底込み) / - |
出身地 | アメストリス国東部リゼンブール |
所属・肩書 | 国家錬金術師 |
生年月日 | 大陸暦1899年 |
プロフィール | 史上最年少で国家錬金術師の試験に合格した少年。二つ名は「鋼」。弟のアルフォンスと亡くなった母・トリシャの人体錬成を試みるが失敗、エドは左足を、アルは全身を"持っていかれた"。その後、アルの魂だけを引っ張り出す対価として右腕も失った。極めて短気で、特に自身の身長について触れられるとブチギレる。国家錬金術師としての能力は伊達ではなく、頭の回転が速く、高い洞察力を持つ。アルと共に旅をしており、「エルリック兄弟」として(良くも悪くも)有名である。また、物事のセンスが皆無。 |
肉体的強さ以外も強い
設定的にはホムンクルスの末弟で、再生能力もない人間なのに、ホムンクルスの中で一番勝てる気がしない圧倒的カリスマを感じます。
精神的にもブレることがないため、いろいろと揺れ動くホムンクルスの中で唯一の人間産ホムンクルスなのに、一番精神が化け物じみているのも好きです。
そんな大総統も婦人の前では人間だったんだろうと思うと、その物語も読んでみたいなぁとなります。
死んでほしくないけれど死なないといけない人
何度もヒューズ中佐が死なないifのストーリーを考えたことがあります。
マスタング大佐のことや後々のストーリーを考えると、ヒューズ中佐は死なないといけないキャラクターなんだという結論に至ってしまいます。
それでもやっぱり死んでほしくない良いキャラクターで、せめて終わりがもっと悔いのない死に方だったのならこんなにも引きずらなかったのになぁと思う。
やっぱりあそこで死ぬべきだった、いや、やっぱり奥さんと娘さんと幸せに過ごしてほしかったと感情がぐちゃぐちゃになります。
4位エンヴィー
作中で一番人間らしいキャラクター
途中まで主人公一行を邪魔するし、ヒューズ中佐も殺す憎たらしいキャラクターなんですが、グラトニーの腹の中のエピソードあたりで、ん?このキャラクター魅力的だぞってなってきます。
それでもやっぱり悪役というポジションから変わらないで、最後まで改心するキャラクターではありませんでした。でも後半のエンヴィーはだんだんと哀れに見えてきて、エンヴィーの行いはどれも許されるものではないけれど、なんだか憎めない、心に引っかかるキャラクターになってしまいました。
敵だけどかっこいい
まずキャラデザなんですが、ラストの唇の書き方が本当に好きです……。
ラストは結構初期に退場してしまうキャラクターですが、退場するときのエピソードがかっこいい。
精神もホムンクルスの中では成熟していて、ユーモアもある会話をしてくれて、敵ながら好感の持てるキャラクターです。
賢くて強くて意外と冷静
身長のことを指摘されるとすぐに怒るシーンが目立ち、体術でバリバリ戦うため、一見キレやすい煽り戦闘系キャラクターに見えます。
しかしグラトニーの腹から脱出するときや最後の錬成術を思いつくところなどが、エドワードの頭の良さが垣間見えああ最年少国家錬金術師だなぁと思う瞬間が最高に好きです。