7人組ユニット「Folder5」のメンバーとしてデビューし、現在は女優としても活躍している満島ひかり。今回は満島ひかりが出演した映画作品に注目し、みなさんの投票で「満島ひかり出演の人気映画ランキング」を作成します。主演を務めた『海辺の生と死』や『愛のむきだし』『川の底からこんにちは』、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した作品『悪人』などは何位にランクインするのでしょうか?あなたがおすすめする映画を教えてください!
最終更新日: 2020/06/27
このお題は投票により総合ランキングが決定
満島ひかりは、1985年11月30日生まれ、鹿児島出身。沖縄県で育ち、フランス系アメリカ人の祖父をもつクォーターです。1997年に芸能界入りし、7人組ユニット「Folder5」のメンバーとして活動を開始。同年、映画『モスラ2 海底の大決戦』に子役で出演したことをきっかけに、女優を志すようになります。グループの活動休止後は、司会・グラビア・タレント活動を経て、映画『愛のむきだし』(2009年)での演技が絶賛され、女優として一躍有名に。現在も、数々のテレビドラマや映画など話題作に出演し、多くの賞を獲得しています。
彼女の出演映画には、狂気に満ちた女子高生を演じ注目を集めた『愛のむきだし』(2009年)をはじめ、豪華俳優陣にも負けない存在感を見せた『悪人』(2010年)、3回目となる日本アカデミー賞優秀助演女優賞作『北のカナリアたち』(2012年)などが挙げられ、圧倒的な演技力で観客を惹きつけています。
# 姉弟そろっての活躍
弟2人・妹1人家族で弟に俳優・満島真之介をもつ、満島ひかり。2015年には舞台『ハムレット』で、兄妹役での共演を果たしています。同舞台は海外でも上映されており、今後、姉弟揃っての活躍も必見です。
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1位愛のむきだし
2位愚行録
3位悪人
4位夏の終り
5位川の底からこんにちは
1位愛のむきだし
2位愚行録
3位悪人
4位夏の終り
5位川の底からこんにちは
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出世作!やっぱり印象深い作品
園子温映画は好き嫌い、(いい悪い)分かれることが多いと思いますが、やっぱりこの作品は印象深い。
あどけない可愛さのある満島ひかりのセーラー服姿と、パンチの聞いた内容がなんとも言えません。
主人公の西島さんとの絵面がとても相性よく、印象的なシーンが満載の作品。
園子温といばこの作品
宗教やエロスをテーマに、園子温監督のぶっとんだ演出に対して西島隆弘、満島ひかり、安藤サクラの体当たり演技が素晴らしい。映画好きなら必ず観るべき作品である。4時間の長編であるが、あっという間に終わってしまったという印象。
引用元: Amazon
制作年 | 2017年 |
---|---|
上映時間 | 120分 |
原作 | 貫井徳郎『愚行録』 |
監督 | 石川慶 |
脚本 | 向井康介 |
製作 | - |
音楽 | 大間々昴 |
メインキャスト | 妻夫木聡(田中武志)、満島ひかり(田中光子)、小出恵介(田向浩樹)、臼田あさ美(宮村淳子)、市川由衣(稲村恵美)ほか |
主題歌 | - |
公式サイト | http://gukoroku.jp/ |
これぞ女優のすごさ!女優としての幅を見せつけた一作
この作品での満島さんはただ美しい女の役ではありません。
顔はとても美しいけれど、下流家計でそだった”下品さ”を持ち合わせた女性を演じています。
品のない色の茶髪に黒い眉毛…ポスターを見た時に、一瞬、誰だかわからなかったほどです。
その役の過去まで想像させる演技は圧巻でした。
衝撃的な結末に驚かされました
この映画は最初から最後まで、グイグイ引き込まれて行って夢中になって見たのですが、特に最後の結末が衝撃的過ぎて本当に驚かされました。ですから見終わった後にもずっしりと心に残る本当に素晴らしい映画だと思います。また主演の満島ひかりさんと妻夫木聡さんの演技が本当に素晴らしかったです。
狂気が交錯する映画。満島ひかりの狂気は一品でした。
愚行がいくつも交差して話が進んでいく。正直観てスカッとしない映画ではあるが、俳優陣の演技にのめりこんでしまい、映画館で2回も観てしまった。特に満島ひかり演じる光子の愚行の告白は胸が苦しくなりますが、引き込まれる狂気が表現されてました。演技でここまでできる俳優は中々いないと思います。
満島ひかりの演技力
満島ひかりの役も岡田将生の役も今思えば衝撃的。
2人とも嫌な女、嫌な男になり切っていて。
それだけ凄い演技力なのも確か。
誰が悪人なのか…?
そう問いかけてくる映画。
誰かにとっては悪人でも誰かにとっては大切な人。
祐一と光代を見ていると、生きていることはしんどくて苦しくて、愛することもつらい、希望なんてどこにあるんだろうかと…
打ちのめされてしまった作品。
演技力でインパクトを残した作品
主演ではないのですが、作品の中で猛烈なインパクトを残していると思います。
とある映画批評でこの映画の満島ひかりさんに対して、「いや〜な感じの女をやらせたら最高にうまい」と言っていたのですが、本当にその通り。周りの役者さんもとてもよく、みんなの演技力の光る作品です。
吉田修一と李相日のタッグはやはり素晴らしい
原作のファンであり映像化は敬遠していたが、とても素晴らしい作品だった。映画ではよく取り上げられるテーマである性善説と性悪説を問いかけられる。誰が悪人なのか。深く考えさせられる、自分にとっては大切な素晴らしい作品。
心の奥に残るテーマ
全体的に重くて暗い感じの映画でしたが、男女の愛情とか犯罪者に対する考え方について色々と考えさせられて、心の奥に残るとても良い映画でした。満島ひかりさんは主演ではありませんでしたが、頻繁に男をひっかける軽薄な女性の役を見事に演じていたので流石だなと思いました。
満島ひかりの美しさを堪能するならこれ!
着物姿の満島ひかりが、筆の及ばぬ美しさでした。
年上の男と年下の間で揺れる役ですが、年齢問わず惹かれてしまうような魔性するある女性を見事に演じています。
満島さんの少々ハスキーな声で言う「憐憫よ…!」のセリフはぞくっときました。
満島ひかりさんの味のある演技が良い
普段は物静かなのに時々、感情を爆発させる女性を満島ひかりが独特の味を出して演技をしているところが良いと思います。さすが満島ひかりさんは演技が上手だなと感心しました。
愛を求める姿に脱帽
三角関係を主に描いていく大人の恋愛映画だと思います。満島ひかりが演じる愛の苦悩は観ていてとても引き込まれました。彼女は単純なハッピーな女性よりもやはり少し影がある女性を演じる方が光ると思います。この作品はその際たるものかなと個人的には思います。
満島ひかりのコミカルでパワフルな演技が良い
この映画で満島ひかりさんはコミカルでパワフルな女性を演じているのですが、彼女がこんな役をするのは珍しいのである意味、興味深いです。でもそんな彼女にしては珍しい役どころでも、上手く演じているところが凄いと思います。
コミカルな満島ひかりが見れる良い邦画
石井裕也監督のデビュー作と聞けば見たくなる人、それをきっかけに改めて見た人も多いのでは。
こちらは「面白い邦画」だと思います。満島ひかりのコミカルな演技がとっても魅力的。
しじみ工場が舞台というのも面白いです。
お吟と堀切屋に号泣
女性から縁を切るにはお寺に駆け込むしかなかった時代。
鎌倉の縁切寺、東慶寺を舞台にした悲しい女性たちの物語。
満島ひかりが演じたのは豪商堀切屋の妾お吟。
労咳に冒され、自分の死際を愛する堀切屋に見られたくないために、嘘をついて縁切寺に駆け込んだお吟。
息を引き取ったその時、お吟の真意を知り出家した堀切屋のお経をあげる声が…
粋な女と男の姿に号泣した作品。
満島ひかりのお吟は本当に素晴らしくて光っていました。
訳あり女の色っぽさ
どこか闇があり、それでも愛のある魅力的な女性を演じられています。小柄な満島さんの和装はとても色っぽく、どこか心配になるような不安定さがとても魅力的でした。
時代劇ですがコミカルさもあるので、少し長めですがとても楽しめる良作。
存在感が抜群。彼女あっての作品
満島ひかりさんは、不思議と赤ちゃんみたいな表情をする時もあるし、子供みたいな、少女みたいなそんな顔のできる女優さんだと思っていて、こういう静かな作品だとその存在感が本当に発揮される。満島ひかりファンなら必ず見なくはいけない作品。
逆に、満島さんが苦手な人だと楽しめない映画かもしれません。
満島ひかりさんの演技が本当に素晴らしい
沖縄県出身の満島ひかりさんが、(沖縄の隣の)奄美の方言で演技をして島唄を歌う姿がとても良かったです。また満島ひかりさんの演技が本当に素晴らしくて、ストーリーの中にどんどん入って夢中で見ることが出来ました。ストーリーも美しくて感動しました。
奄美の美しさと儚い心理描写が素晴らしい
奄美大島を舞台とした、特攻と集団自決といった悲しい事件を題材にした物語。主演は満島ひかりと永山絢斗で演技が素晴らしかった。2時間半を超える大作であるが、極限の状態における恋愛から目が離せず、非常に考えさせられる作品であった。
演技だけじゃない!本物の歌唱力!
満島さんが演技だけではなく、歌唱力もすばらしいです。
それを楽しめるのがこの映画です!
歌手・ステファニーさんとステージでデュエットするシーンなどで大迫力の歌声を楽しむことが出来ます。
二人のデュエットのライブDVDを作ってほしいくらいでした。
女優満島ひかりの原点
園子温監督の演出がすごいのか、満島ひかりの持つ才能なのか、初めて観たときは正直どっちなのだろうと思いました。体当たりでぶつかった演技というか、ものすごい個性が光り輝いています。この映画がきっかけと言っても過言ではないくらい、満島さんは映画やドラマに引っ張りだこ。園監督と満島さんの個性がマッシュアップしてこの作品はできているのだという結論に個人的にはなってます