アーティスト活動を経て、実力派女優として映画やドラマで存在感を示してきた満島ひかり。今回は、彼女が出演したテレビドラマに注目した「満島ひかり出演ドラマ人気ランキング」を、みんなの投票で決定します。連ドラ初ヒロインを務めた『それでも、生きてゆく』、2人の子供を育てるシングルマザー役を熱演した『Woman(ウーマン)』。さらには、ヒロインである教師役を務めた『ごめんね青春!』や、「みぞみぞする」というセリフが印象的だった『カルテット』など、注目ドラマが目白押し。あなたのおすすめ作品に投票してください!
最終更新日: 2020/06/26
このお題は投票により総合ランキングが決定
満島ひかりは、1985年11月30日生まれ、沖縄県出身の女優。ダンス&ボーカルグループFolderでの活動を経て、女優としての活動をスタート。映画での演技が認められて頭角を現すと、2010年放送の『モテキ』をはじめテレビドラマにもコンスタントに出演。2011年に放送された『それでも、生きてゆく』で連続ドラマで初めてヒロインを演じ、シングルマザー役を演じた『Woman(ウーマン)』(2013年)、教師役で出演した学園コメディドラマ『ごめんね青春!』(2014年)など、話題のドラマにいくつも出演。松たか子や高橋一生らと共演した『カルテット』(2017年)、女子刑務所の元刑務官役で出演した『監獄のお姫さま』(2017年)も好評を博しました。2018年に芸能事務所から独立し、現在はフリーランスで活動を続けています。
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1位Woman
2位カルテット
3位それでも、生きてゆく
4位ごめんね青春!
5位トットてれび
1位Woman
2位カルテット
3位それでも、生きてゆく
4位ごめんね青春!
5位トットてれび
条件による絞り込み:なし
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 事故で夫を亡くし、2人の子供を抱えるシングルマザーとなった小春。生活は苦しく、かわいい子供たちのために必死で働くもなかなかうまくいかない。そしてついに生活保護を受けることを決める。すると、それをきっかけに昔自分を捨てた実の母である紗千との再会を皮切りに小春に困難が襲い掛かる。 |
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メインキャスト | 満島ひかり(青柳小春)、田中裕子(植杉紗千)、小栗旬(青柳信)、谷村美月(砂川藍子)、二階堂ふみ(植杉栞)、三浦貴大(砂川良祐)、高橋一生(澤村友吾)、小林薫(植杉健太郎)ほか |
放送年 | 2013年 |
放送局 | 日本テレビ |
原作 | - |
脚本 | 坂元裕二 |
主題歌 | androp「Voice」 |
公式サイト | http://www.ntv.co.jp/woman2013/ |
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 元プロ演奏家で専業主婦の第1ヴァイオン奏者・巻真紀、路上演奏する無職のチェリスト・世吹すずめ、妙に理屈っぽく何に対しても前に進めないヴィオラ奏者の家森諭高、自由人に憧れる第2バイオリン奏者の別府司。ある日、4人は練習していた東京のカラオケボックスで偶然出会う。演奏家としての夢を諦めきれないという共通点を持つ彼らは、弦楽四重奏のカルテット「ドーナツホール」を結成することになった。当初は運命的なものと思われた4人の出会いだが、実はその裏には大きな秘密が隠されており……。 |
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メインキャスト | 松たか子(早乙女真紀)、満島ひかり(世吹すずめ)、高橋一生(家森諭高)、松田龍平(別府司)、富澤たかし(谷村大二郎)、八木亜希子(谷村多可美)、宮藤官九郎(巻幹生)、もたいまさこ(巻鏡子)ほか |
放送年 | 2017年 |
放送局 | TBS |
監督 | - |
脚本 | 坂元裕二 |
主題歌 | Doughnuts Hole「おとなの掟」 |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/quartet2017/ |
目の芝居が天下一品!
「カルテット」は、松たか子主演で、満島ひかり、高橋一生、松田龍平の実力派の俳優の共演で話題となり、巧妙な会話劇と、視聴者の心に響くセリフの数々、予想もできない物語の展開に、目の肥えた視聴者達を唸らせる話題作となりました。その中でも特に満島ひかりの芝居は目を見張るものがありました。幼い頃、父親の悪だくみにより、超能力少女として有名人となりましたが、その嘘が世間にバレてしまい、人生が大変に難しいものになってしまいました。
そしてその父親と疎遠になっていた中で、父の最期を看取るか否かで思い悩む芝居が、とにかく素晴らしかったです。「どんなにつらい目に合わされても、家族なら許しあうのが当たり前。」そんな思いと、「しかし許せない」という思いとの葛藤。
複雑な思いが、繊細に目の芝居に現れていて、人間の目はこんなにも繊細な表情をするのだと、喜怒哀楽以上に目は感情をうったえるのだと、思い知らされたシーンでした。
大人な恋愛模様が素敵でした
とても大人なストーリーで、ミステリーな部分もあり、恋愛ドラマとしても珍しいカテゴリーだったと思います。
松たか子さんも大好きなので、満島ひかりさんとの共演がとても嬉しかったです。
とても繊細で健気な女性を演じられていて、ぐっとくる演技に惹きつけられました。
すごく面白い4人の掛け合いドラマ
ある4人がルームシェアをして一緒に暮らし出して音楽を共有していくという話なのですが、それぞれにはちゃんとエピソードが存在してちゃんとキャラクターを掘り下げてくれるのですごく物語にのめり込むことができました。ドラクエのテーマ曲を弾き始めた時は驚きました。
大人の趣。
こちらはあまり深刻すぎるテーマはなく、比較的軽いタッチのドラマ。何年かの時を経て、少女よりは落ち着いた雰囲気を漂わせる満島さん。大人のややコメディっぽいとぼけたやり取りが多く、切迫した役の多かったこれまでに比べてこちらも落ち着いて楽しめます。
とぼけた満島ひかり
とぼけた役です。でもしんにはなにがあるのか、、、
ドラマ自体がとてもおもしろいです。
そして満島ひかりは飛び抜けておかしなキャラ。
あの小さな体で大きな楽器を演奏する姿もかわいいです。
小ネタが出てくるので、何度か見返したいドラマ
笑えるし、不思議な感覚になる。
今までにはなかったようなドラマだと思いました。まず主題歌を出演している皆さんでやっているのが印象的で、すごく好きでした。ドラマは少し不気味ところも、笑えるところもあり、アドリブではないかと思うくらい自然なお芝居で、面白かったです。
それぞれの個性が生かされてる
恋愛サスペンスのような、新ジャンルのドラマだと思います。個々の個性あるキャラクターも魅力的で、回を重ねるたびに謎が深まったり解明されたり、とにかく次が楽しみになるドラマでした。満島ひかりちゃんがとてもかわいかったです。
引用元: Amazon
メインキャスト | 瑛太(深見洋貴)、満島ひかり(遠山双葉)、風間俊介(雨宮健二)、田中圭(日垣耕平)、倉科カナ(藤村五月)、風吹ジュン(遠山隆美)、時任三郎(三崎駿輔)、大竹しのぶ(野本響子)ほか |
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放送年 | 2011年 |
放送局 | フジテレビ |
原作 | - |
脚本 | 坂元裕二 |
主題歌 | 小田和正『東京の空』 |
公式サイト | https://www.fujitv.co.jp/b_hp/ikiteyuku/ |
人間味溢れる考えさせられるドラマでした
瑛太さんとの共演がとてもぴったりだったと思います。
ストーリー的には少し重めの内容でしたが、いろいろと考えさせられる素敵なドラマだったと思います。
満島ひかりさんのとても繊細で力強い演技が印象的でした。
難しい役だと思うのですが、満島ひかりさんだからこそグッとくるところがたくさんありました。
つらい。
加害者の妹という役柄。本人には罪がなく、それもいくらかは兄を慕っていたという立場でありながら、加害者の家族として社会から虐げられてきた役柄。そのため社会に冷めているようなところがあり、なおかつ微妙に被害者の意識を理解できていないところがある。そんな難しい役柄をまっすぐに演じられていました。
満島ひかりの演技力が光る!
このドラマの中で満島ひかるは兄である三崎文哉が同級生の妹を殺害し、逮捕された双葉と言う妹を演じています。陰湿ないじめや仲間外れに耐えながら一生懸命生きていく姿にはとても心を打たれますし、最高の演技力が高評価であるドラマとなっていると言えるでしょう。
セリフ回しの妙
禁断ともいえる、被害者家族と加害者家族の交流を描いた作品。その通りちょっぴり重い内容なのですが、坂元裕二脚本らしい巧みなセリフまわしもあってすごく面白いです。
最終回で深見(瑛太)と双葉(満島ひかり)がお互いの思いを告げるシーンは、本当にいい。録画を何度も見た。見るたびにもじもじする!
満島ひかりの名演技
役作りのために病的に痩せていましたね。
女優ってすごいなって思います。
ただ痩せるのではなく、げっそり体調が悪そうに痩せていました。
自分とはかけ離れた話ではありますが、
満島ひかりの役作りと名演技により、感情移入しやすく、大変考えさせられる、少し気持ちの重くなるドラマでした
切なく儚いです
心が張り裂けるような、衝撃的な内容でした。家族が殺人を犯してしまったことで、世間から冷たくされ辛い人生を強いられた主人公のお話しです。しかし、救ってくれたのは被害者家族だったという最後には救われるような気持ちになりました。
引用元: Amazon
メインキャスト | 錦戸亮(原平助)、満島ひかり(蜂矢りさ)、永山絢斗(蔦谷サトシ)、重岡大毅(海老沢ゆずる)、波瑠(蜂矢祐子)、坂井真紀(淡島舞)、生瀬勝久(三宮大三郎)、風間杜夫(原平太)ほか |
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放送年 | 2014年 |
放送局 | TBS |
原作 | - |
脚本 | 宮藤官九郎 |
主題歌 | 関ジャニ∞『言ったじゃないか』 |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/gomenne_tbs/ |
痛快すぎて!セクハラを正論で正す姿が大好きです!
満島ひかりさんのブチギレがもうとにかく痛快でした!あとちょいちょい挟んでくる発音の良い英語力!この方ってやっぱり天才なのでしょうか?一番のお気に入りの台詞は、真顔で発する『先生は処女ですっ!』かっこよすぎて惚れてしまいます。
キャラクターが最高
脚本が大好きな宮藤官九郎さん!主演は錦戸亮さん!といったかなり豪華メンバーの中で、満島ひかりさん演じる教師がとても好きでした。
普段は厳しいけど、錦戸亮さんに惹かれていく様子もとてもキュンとしました。
生徒役のキャストさんも大好きな人が多く、ストーリーも面白く、泣けるほどの感動もあり、何回も見返したいドラマです。
満島ひかりのすべてが詰まった総合芸術
「トットてれび」は黒柳徹子のテレビの惣明期からの半生と坂本九、渥美清、森繁久彌など、様々な人との交流を描いたドラマです。満島ひかりが演じた黒柳徹子、とにかく似ています。ビジュアル、しゃべり方、たたずまい、そして眼差し。エネルギッシュでパワフルで、歌あり踊りありと、とにかく賑やかで楽しいこの作品の中にも、満島ひかりが芝居巧者であることがはっきりと打ち出されています。一緒にいることが、話すことが、楽しくて大好きな渥美清から、留守電に残された最期のメッセージを、何回も繰り返し再生し、聞くシーン。留守電から流れる渥美清からの問いかけに、少しうなずいてみたり、姿勢、瞬きの加減で、涙を流すこともないのに、悲しくて、全身で泣いているのが、痛いほどわかります。この全身の芝居は秀逸でした。
ここまで憑依できるのは、もうやばいの一言!
実在する芸能人のノンフィクション系のドラマ中で、最高峰と言っても良いくらい、満島ひかりは小柳徹子でした。日本一の演技力、ぁあ、本当にそうだなと思ったのはこの作品。また、毎週出るゲストも豪華で、三浦大知くんとの絡みは心が躍りました。生きるのに活力が欲しい時は、このドラマを見返しています。
個性が良く出た作品
トットてれびは、黒柳徹子さんにスポットをあてた作品です。黒柳徹子さん本人が特徴的な人物なので、よく再現して演じているなと感じました。満島ひかりさんの個性と黒柳徹子さんの個性が融合した面白いドラマです。当時の時代背景も知ることができるので、深みがあるドラマだと思います。
チャーミングで可愛い!
トットちゃん役が本当にぴったりでした!
とても可愛らしくて、髪型や見た目もハマり役だったと思います。
ストーリーも大変魅力的で、満島ひかりさんが演じるトットちゃんは、画面のどこにいても目で追ってしまうほどでした。
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 三十路まっしぐらのモテない派遣社員・藤本幸世にある日突然「モテ期」が……。かつての淡い思い出を残した4人の女性に再会し、失敗しながらも恋愛トラウマに向き合い奮闘する幸世ははたして幸せになれるのか……。 |
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メインキャスト | 森山未來(藤本幸世)、野波麻帆(土井亜紀)、満島ひかり(中柴いつか) |
放送年 | 2010年 |
放送局 | テレビ東京 |
原作 | 久保ミツロウ『モテキ』 |
脚本 | 大根仁 |
主題歌 | フジファブリック「夜明けのBEAT」
Half-Life「J-POP」 |
公式サイト | https://www.tv-tokyo.co.jp/moteki/ |
こんな普通っぽい子もできるんだ・・!
まだ満島ひかりさんにハマりきる直前のドラマです。と、いうか後になって満島ひかりだったんだ!と思い、見返しました。この目の奥がちょっと暗い、普通だけど闇、いや、病みを持ってる感じの子、いますよね、、、あまりにも普通を普通に演じすぎていて、見ていた当初はほかのキャストさんに目を引かれていましたが、思い返してドラマを見返してみると。やばい、超絶普通をきちんと役にしている!!やっぱり満島ひかりさんはすごいんだ、と別の角度から感じさせてくれた一作です。
カラオケでの爆発
カラオケでの爆発がすごいです。
おもしろい。
モテキはおもしろい。
満島ひかりはそんなにたくさんは出ていませんが、パンチの効いた演技。さすがです。面白い。
どんな役でもこなせる満島ひかり。毎回ドラマが楽しみです
絶妙な引き立て役を演じている!
原作は久保ミツロウの同名コミックであり、その中に現れる女性ヒロインを演じています。特に本作の主人公である森山未來との微妙な関係を好演し、濃厚なキスシーンを演じている姿もとても好印象です。満島ひかりの良さがとても伝わる作品となっています。
引用元: Amazon
メインキャスト | 小泉今日子(馬場カヨ)、満島ひかり(若井ふたば)、伊勢谷友介(板橋吾郎)、夏帆(江戸川しのぶ)、塚本高史(長谷川信彦)、坂井真紀(大門洋子)、 森下愛子(足立明美)、菅野美穂(勝田千夏)ほか |
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放送年 | 2017年 |
放送局 | TBS |
原作 | - |
脚本 | 宮藤官九郎 |
主題歌 | 安室奈美恵 『Showtime』 |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/pripri-TBS/ |
ワクワク、ソワソワ。
女だらけの監獄の中のドラマ。口が悪かったり、喧嘩をしながらも、友情が芽生え、力を合わせていくストーリーで仲間っていいなと思いました。出演されている女優さん方はそれぞれ全然違ったタイプで、自分の意見をハッキリ言い合ったりと面白かったです。
この人も仲間だったとは!
1話でわかりますが。
この人も仲間だったんですね。
最後まで一歩引いたようなところにいました。
キリリとした役。
満島ひかりにしては珍しいのかな?とも思いますが、少しボロが出る感じ。満島ひかりの役らしくかわいさがあって好きです
ハラハラするストーリーが楽しかったです
脚本宮藤官九郎さんという鉄板ドラマでしたが、期待以上に面白く感動するストーリーでした。
満島ひかりさんは女性刑務官の役でしたが、かなりキーマンで、彼女がいないと成立しない展開だったと思います。
女性刑務官として、また人としての成長も一番描かれていて、大好きな役どころでした。
女性だらけで面白い
満島ひかりが好きでみ始めましたが、監獄という未知の世界のお話しでとても面白かったです!姫を助けるためにみんなで地一致団結し、最後には警察官である満島ひかりも協力するなど、奇想天外の内容でとてもおもしろかったです。
オバサンたちのドタバタ
看守役の満島ひかりさんのハリのある声がドラマを引き締めていました。看守の満島ひかりさんも監獄のオバサンたちと結託して、伊勢谷友介さんを追い込む後半戦は、わくわくとドキドキの連続です!
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 早くに両親を亡くし、さまざまな悩みを抱える兄弟たちが織りなす“家族愛”を描いた物語。家族に対する愛情が人一倍強い長男・佐藤旭(妻夫木聡)は弟たちを養うため、高校を中退して15年間地道に道路舗装会社で働き続けていた。そんななか、証券詐欺罪で服役していた次男・暁(瑛太)が2年の刑期を終え出所し、家に戻ってくる。職場の男性と不倫関係に至ってしまった長女・ひかり(満島ひかり)や、ある一人の女性を巡りトラブルを巻き起こす三男・陽(柄本佑)と四男・旦(野村周平)たち兄弟を待ち構える衝撃の展開とは……? |
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メインキャスト | 妻夫木聡(佐藤旭)、瑛太(佐藤暁)、満島ひかり(佐藤ひかり)、柄本佑(佐藤陽)、野村周平(佐藤旦)、橋本愛(永原香澄)、長澤まさみ(屋代多香子)、吉岡秀隆(新城正臣)ほか |
放送年 | 2014年 |
放送局 | フジテレビ |
原作 | 山内久、森川時久 |
脚本 | 武藤将吾 |
主題歌 | 森山直太朗『若者たち』 |
公式サイト | https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4591/ |
完全なはまり役だと思った。
満島ひかりの役柄はどの作品をとっても、どうしてか涙が溢れてくる。女優を超えて、その役柄本人に見えてくるからだと思っています。私も長女なのですが、本当の意味で甘えることを知らず気丈な長女、だから甘え方を間違えて不倫という道に走ってしまった。すごく、わかります。このひかりが不倫を辞める決断をして、たかこがギターで歌を奏で、その歌声にポロっと涙をするシーンが本当に大好きです。
押し寄せる不幸の波。それでも健気に生きる姿に涙が止まらない…
「Woman」は満島ひかり民放初主演ドラマ。最愛の夫を亡くし、二人の子供育てながら、貧困、自身の病気と押し寄せる不幸と苦労の中で、それでもひたむきに生き抜くシングルマザーを演じています。
子供達と生きるために、八方塞りとなってしまい20年間絶縁状態にあった母親と再会。しかし母は再婚し子供がいて、別の家族をもっていました。そんな居心地の悪い別の家族の中で暮らすこととなりますが、ある時、台所で料理をしながら、田中裕子演じる母に対して、ずっとため込んでいた感情が爆発するシーンは見ものでした。魚を料理しながら涙を流す。「助けてよお母さん!お母さん!」
なんとか押しとどめてきた感情が雪崩のように崩れ落ちますが、
しかし、それは静かに淡々としたもので、大女優田中裕子との芝居合戦に、視聴者は固唾をのんで見入ってしまいます。
涙無くしてはみられません。
わたし自身もシングルマザーと言うこともあり、いろんなところで感情移入しっぱなしのドラマです。私は小春のように、生活保護を申請するでもなく、難病が襲いかかるでもなくなんとか生活を送っていますが、子供との楽しい幸せな生活の中にあるシングルマザーならではの悩みや苦しみが、満島さん演じる小春だからこそダイレクトに伝わってきて痛くもなぜかやる気をいただけるすてきなドラマです。
人間味あふれる演技が高評価!
キャッチコピーが「わたしには、命をかけて守る命がある。」と言われており、体当たりでシングルマザーを務め上げたドラマとなっています。満島ひかりが初めて民放連続ドラマで主演を務めた作品であり、こちらも演技力がとても評価することができるドラマとなっているのです。
泣きます。
坂元裕二脚本による三部作の一つ。テーマは母であり、タイトルの通り女でもあり。つらい境遇ながらも明るく、健気なシングルマザーの姿は素直に応援したくなります。田中裕子さん演じる実の母親である紗千との関係は観ているこちらが何とかしてあげたくなってしまう、むずがゆさがあります。
この作品で有名に
2人の子供を抱えるシングルマザーの役を見事に演じきっていたと思います。生活保護など話の内容としては暗めですがそれ以上に色々と考えさせられる物語でした。主人公のことを捨てた実母との再会の場面はなんだかドキドキする展開で目が離せませんでした。
愛に感動。
明るいドラマではなかったですが、やはり満島ひかりさんの自然でリアルな芝居には感動します。それぞれが色々な思いを抱えながら懸命に生きるというのがテーマであるような気がしました。生きる、愛するということをよく考えさせられました。
リアルな演技が素晴らしい
Womanでは、夫と死別・一人で子供二人を育てる女性役を演じています。この作品で、満島ひかりさんのファンになりました。女性の精神的な苦しみと物的な苦しみをリアルに表現している演技は、熱がこもっていて心に響きました。
シングルマザーをイキイキと
生活に困窮したシングルマザーの苦しい生活の描写に息が詰まりそうになりますが、満島ひかりさん演じる主人公の明るさや前向きさを失わない姿に勇気づけられました。
泣いちゃう
満島さんのお芝居がうますぎてもうドラマに入り込みすぎてしまう、、
ずっと泣いてました。笑