みんなのランキング

赤木ちゃんさんの「高畑勲監督のアニメランキング」

0 0
更新日: 2020/03/06

ランキング結果をSNSでシェアしよう

Twitterでシェア

ランキング結果

1かぐや姫の物語

かぐや姫の物語

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー竹から生まれ、とある老夫婦の元へやってきた、かぐや姫。美しい娘へと成長し、数多くの求婚者がやってくるが全てを断り、満月の夜に、彼女を迎えにきた者たちと共に、月へと帰ってしまう。まるで幻だったのかと思うような儚さ。そもそもなぜ、かぐや姫はこの地へやってきたのか。なぜ、彼女は嘆き悲しみ、突然月へと姿を消したのか。かぐや姫の本当の想い、そして彼女が犯した罪。かぐや姫が心のなかに隠した、本当の真実とは……。
制作年2013年
上映時間137分
原作『竹取物語』
監督高畑勲
プロデューサー西村義明
メインキャスト朝倉あきかぐや姫)、地井武男(翁/讃岐造)、宮本信子(媼)、中村七之助(御門)ほか
主題歌・挿入歌いのちの記憶 / 二階堂和美
制作会社スタジオジブリ
公式サイトhttp://www.ghibli.jp/kaguyahime/

画風のほんわり感と繊細さに感動する

かぐや姫の物語は画風がとても柔らかく人間ぽく昔話ぽく描かれていてる。とくにかぐや姫が飛び出して走る姿はかぐや姫の感情を表しているようにみえて、言葉には言い表せないぐらい凄い

2火垂るの墓

火垂るの墓

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー太平洋戦争の真っ只中である、昭和20年。神戸では、B29の爆弾が毎日、空から降り注いでいた。避難するために母と離れ離れとなった、幼い兄妹の清太と節子。母を亡くし、頼れる相手もいなかった二人は、誰の力も借りずに、二人だけで生活を始める。貧しいながらも、笑顔を忘れずに、今を生きるため一生懸命だった。笑い声が絶えないなか、まるで二人の写し鏡のように夏の蛍が明るく照らす。食べるものもなく少しづつ元気がなくなっていく二人は……。
原作野坂昭如
キャラクターデザイン近藤喜文
監督高畑勲
プロデューサー原徹
メインキャスト辰巳努(清太)、白石綾乃(節子)、志乃原良子(母)、山口朱美(未亡人)ほか
制作会社スタジオジブリ
公式サイト-
動画配信サービスU-NEXT:なし<br>Amazon Prime Video:なし<br>Netflix:なし<br>Hulu:なし

戦争の醜さと悲しみを教えてくれる

小さい頃は火垂るの墓がテレビで流れると、とても悲しい気持ちになっていつも目を逸らしていた。だがきちんと見てみようと思って見た時あまりにも悲しくて辛くて泣いた。戦争という醜いもののせいで奪われる儚い命に心が苦しくなった。だがこの作品はそれだけではない。節子とせいたが「生きている」ことの大切さや楽しさを教えてくれた。歴史に残る素晴らしい作品だ。

3おもひでぽろぽろ

おもひでぽろぽろ

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー1982年の夏。東京生まれ東京育ちの27歳OL・タエ子。幼少期から田舎に強い憧れがあったタエ子は、休暇を取り、姉・ナナ子の嫁ぎ先である山形県高瀬にひとり旅へ出かけることに。山形へ向かう列車の中で、ふと小学5年生の頃をを思い出す。滞在先で地元の人たちと交流し、次々と当時の思い出が蘇るうちに、農家の人々の暮らしに魅力を感じていく。なぜか自分のなかに強く残っている、小学校5年生の記憶。かつての思い出とともに、自分自身を見つめ直す瞬間が訪れるのだった……。
原作岡本螢、刀根夕子
キャラクターデザイン近藤喜文
監督高畑勲
プロデューサー横尾道男、武井英彦、鈴木敏夫
メインキャスト今井美樹(岡島タエ子)、柳葉敏郎(トシオ)、山下容莉枝(岡島ナナ子)、三野輪有紀(岡島ヤエ子)、寺田路恵(タエ子の母)ほか
制作会社スタジオジブリ
公式サイト-

ゆったりみれて面白い

おもひでぽろぽろは数あるジブリ作品の中でもめずらしい日常系の作品だ。見ているととても懐かしさを感じさせる。

4平成狸合戦ぽんぽこ

平成狸合戦ぽんぽこ

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー豊かな自然が溢れる多摩丘陵では、タヌキたちがのんびりと暮らしていた。しかし餌場が激減し、仲間同士での争いが起き始める。実は、それは人間による、宅地造成のせいだったのだ。このままでは、住処すらもなくなってしまうと慌てたタヌキたちは、開発を阻止するため、人間たちに立ち向かう。化ける特訓をはじめ、人間の姿へとなり替わり、あの手この手で開発阻止のために行動する。しかし人間の図太さは想像をはるかに上回るもので、なかなか上手くはいかない。初めは生き生きとしていたタヌキたちだったが、次第にやる気をなくしていき……。
制作年1994年
上映時間119分
原作高畑勲
キャラクターデザイン大塚伸治
監督高畑勲
プロデューサー鈴木敏夫
メインキャスト野々村真(正吉)、石田ゆり子(おキヨ)、三木のり平(青左衛門)、清川虹子(おろく婆)、泉谷しげる(権太)ほか
主題歌・挿入歌いつでも誰かが / 上々颱風
制作会社スタジオジブリ
公式サイト-

たぬきが可愛いくて面白い

平成狸合戦ぽんぽこは子供が見ても大人が見ても楽しめる作品でとても面白い。画風がジブリっぽくてとても可愛い。

5パンダコパンダ

パンダコパンダ

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リーとある東京の郊外には、広大で美しい田園が広がっている。その街並みは、おとぎ話の世界のようで、ワクワクさせられる場所。そこにあるお城のような、可愛らしい家に住んでいるのが、少女のミミちゃんだ。おばあちゃんと二人で暮らしているミミちゃんは、とても明るく元気な女の子。そんなミミちゃんは、嬉しいことがあると、逆立ちするのがお決まり!そんなある日、二人のもとにパンダの親子がやってくる。ひょんなことから始まったパンダとの生活は、一体どんな日常が待っているのだろうか……!
制作年1972年
上映時間34分
監督高畑勲
メインキャスト杉山佳寿子(ミミ子)、熊倉一雄(パパンダ)、太田淑子(パン)、山田康雄(おまわりさん)、瀬能礼子(おばあちゃん)、峰恵研(先生)、和田文雄(動物園園長)、梶哲也(雑貨屋のおじさん)ほか
主題歌・挿入歌ミミちゃんとパンダ・コパンダ / 水森亜土
制作会社東京ムービー
公式サイトhttp://www.pandakopanda.jp/

大人が見ても子供が見ても楽しめる

パンダコパンダは一見子供向け作品のように思えるが大人が見ても十分楽しめる作品だ。そしてとても可愛いくてほっこりする。

このランキングに共感できましたか?

総合ランキングをみる

エンタメの新着記事

おすすめのランキング

あわせて読みたいランキング