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2位ライフ・イズ・ビューティフル
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引用元: Amazon
涙は尽きず
泣いて泣いて、今作を観た次の日は目を腫らしたまま出勤したのを覚えています。
グイドがつき続けた嘘は正しかったのか分からないけど、息子を不安にさせまいとする愛以外での何物でもなかったのではないでしょうか。思い出しただけでも、涙ぐんでしまいます。
あまりにも残酷なホロコーストのなかに、爽やかな夫婦の愛と父の逞しさ…。一生忘れることが出来ない作品のひとつです。
3位道(1954)
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引用元: Amazon
制作年 | 1954年 |
---|---|
上映時間 | 104分 |
監督 | フェデリコ・フェリーニ |
メインキャスト | アンソニー・クイン(ザンパノ)、ジュリエッタ・マシーナ(ジェルソミーナ)、リチャード・ベイスハート(綱渡り芸人) |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
最後の背中が…。
金で買った妻・ジェルソミーナに対する主人公ザンパノの言動のむごさに、見ている方も非常につらくなるのですが、少しだけ垣間見える両者の本心が、時に温かい時もあって…。
最後に海で声をあげて泣くザンパノ。とても哀れなんだけど、失敗を重ねてきた自分も彼に共感ができる気がして、作品を鑑賞して何年も経過していますが、あの背中が脳裏から離れません。
4位我らの生活
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引用元: Amazon
『我らの生活』(われらのせいかつ、La nostra vita)は2010年のイタリアのドラマ映画。監督はダニエレ・ルケッティ、出演はエリオ・ジェルマーノとラウル・ボヴァなど。 2010年5月20日に第63回カンヌ国際映画祭で初上映され、同映画祭の男優賞をエリオ・ジェルマーノが受賞している。
きっとそこにある現実
生々しい、労働者たちの物語。
利益優先、不法労働、困窮…。この作品に描かれたことと同じような人々、現状が現実にも起きているのではないでしょうか。心に重くのしかかりました。
厳しい現実を突きつけられた一方で、家族が温かいということが、どれほど幸せなことかと学んだ作品でした。
静かに戦争を綴る
戦争を描いた作品ながら、静寂の多い作品で、それがむしろ戦争の恐ろしさを伝えていた気がします。
暗くて寒くて不潔な塹壕の中で、繰り広げられる怒りや、迷い、別れ…。戦争の理不尽さを教えてくれました。映画でも語られていたように、かつて実際に戦争が起こったこと、望まずとも命を落とした多くの人のことを忘れてはいけないと強く感じました。
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名作中の名作
映画が好きと自称するなら、この作品は見ていなければいけないと断言したくなるほどの名作です。
ワクワクとやさしさの詰まったトトとアルフレッドのやりとり、トトの忘れられない恋、そして世界中の人が耳にしたであろう秀逸な劇中音楽。どれをとっても素晴らしい。永遠の名作です。
※トトの粘着質(苦笑)な、恋愛体質を深堀りしたい方は、3時間の完全版をお勧めします。