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2位ライフ・イズ・ビューティフル
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引用元: Amazon
現代のチャップリンが描く苦境の中の笑い。
カンヌ国際映画祭グランプリ、アカデミー賞3部門受賞など数々の栄冠に輝いた90年代イタリア映画の代表作です。ユダヤ人強制収容所での親子の生活を描きながら、人間がいかなる苦境にあってもユーモアを忘れず明るく振る舞わなければならないのだと言うことを教えてくれます。自ら監督・脚本・主演をこなしたジュゼッペ・トルナトーレはまさに現代のチャップリンと言っても過言ではないでしょう。
3位道(1954)
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引用元: Amazon
制作年 | 1954年 |
---|---|
上映時間 | 104分 |
監督 | フェデリコ・フェリーニ |
メインキャスト | アンソニー・クイン(ザンパノ)、ジュリエッタ・マシーナ(ジェルソミーナ)、リチャード・ベイスハート(綱渡り芸人) |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
ネオリアリスモの代表作。現代でもその古さを感じさせない普遍性を持つ作品です。
イタリア最高の映画監督の一人であるフェデリコ・フェリーニの代表作であり、ネオリアリスモに属する一作でもあります。まだ貧しかった時代のイタリアを舞台に、知的障害のある女性と粗暴な旅芸人の人生が語られます。まさにイタリア映画らしい庶民的な哀愁に満ちた傑作といえるでしょう。特に、物語中盤で語られる「そこら中に落ちている石でもなにかの役には立っている」というセリフは、苦境の中で虚しく人生を終えていくジェルソミーナの境涯とともに、涙を誘わずにいられません。
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何度見ても泣ける。映画界に燦然と輝く金字塔。
まさに映画好きによる映画好きのための映画です。貧しい村に生まれたサルヴァトーレ少年と無学な映写技師のアルフレードとの関係を主軸に、人生の獲得と喪失という誰もが共感できる主題を展開していきます。特に最後の、エンニオ・モリコーネ名曲に乗せて語られる映画館での場面は、映画界の歴史に残る名場面として、後の多くの監督たちにオマージュされています。