【投票結果 1~60位】日本のホラー映画最恐ランキング!最も怖いおすすめの邦画ホラーは?
このお題は投票により総合ランキングが決定
みんなの投票で「日本のホラー映画最恐ランキング」を決定!手に汗握るスリリングな名作が揃う、日本のホラー映画。リアリティ満載の演出とジャパニーズホラー特有の世界観で、国内外問わず多くの視聴者の恐怖心を煽っています。オカルト系邦画ホラーの代表作『リング』や『呪怨』をはじめ、『黒い家』といったサイコスリラーまで、背筋が凍る怖い作品が目白押し!あなたが怖いと思う邦画ホラー作品を教えてください!
最終更新日: 2025/01/27
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43位邪願霊
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45位霊的ボリシェヴィキ
引用元: Amazon
制作年 | 2017年 |
---|---|
上映時間 | 72分 |
監督 | 高橋洋 |
メインキャスト | 韓英恵(橘由紀子)、巴山祐樹(安藤/由紀子の婚約者)、長宗我部陽子(宮路澄江/霊媒師)、高木公佑(浅野/実験の主宰者)、近藤笑菜(片岡/浅野の助手)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | https://spiritualbolshevik.wixsite.com/bolsheviki |
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そのシチュエーションに恐怖する
この映画の監督高橋洋さんが脚本で参加された「女優霊」と3位は迷ったのですが、より先鋭的な「霊的ボリシェヴィキ」を選んでみました。
タイトルになっている「霊的ボリシェヴィキ」とは日本のオカルティストとして70年代から大きな影響力を持つ、武田崇元さんによるオカルト概念。
元のボリシェビキとは、暴力革命を主張したレーニンが率いたロシアの左派の一派。
これだけ聞くと「なんのことやら?」となってしまいますが、映画の内容はけっこうシンプル。
廃墟のような施設に集められた男女が7人。
その全員が「人の死に立ち会ったことがある」という共通点をもち[続きを読む]
46位スウィートホーム
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衝撃的で印象的
かなりの本格ホラー演出。そこに使われているSFX映像のクオリティが当時で考えるととにかく凄い。と思ったらまさかのディック・スミス。やり過ぎなほどでそれがまたいい。
何故なのかと思うキャスティングのユニークさ。古舘伊知郎さんの度重なるダメダメな振る舞いだけでもかなりの見所。邦画でありながら廃墟であり洋館というのがまた良い。のちのホラー作品にも影響を与えたという程の印象的なシーンも多く楽しめる作品でした。
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現代Jホラーの原点にして到達点
一位の「犬神家の一族」が日本の王道ホラーの原点だとしたら、「邪願霊」は日本モダーンホラー(モダンではなく)の原点かも?
現在の日本のフェイク・ドキュメントスタイルのホラー(いわゆるモキュメンタリー)は1999年に大ヒットしたアメリカ作品「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」からの流れと、1998年の「リング」からインスパイアされたと思われる「ほんとにあった! 呪いのビデオ」シリーズのヒットからの流れにあると思うんですが、その10年以上も前に「邪願霊」という作品があったことを忘れてはいけないと思います。
当時の「トゥナイト」や「11PM」などであろうと思われるテレビレポートのVTR画面。そのザラザラとした粗さが、現実と虚構の境目をなくすノイズとして大きく作用しています。
女性レポーターの稚拙と思われる演技、簡素なテロップ、そして現れる女の霊…。
その全てがザラザラとした80年代のノイズの中に輪郭を失い、「これはもしかして本当の霊が映っているのかも?」と思わせる不気味なリアリティになっています。
夜中に一人で見ると、後ろが気になってしまう強さを持っています。
劇中歌「ラブ・クラフト」も必聴![続きを読む]
ホラーコンテンツプロデューサー
住倉 カオスさん
2位(85点)の評価