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美嘉さんの「日本の世界遺産ランキング」

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更新日: 2020/03/14

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ランキング結果

1知床

知床

知床(しれとこ)は、日本にある世界遺産登録地域。2005年(平成17年)7月17日、南アフリカ共和国ダーバンで行われた『第29回ユネスコ世界遺産委員会』で「自然遺産」登録が決まった。北海道東部に位置する知床半島は、北半球における流氷の南限とされ、流氷下のアイスアルジー(氷に付着した藻類)や流氷形成時の鉛直混合により作られる栄養塩の豊かな中層水がもたらす植物性のプランクトンの大増殖を基礎とした食物網を通して、多種多様な生物が生息・生育する地域となっている。 自然遺産登録の対象は、知床半島とその沿岸海域となっており、日本国内で初めて海洋を含む自然遺産の登録となった。

北の大自然

知床といってもたくさんの名所が存在しています。その中でも訪れたい場所は日本の滝100選にも選ればれているオシンコシンの滝。高さは約80m、途中から流れが2つに分かれていることから"双美の滝"とも言われています。冬は滝がそのまま凍っている姿が、新緑の季節からは雪解け水により迫力のある滝の姿を見ることができます。また、滝の上には展望台もあり、冬の季節には真っ白なオホーツクの海原も美しく大自然の景色を見ることができます。また、知床を訪れたら体験してもらいたいのがホエールウォッチングです。知床半島の南側の羅臼港から出発する観光船では、知床岬までの観光やさまざまな野生動物に出会えるコースがあります。マッコウクジラやツチクジラ、ミンククジラだけでなくイルカやシャチ、トドなど海の大型生物のほか、オオワシやオジロワシなど、鳥類も観察でき大自然を満喫できること間違いなしです!

2古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)

古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)

古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)は、その名が示すように京都府京都市・宇治市、滋賀県大津市の2県3市に点在する構成資産17件から成るユネスコの世界遺産リスト登録物件(文化遺産)である。1994年に日本で5件目の世界遺産として登録された。 点在する17か所の寺社と城郭で構成される。 京都の現存文化財における建築と庭園設計の集積は前近代における日本の物質文化のこの側面に関する最高の表現である。

3古都奈良の文化財

古都奈良の文化財

古都奈良の文化財(こと なら の ぶんかざい)とは、日本の奈良県奈良市内にある8件の地域遺産(神社仏閣6〈神社1、仏閣5〉、史跡・名勝1、天然記念物1)と緩衝地帯とで構成されるユネスコ世界遺産(文化遺産)。総面積約31.18平方キロメートル。

4姫路城

姫路城

姫路城(ひめじじょう)は、兵庫県の姫路市にある日本の城。江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されている。また、主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定されている。また、ユネスコの世界遺産リストにも登録され、日本100名城などに選定されている。別名を白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう。)という。

5法隆寺地域の仏教建造物

法隆寺地域の仏教建造物

法隆寺地域の仏教建造物は、奈良県生駒郡斑鳩町にある法隆寺および法起寺の建造物から構成されるユネスコの世界遺産(文化遺産)である。 この遺産には法隆寺の建造物47棟と法起寺の三重塔を加えた48棟が含まれる。法隆寺をはじめとするこの地域の仏教建築物は聖徳太子と縁が深く、中国の六朝時代の建築の影響を多大に受けている。特に、法隆寺の西院伽藍は、建築年代に諸説あるが世界最古の木造建築として国際的にも著名である。世界遺産への登録は1993年になされた。

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