ランキングの前に…1分でわかる「ジュリア・ロバーツ」
恋愛映画の女王ジュリア・ロバーツ
ジュリア・ロバーツは1967年のアメリカはジョージア州出身。1986年、兄のエリック・ロバーツが主演を務めた『ブラッド・レッド 復讐の銃弾』で映画デビュー。さらに、1988年公開の映画『ミスティック・ピザ』や『サティスファクション』で世間から注目され始めます。さらに1989年の『マグノリアの花たち』でアカデミー助演女優賞にノミネート。そして翌年『プリティ・ウーマン』が大ヒットを記録し、アカデミー主演女優賞を受賞します。その後1999年公開の映画『ノッティングヒルの恋人』に出演しアカデミー助演女優賞を獲得すると、2000年公開の映画『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー主演女優賞を受賞。続いて、2001年公開の人気シリーズ『オーシャンズ11』とその続編である2004年公開の映画『オーシャンズ12』など人気作に次々出演します。近年では2017年公開の映画『ワンダー 君は太陽』に出演。
やっぱりお金持ち
2005年12月に「ハリウッド・リポーター」紙が「最も出演料の高い女優ランキング」を発表しました。映画1本の出演料が2000万ドル(約20億円)で1位に輝きます。
感動の連続の素晴らしいストーリー
小さい時から何度も手術をし続けてきたせいで、いびつな顔になってしまった少年のオギーが勇気を出して小学校に通うようになって、いじめられたり、差別的な態度を取られても、前向きに生きるオギー君の姿には感動しました。そして最後に優秀な学生として学校から表彰されるまでになった時には本当に感動でいっぱいでした。そんなオギー君を演じた子役の男の子の演技がすごく良かったです。そしてそんなオギー君を必死で支え続ける母親を演じたジュリア・ロバーツさんも素敵でした。
くららんさん
2位(95点)の評価
ココアのような優しさたっぷりの映画
主人公やその家族の苦悩がリアルに描かれていて、映画なのに自分のことのように心に入ってきます。主人公だけでなくそのまわりの人々にもドラマがあり、それがストーリーをより深くさせていて、号泣してしまいます。
ちゃろさん
2位(90点)の評価
子どもは太陽、母は静かに見守る月
容姿に先天性障害のある子どもを持つ母親を演じ、時には笑顔で時には厳しく接する中、何度も苦悩する姿と真正面から子どもを受け止めようと大きな愛で溢れる姿を観て「この映画を観てよかった。」と素直に思えた素敵な作品でした。
chackyさん
2位(95点)の評価