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亜希子@Webライターさんの「江國香織の書籍ランキング」

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更新日: 2020/11/13

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まえがき

江國香織さんといえば、小説、エッセイ、童話、絵本、詩集などを数多く執筆している人気作家。

みずみずしい感性とやわらかくあたたかい文体で、多くの女性に好まれています。

たくさんの作品があるので、そのなかでも特におすすめなものをご紹介します!

ランキング結果

まるでイタリアにいるような小説

愛を失った主人公が、過去の愛を取り戻すまでのあいだに過ごすイタリアでの生活がメイン。最終的に別れることになった穏やかでやさしいアメリカ人恋人とのイタリアでの生活をずっと読み続けたくなります。

2きらきらひかる(小説)

きらきらひかる(小説)

引用元: Amazon

『きらきらひかる』は、江國香織が1991年に発表した小説。また、それを原作とした1992年公開の日本映画。 アルコール依存症気味の妻と同性愛者の夫、そして夫の恋人とをめぐる3人の奇妙な三角関係を描く。題名は、詩人入沢康夫の「キラキラヒカル」という詩による(第1詩集『倖せ それとも不倖せ』に収録)。

いろいろな生き方を肯定したくなる話

アル中の妻に、ホモで恋人のいる夫の不思議な結婚生活の話。世間に惑わされず、自分たちが思うように生きていいんだと思えます。ふたりの関係性がすてきで、こんな夫婦関係もありなんだと応援したくなります。

女の友情の不思議さ

ずっと仲良しだったふたりの友情が、時ともに形を変えつつも離れられず、ぎぐしゃくしている。そんなときにひとりの男性が現れることによって変化して、よい方向に進みそうになる話。真逆のふたりの目線で物語が進むのが楽しい。

4薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木

薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木

引用元: Amazon

恋は世界を循環するエネルギー。日常というフィールドを舞台に、優しく、ときに物憂げに、何ものをも畏れず繰り広げられる、9人の女性たちの恋愛。都会的タッチの「恋愛運動小説」。

9人の女性の生きた方を楽しめる

全然違う毎日を送る9人の女性の恋愛が描かれている話。何人かがところどころで関わる様子があり、同時進行で物語が進むので飽きない。それなりに裕福な生活が中心に描かれるので、非日常も楽しめます。

あやうくて魅力的な女性

別れた恋人の新しい恋人ひょんなことから同棲することになって仲良くなる女性の話。新しい恋人が自由人で不思議な女性なんだけど、とても魅力的。自分が普通な人間だからこそ、風変わりな彼女の様子を楽しく読めます。

6スイートリトルライズ(小説)

スイートリトルライズ(小説)

引用元: Amazon

この日常に不満はない、と瑠璃子は思う。淋しさは人間の抱える根元的なもので、自分一人で対処するべきで、誰かに―たとえ夫でも、救ってもらえる類のものではない。瑠璃子と二歳下の夫、総。一緒に眠って、一緒に起きる。どこかにでかけてもまた一緒に帰る家。そこには、甘く小さな嘘がある。夫(妻)だけを愛せたらいいのに―。恋愛長編。

8間宮兄弟(小説)

間宮兄弟(小説)

引用元: Amazon

『間宮兄弟』(まみやきょうだい)は、江國香織の小説。初出は「女性セブン」2003年7月10日号~2004年1月1日号。2004年9月29日、小学館から発売(ISBN 4093874999)。

10思いわずらうことなく愉しく生きよ

思いわずらうことなく愉しく生きよ

引用元: Amazon

『思いわずらうことなく愉しく生きよ』(おもいわずらうことなくたのしくいきよ)は、江國香織による日本の小説。 女性ファッション雑誌『VERY』(光文社)にて2001年10月号から2003年12月号まで連載された。

11神様のボート(小説)

神様のボート(小説)

引用元: Amazon

『神様のボート』(かみさまのボート)は、江國香織による日本の小説。1999年7月に新潮社から発刊された。2013年にNHK BSプレミアムでテレビドラマ化された。第13回山本周五郎賞候補作。

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