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2位万引き家族
ユニークすぎる設定に衝撃を受けた
万引きを生業として生きている家族を描いています。法律って一体なんなんだろう?家族を縛っているものって、なんなんだ?この作品を観た後は、様々な疑問が浮かんでくるはずです。出演者
の演技も素晴らしく、要所要所でその表情や仕草にどきっとさせられます。
善悪という重たいテーマを描く問題作
原作を読んだ後にこの映画を鑑賞しました。本で描かれる登場人物の難しい心理状態、細かな人間関係を映画で表現するのは難しいのではと思っていました。しかしながら、出演者の演技がそれを見事にカバーし、視覚でダイレクトに悲しみや切なさ・理不尽への苛立ちなどが伝わってきました。
樹木希林の忘れられない存在感に目を惹かれる
この映画は樹木希林の遺作になっているので、鑑賞する前からとても気になっていました。カットバックなどがとても特徴的な映画です。ドイツ人の青年が霊的なものと関わる様子が描かれる不思議な作品です。樹木希林さんが登場したところでは、空気感が一気に変わった感じがして感動しました。
5位モリのいる場所
引用元: Amazon
『モリのいる場所』は、2018年5月19日公開の日本映画。監督は沖田修一。 30年もの間、ほとんど自宅を外出する事なく庭の生命を描き続け、97歳で死去するまで生涯現役だった画家の熊谷守一を主人公に、晩年のある1日をフィクションで描いた作品。 夫婦役を演じた主演の山崎努と樹木希林は、同一の文学座に在籍し50年以上の付き合いになるが、本作が初共演であった。
ゆったりと流れる時間に癒される映画
昭和の雰囲気がただよい、とてもほっこりする映画です。忙しなく、慌ただしく毎日を送っている現代社会との対比を感じ、「こんな暮らしをしてみたい」と私は少し切ない気分にもなりました。笑いのポイントが独特で面白いです。
深く考えさせられる映画
最初は和菓子づくりのおばさんが主人公の、職人をテーマにした作品かなと思わされます。しかし、この映画は「差別」をテーマに描かれた、切なくも、生きることへの意味を教えられるあたたかい作品です。深く考えさせられる映画です。