1分でわかる「吉川晃司」
唯一無二の存在感を放つ吉川晃司

吉川晃司
(引用元: タレントデータバンク)
吉川晃司は、1965年8月18日生まれ、広島県出身の俳優・ロックミュージシャンです。1984年に歌手デビューを果たし、瞬く間に注目を集めました。デビュー当初は映像作品にも出演していましたが、一度は歌手活動に専念するため俳優業から離れています。しかし、2000年の映画『漂流街』への出演を機に俳優活動を本格的に再開。主人公の盟友役で存在感を示した『下町ロケット』(2015年・2018年)をはじめ、重厚なオーラと、年を重ねて深みを増したルックスを活かし、多くのドラマ作品で唯一無二のポジションを確立しています。
大企業の中にありながら、ものづくりの情熱が強い姿が渋い
帝国重工という日本有数の大企業、そのプロジェクト責任者として、宇宙ロケットに賭ける情熱。そして、下請け企業を軽く考えている大企業の中で、信念を持って下町の企業の特許技術を採用することに、重役達を説得していく姿が凛々しく渋い役柄で印象的でした。
波紋まで62日さん
1位(100点)の評価
大人のセクシーがあふれてとまらない
大企業の部長でエリートという、下手をすると鼻につく印象を与えそうな役柄でありながら、筋の通った言動で応援したくなるのはさすがの演技力がなせる業だ。
スリーピースのスーツがぴったりと似合っており、逆三角形の体形に、あまり笑顔を見せない、しかし感情は伝わる繊細な演技は大人の男性しか出せない魅力にあふれている。
阿部寛演じる主人公たちと真顔でボーリングをするシーンは必見。
はるまき太郎さん
1位(100点)の評価
吉川晃司の新境地を感じたドラマ。
このドラマの中で一番辛い立場を演じる姿が印象的でした。
阿部寛が演じる主人公、佃が中小企業として宇宙技術に挑戦していく中で、大手である帝国重工の幹部として対立する立場の吉川晃司扮する財前が、徐々に理解し合い歩み寄っていく人間ドラマに感動しました。
財前が社内で上層部からの圧力を受けながらも、佃の能力への期待にかけていきたいという熱意が、吉川晃司の演技から伝わってきます。
りょうLOWさん
1位(100点)の評価