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切ない純愛ストーリー
矢野の事が大好きな七美が、過去に縛られている矢野を解放してあげようと健気に頑張る姿が共感できました。
名言がたくさんあり、読み返すだけで、涙が出てくるものばかりですが、特に、「」 矢野のすごくすごく好きな人はもういないのかもしれないけど、それはさみしいことなのかもしれないけど、でも矢野のことをすっごくすっごく好きな人間がいるってことは、それってプラマイゼロじゃないかなあ?だから、ひとりだと思わないでね。
あたしが見てるから、矢野のことずっと見てるから。
見守ってるから」というセリフは、一生のうちに1度は使ってみたいと思うセリフでした。
展開が予想できず、先が読みたくなる
昔の漫画ですが、絵が可愛らしくて、よく真似して描いていました。ストーリーは、現実的にはちょっとありえない設定に思えましたが、それが逆に展開が読めず、次が気になる要因だったのかもしれません。もしも自分が小石川光希だったらどうだろうかと、客観的に読み進め、のめり込んでいました。
登場人物の設定が絶妙
F4がみんなカッコよすぎるのですが、その中でも主人公のつくしちゃんに恋する道明寺司君には目が離せませんでした。実はおバカさんで、いつも突っ張っている道明寺司君と貧乏なつくしちゃんが少しずつ両思いになっていくのに、色々な障害やすれ違いから、中々結ばれないストーリーに、ハマってしまいました。