1分でわかる「週刊少年マガジン」
王道の少年漫画を輩出する「週刊少年マガジン」
「週刊少年マガジン」は1959年に創刊された少年漫画雑誌です。長年にわたり、熱い展開のスポーツ漫画や胸がキュンとするラブコメ、壮大な世界観のファンタジーなど、多岐にわたる王道の少年漫画作品を世に送り出してきました。近年では、公式漫画アプリ「マガジンポケット」を通じて多くの読者にデジタル版が提供され、より幅広い層に親しまれています。
「週刊少年マガジン」歴代の名作
時代を創った「巨人の星」「あしたのジョー」の衝撃
1959年に創刊された「週刊少年マガジン」。その黄金期を築いたのが、60年代に社会現象を巻き起こした『巨人の星』と『あしたのジョー』です。スポ根というジャンルを超え、父子の葛藤やライバルとの死闘、若者の魂の叫びを重厚に描いた物語は、当時の日本に強烈なインパクトを与えました。また、『天才バカボン』に代表される赤塚不二夫のギャグ漫画も人気を博し、マガジンは時代の熱気を映す鏡として存在していました。
「ヤンキー漫画」と「ミステリー」の時代へ
平成に入り、マガジンは新たな時代を象徴するヒット作を次々と生み出します。特に90年代には、不良たちの抗争を描く「ヤンキー漫画」がブームとなり、『カメレオン』や、元暴走族の教師が活躍する『GTO』が大ヒット。同時期に「本格ミステリー」を少年漫画に持ち込み、社会現象となった『金田一少年の事件簿』も誕生しました。そして1989年には、今なお連載が続くボクシング漫画の金字塔『はじめの一歩』が始まり、その歴史を刻み続けています。
ファンタジーバトルと、新たな看板作品たち

FAIRY TAIL(漫画)
(引用元: Amazon)
2000年代以降は、壮大な冒険を描くファンタジー作品が看板となりました。真島ヒロの『FAIRY TAIL』や、鈴木央の『七つの大罪』は、仲間との絆をテーマにした王道の物語で世界的な人気を獲得。近年では、タイムリープサスペンス『東京卍リベンジャーズ』や、デスゲーム的サッカー漫画『ブルーロック』といった、既成概念を打ち破る斬新な設定の作品がマガジンから生まれ、新たな時代の熱狂を創り出しています。