ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
1位パテック・フィリップ(PATEK PHILIPPE)
パテック・フィリップ(Patek Philippe)とは、スイスの高級時計メーカーである。1839年に2人のポーランド人アントニ・パテックとフランチシェック・チャペックによって創業された。 ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲとともに世界三大高級時計メーカーの一つとして数えられることが多い。その中でもパテック・フィリップは頭一つ抜け出た存在であり、世界一の時計ブランドとされている。
2位オーデマ ピゲ(Audemars Piguet)
Audemars-Piguet-img 0326.jpg by Rama / CC BY
オーデマ(オドマール)・ピゲ(Audemars Piguet 発音例 、略称AP)は、スイスの時計・宝飾品メーカー。パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタンとともに世界三大高級時計メーカーの一つに数えられている。本社はジュー渓谷のル・ブラッシュ(Le Brassus、ヴォー州)にある。
ロイヤルオークしか売れないらしい
時計3大雲上のひとつであり、もはや説明は不要だろう。ロイヤルオークのメーカーだ。ジェラルドジェンタ氏がデザインしたこの時計は、パテックのノーチラスもデザインしている。
全く知られていないだろうが、ミレネリーの一部のモデルは日本人がムーブの設計をしている。同じ日本人ならこちらにも関心を持って欲しいと個人的に思う。
買えやんけど。
3位ロレックス(Rolex)
ロレックス(Rolex)は、スイスの腕時計メーカーである。1905年にドイツ人のハンス・ウィルスドルフがロンドンで創業した。 現在は「ウォッチ」に分類される腕時計を主たる商品としている(時計業界では、腕時計や懐中時計を「ウォッチ」、置時計や壁時計などを「クロック」としている)。全ての部品を自社製造しているマニュファクチュールであり、なおかつその大部分でクロノメーター認定を受けている。
あえての
個人的には3位はバセロンだ。ただ、ロレックスには一言、言いたい事がある。
世界的にもそうらしいが、あえて生産数を減らし、品薄商法で価値を高めるのはどうも好きになれない。現社長のディフュールは以前ゼニスにいた。その時の采配は素晴らしく、前社長のティエリーナタフの失敗を上手くリカバーした。就任するなり、凄まじい勢いでラインナップを入れ替え、あっという間にブランドイメージを取り戻した、凄いやり手である。
で、今この安易なやり方は如何なものか。なんでも1本買えば半年先まで買えないとか東洋人をアホにしているのだろうか。転売がとかいうなら生産数を増やせば解決するのに敢えてしないのである。
相手を選んで販売する、なんぞ西洋人の思考だ。日本の販売員は大変気の毒である。この方法は日本では嫌われるであろう。
時計のハイエンド
エルメスと並ぶ高級の中の頂点であろう。3大複雑機構も今は珍しくはないが、パテックは億を超える作品も珍しくはない。
ここでもロレックスが一位であるところを見ると、ハイブラ、時計離れがよくわかる。ロレックスは実用最高峰のメーカーであり、3大複雑機構を作った事すらない。ジャガールクルトより下のブランドだ。そもそも、ブランドヒエラルキーなんぞ老害の戯言にすぎないのかもしれない。