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2位世界から猫が消えたなら(映画)
引用元: Amazon
親と子の気持ちがリアル
川村元気さん原作の小説が映画化された作品です。原田さんは主人公の母親役で穏やかな笑顔と猫へのネーミングセンスが抜群。
郵便配達をしている主人公がいきなり余命を宣告されてから、寿命を延ばすために悪魔と取引をしながら「自分の命」と「大切なもの」を計りながら父親との仲直りを決めるまでの物語。家族の記憶、恋人との記憶、友達との記憶、足元にいる猫との記憶。自分を見つめなおしながら、このまま死ぬわけにはいかないと心に決めて父親との溝を埋めようとする気持ちが何とも切ない物語でした。
3位THE 有頂天ホテル
引用元: Amazon
とにかく面白い三谷幸喜作品
the有頂天ホテルは三谷幸喜作品の中でも一番好きな映画で、何度も見ています。大晦日の夜に起きるホテルでの出来事はこれでもか!というほどのトラブルばかり。特に好きだったのは演歌歌手役の西田敏行さんをなだめるホテルマン役の香取慎吾さんの絡みです。youさんが売れないシンガー役だったり、それぞれが豪華キャストでありながらもハマり役であれだけドタバタしているのにすんなりストーリーを満喫できる映画は他にないと思うくらい。
衝撃の作品タイトルに偽りなし!
この作品は、忘れられない衝撃作でした。愛を乞うとはどういう事なのかタイトルに惹かれて観ました。この作品は他にもドラマ化されていて印象には残りますが映画版が一番のリアルだったのでよく覚えています。
児童虐待と呼ばれる行為がその頃にはなく、子供はただ親に愛されたいのだという切実な願いのもと日々を過ごすけれど与えられる日が来ないことを知ると諦めてしまう。でも、いつかふと思い出すのは愛されたかった記憶。原田さんの演技に釘付けの一本です。