みんなの投票で「原田美枝子出演の人気映画ランキング」を決定!比類なき演技力で、日本の映画界を牽引してきた原田美枝子。数々の受賞経験を誇り、名監督からのオファーも絶えない日本を代表する名女優です。ヌードシーンを体当たりで演じた『恋は緑の風の中』や、巨匠・黒澤明監督の名作『乱』、大泉洋主演で話題となった人気作『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』など、注目作が勢揃い!あなたがおすすめする原田美枝子出演の映画作品を教えてください!
最終更新日: 2021/01/11
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1位大地の子守歌
2位60歳のラブレター
3位膝枕 愛を乞う人
4位こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
5位乱
1位大地の子守歌
2位60歳のラブレター
3位膝枕 愛を乞う人
4位こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
5位乱
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熟年ラブストーリー
仕事優先で愛人を作るようなダメ夫が中村雅俊で、おとなしくて料理上手な理想の妻を原田美枝子が演じるのですが、結構こういう夫婦はどこにでもいそうです。結局は妻の良いところに気付いて夫が改心し元に戻るという話で、実在の妻から夫へ夫から妻へ送られた約9万通のエピソードからストーリーが作られたそうです。60歳というとラブレターとは縁遠い気がしますが、長年連れ添えばお互いにいろいろあるはずで、そういう夫婦模様を見たい人にはオススメです!
家内との人生を考えた
もともと書籍で読んだことがあったので興味を持って視聴した作品だった。原田美枝子さん、共演の中村雅俊さんとの夫婦役の息の合った姿も非常に好感が持てた。長年連れ添った夫婦がどのように年齢を重ねていけば良いのか、自分自身も家内との結婚生活を考えたときに非常に共感を覚える作品だった。もちろん原田さん演じる奥様役が美しく、かつ演技力も素晴らしいものがあり涙なしではエンディングは見ることができなかった作品ですね。
衝撃の作品タイトルに偽りなし!
この作品は、忘れられない衝撃作でした。愛を乞うとはどういう事なのかタイトルに惹かれて観ました。この作品は他にもドラマ化されていて印象には残りますが映画版が一番のリアルだったのでよく覚えています。
児童虐待と呼ばれる行為がその頃にはなく、子供はただ親に愛されたいのだという切実な願いのもと日々を過ごすけれど与えられる日が来ないことを知ると諦めてしまう。でも、いつかふと思い出すのは愛されたかった記憶。原田さんの演技に釘付けの一本です。
主治医役がよく似合っていました
筋ジストロフィーという序々に進行して体が動かなくなってしまう難病を抱えた鹿野の主治医役での出演で、そんな病気だからとは言え、甘えたことばかり言う鹿野に厳しく当たったり、色々と指導したりする姿がよかったです。すぐに調子に乗る性格の鹿野が相手なだけに、見掛け上では決して甘い顔を見せることはなく厳しく接していますが、本当はとても心配しているといった心情もうまく表現しており、この映画には欠かせない配役だったと思います。
名助演
戦国時代の骨肉の争いを描いたこの作品の、助演ではあるが、ストリー上もっとも重要なキーとなる人物”楓の方”を演じたのが当時まだ25〜26歳だった原田美枝子さん。上演当時はとても話題になりました。ストーリーは、父である仲代達矢さん演じる領主が、3人の息子内の長男に家督を譲ったことにより始まる骨肉の争いを描いています。原田美枝子さんは長男の妻である”楓の方”非常に”妖艶”演じられています。美しさの中に怖さがあり、不気味に輝いています。上演当時子供だった私は、映画館でこの作品をみましたが、まさか彼女が25〜6歳だとは思いませんでしたね。
とにかく面白い三谷幸喜作品
the有頂天ホテルは三谷幸喜作品の中でも一番好きな映画で、何度も見ています。大晦日の夜に起きるホテルでの出来事はこれでもか!というほどのトラブルばかり。特に好きだったのは演歌歌手役の西田敏行さんをなだめるホテルマン役の香取慎吾さんの絡みです。youさんが売れないシンガー役だったり、それぞれが豪華キャストでありながらもハマり役であれだけドタバタしているのにすんなりストーリーを満喫できる映画は他にないと思うくらい。
ノスタルジーな気分になれた
母親の昔の恋愛を振り返る娘の物語でした。とても切ない気持ちになった。これはノスタルジーという感情だと思います。とても淡い気持ちで胸がしめつけられるような感覚を鑑賞中は感じていました。主演の田中麗奈も母親役の原田美枝子もとても綺麗で素敵でした。冴えない中年オヤジを演じた真田広之さんもいい演技をしていました。冴えない中年がどんどんと改心して立ち直っていく姿はとても感動しました。私もさえない中年になりつつあるので刺激をうけました。
若い彼女が輝いている作品
1970年代に青春していた私にはATGが配給する映画を観なければ時代に遅れる感が有り、原田美枝子さんが主演のこの「青春の殺人者」も観なくてはならない映画の一つでした。長谷川和彦監督作品らしく難解な内容ですが、水谷豊が演じる主人公の順の行動と共に、当時18歳の彼女が演じるケイ子の存在が映画の名前にある「青春」と「殺人者」と言う二つの言葉を見事に表しています。当時は演技の巧さだけでなく、若くて豊満な身体を惜しげもなく晒してくれる素晴らしい女優原田美枝子さんの代表作です。
母と自分自身のストーリーを監督として手掛けていて感動します
原田美枝子さんが監督として制作や撮影、編集を行い、母を主人公にして映画で記憶をたどって再現しています。キャストには自身の息子や娘も出演して家族が最高なものだと実感させてくれ、人間ドラマとして見ると感動すること間違いなしです。母は認知性が進行するなど苦しみますが、娘として夢を叶えようと思い立って行動します。短編ドキュメンタリーで親子の絆を感じるため、今こそ見て家族の良さを知ってほしいと感じるものです。
主人公に殺されてしまう病気の妻役を見事に演じました
アルツハイマー病にかかり、主人公の聡一郎に殺されてしまった妻役で、そこから物語が始まるので回想シーンのみでの出演ですが、その様子が実に見事でした。
親と子の気持ちがリアル
川村元気さん原作の小説が映画化された作品です。原田さんは主人公の母親役で穏やかな笑顔と猫へのネーミングセンスが抜群。
郵便配達をしている主人公がいきなり余命を宣告されてから、寿命を延ばすために悪魔と取引をしながら「自分の命」と「大切なもの」を計りながら父親との仲直りを決めるまでの物語。家族の記憶、恋人との記憶、友達との記憶、足元にいる猫との記憶。自分を見つめなおしながら、このまま死ぬわけにはいかないと心に決めて父親との溝を埋めようとする気持ちが何とも切ない物語でした。
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