世界から猫が消えたなら(映画)の詳細情報
制作年 | 2016年 |
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上映時間 | 103分 |
原作 | 川村元気『世界から猫が消えたなら』 |
監督 | 永井聡 |
脚本 | 岡田惠和 |
メインキャスト | 佐藤健(僕/悪魔)、宮崎あおい(彼女)、濱田岳(タツヤ)、奥野瑛太(トムさん)、石井杏奈(ミカ)ほか |
制作 | 春名慶、澁澤匠哉 |
製作総指揮 | 山内章弘 |
主題歌・挿入歌 | ひずみ / HARUHI |
公式サイト | - |
参考価格 | 3,388円(税込) |
『世界から猫が消えたなら』(せかいからねこがきえたなら)は、川村元気の小説。2014年9月18日に小学館から文庫版が刊行され、同時に実写映画化されることが発表される。 2016年5月14日に東宝の配給で全国290スクリーンで公開された。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 15 件を表示
生きることの大切さがわかる
余命宣告された青年の元に猫が来て、なにかひとつ世界から無くすごとに余命が1日ずつ増えると言われ、身近なものを無くしていくうちに大切さがわかるストーリーである。スマホがなくなったり、友達が忘れられたりと、自分の生きたいがために周りが変わっていく葛藤も描かれてる
ゆんりんさんの評価
猫を題材にしながら奥が深い話だと感じたから。
主人公が余命宣告を受けた中で、命を得るために大切なものを1つずつこの世界から消さなければならない。そんな残酷な選択をするなかで、選ばれた猫の存在。物とは違って猫という生き物と人間との思い出を振り返ったり、その大切な思い出を振り返りながら一つ一つの存在の大切さを強く感じた深い話だった。そして、とにかく登場する猫が可愛い。猫好きにはたまらない作品だと思う。
ある( ˊワˋ)さんの評価
大切なものに見えないものの価値を知るきっかけになる映画
願いが叶うたびに何かを失うというこの映画の内容は、「人は何かを得るたびに何かを失っている」という誰かが言った言葉に似ていると思いました。人間って自分の寿命を知った時、やはり一番会いたい人に会いにいくものなのですね。主人公が元カノに電話して会いに行った時、自分も同じことをするだろうと共感しました。ちなみに猫が主人公家族にとってどんな存在でどんな意味を持っているかを詳細に描かれているところは良かったです。生きていることの意味や生きがいについて改めて考えさせられた作品でした。
申羽サコア$さんの評価
猫と佐藤健の組み合わせが最高
猫と佐藤健という組み合わせが最高で、猫と生活を送る様子が自然で可愛くてずっと見てられると思った。そして猫の存在がストーリーの肝になっていて、自分の大切なものについて考えさせられる内容でもあった。
こっさんさんの評価
いつも犠牲にするべきなのは他人ではなく自分
実体験がないだけに、もし余命がはっきりと決められていてそれがわかった瞬間に神様が現れて何かを犠牲にすれば余命を伸ばしてやると言われれば、自分ならどのような判断をするか考えさせられる作品です。
誰かのために自分がいるのではなく、自分のために誰かが寄り添ってくれるという考え方は感動的です。
ミシカさん(男性・40代)
3位(90点)の評価