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上位だから全ての製品の中で最も優れていると言う訳では無く、
印象に残っている水を順々に並べている感覚です。
私の順位はそんな感じだと思って見て下さると助かります。
ランキング結果
2位ケイエフジー 純天然のアルカリイオン水 金城の華
引用元: Amazon
内容量 | 500ml |
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硬度 | 40mg/L(軟水) |
公式価格 | 24本入り:3,369円(税込) |
大手コンビニ製品などにも使われている水
採水地の島根県浜田市金城町を訪れた経験があります。
工場見学はできなかったのものの、
工場の前まで行き、どんな所か確かめて来ました。
自然が豊かに残るゆったりとした雰囲気を持つ場所で、
なるほどここなら良い水が出るのは不思議ではないと思いました。
どこにでも売られている製品と言う訳ではありませんが、
少し大きめのスーパーで売られているのは何度も確認しています。
手に入れられないけど飲みたいと言う方は、
セブンイレブンに行き、アルカリ天然水を買ってください。
中身は同じです。
非加熱にこだわってボトリングしています。
非加熱が良い、加熱が悪いと言う事ではなく、
より自然に近い味が楽しめると言う事です。
3位岩深水(いわしみず)
内容量 | 500ml |
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硬度 | 12mg/L(軟水) |
公式価格 | 5本入り:2,057円(税込) |
原水は岩盤からピューっと湧き出しています
採水地は嘗て鉱山だった坑道内。
ダイナマイトを仕掛ける前に岩にドリルで穴をあけた際、
ピューっと噴き出してきたのが原水です。
私も実際その坑道に入って見学してきましたが、
独特の雰囲気の中噴き出している水を見た時は感動しました。
工場見学も経験しています。
とても清潔でスタッフはこだわりを持ち、
プライドを持って製品づくりをしているのを感じました。
硬度が非常に低く、何も邪魔しないその味は、
飲んだ後に心がスッとするような感覚さえありました。
クセが無いので誰もが楽しめる水だと思います。
炊飯・お茶・コーヒー・出汁などに使うと、
その威力が十分に発揮できると考えます。
黄色と白のラベルが特徴的
採水地は鳥取県米子市。
1度だけ工場の前まで行った事があるのですが、
名峰大山の存在を近くに感じられる環境で、
なるほどこの辺りなら良い水が出るのは当然、
そんな雰囲気が漂っていました。
軽い口当たりでとても飲み易いです。
クセが無いのでグイグイ飲む事ができます。
美容成分として人気のシリカも含まれているのは嬉しいですね。
勿論1本飲んだだけでは何も起こりませんが。
黄色と白のラベルはシンプルですが目立ちます。
売り場に並んでいると直ぐに存在に気づきます。
スポーツ等のイベントへ積極的に協賛しているイメージがあります。
ミスインターナショナルの公式の飲料水になっています。
非常に安く売られている事が多い製品
この製品は50円以下で売られているのをよく見ます。
安いは正義だと私は考えます。
なぜなら容易に買い続ける事ができるからです。
経済状況によっては、高価な製品を買い続けるのが困難になりますが、
安い製品はその点がありがたいです。
だからと言って品質が低い訳ではありません。
むしろ高品質なのに安いと言うありがたい製品なのです。
私は採水地まで行き、工場見学の経験もあるのですが、
豊かな自然に囲まれた地域で、
良い水が出るのは当然と言う雰囲気でした。
スタッフのこだわりも強く感じられ、
信用できる製品だと考えています。
クセの無い、グイグイ飲む事ができる味で、
あらゆる年代人種の方々が楽しめる水でしょう。
日本人に長く愛され続けるフランス産ミネラルウォーター
日本での販売は全サイズ2020年一杯で終売となります。
フランスオーヴェルニュ地方にある、
広大な自然保護区の中から生まれた清らかな天然水は、
ヨーロッパ産のミネラルウォーターの中では硬度が60と低目で、
それが日本人の口に合ったのでしょう、
長く愛され続けています。
日本での販売開始は昭和61年 1986年と言いますから、
既に34年も経っているのです。
実際に飲んでみるとクセが無い、
舌触りの滑らかな透明感のある味は、
純日本人の私でも身体が喜んでいる気がします。
店舗及び自販機で、どこにいても手に入るのは嬉しいですね。
ボルビックなのかヴォルヴィックなのかボルヴィックなのか、
いつもカタカナで書く時は迷ってしまうのですが、
公式ホームぺ時にはボルヴィックと書かれているので、
なるべく間違いのないように努力したいです。
7位コカ・コーラ い・ろ・は・す 天然水
引用元: Amazon
内容量 | 555ml |
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硬度 | 清田(北海道):31.8mg/L(軟水)
奥羽山脈(岩手):27mg/L(軟水) 砺波(富山):27.7mg/L(軟水) 白州(山梨):27mg/L(軟水) 大山(鳥取):40.3mg/L(軟水) 阿蘇(熊本):71.1mg/L(軟水) |
い・ろ・は・す は1種類ではありません
本製品は採水地が各地にあり、
製品名は同じでも中身が違いますので、
例えば北海道と九州の方が“いろはすは美味しいね”と言っても、
全く違う水を飲んでいる可能性があるのです。
私は全てのいろはすを飲んだ事がありますが、
共通して飲み易くクセが無いので、
誰もがどの地方でどのいろはすを買っても楽しめる事間違いありません。
CMなども放映され、誰もが知る製品である事は間違いありません。
スーパーマーケット コンビニ ドラッグストアを始め、
自動販売機でも手に入る手軽さが良いと思います。
ボトルのラインナップが6種類もあり、
それぞれの需要に応じて選べるのは素晴らしいです。
私個人は多ければ多いほど嬉しいのですが、
カバンに入れた時重いしかさばるから、
なるべく小さなボトルが欲しいなどと言う方にも合うサイズがあります。
ボトル・キャップ等、環境の事を最大限意識し、
リサイクルにも力を入れています。
個人的にはボトルが柔らかすぎるのが苦手です。
グイグイ飲む時につい握ってしまい、
ゴボっと水が出て来て咽せた経験が1度や2度ではありません。
採水地の広島県東広島市は日本酒造りが盛ん
採水地である広島県東広島市は、
賀茂鶴などの酒造メーカーが沢山ある場所。
つまり良い水が採れるエリアだと言う事です。
工場見学は経験していませんが、
私は10度以上訪れた経験があります。
自然が多く残る山に囲まれた素敵な所でした。
この製品は広島県内の専用自販機で売られていて、
広島県に行く度購入していますが、
勿論通信販売等でも入手可能です。
もし入手できない場合は西日本で高速道路を利用し、
サービスエリアをチェックしてみて下さい。
NEXCO西日本オリジナルの製品は中身が同じです。
サッパリと楽しめるクセの無い味は、
年代性別人種を問わず楽しめると思います。
製造工場は秘密の場所っぽい所にある
原水は秩父山系に降った雨や雪が、
石灰岩層を長い時間かけて浸透し、
海抜700m山腹から湧き出しています。
その原水を丁寧にボトリングしたのがこの製品です。
工場周辺には10回位行った事があり、
工場見学も経験があるのですが、
採水地は秩父多摩甲斐国立公園内で、
圧倒的な自然が残っていて、
この場所なら当然良い水が採れるだろうと言う雰囲気があります。
滑らかな舌触りで、スッと身体に入っていく感じがします。
クセが無く誰が飲んでも楽しめる味だと思います。
秩父周辺で売られているのをよく見ます。
秩父を訪れた際には是非購入してみて下さい。
東京都内で採れた水
採水地は東京都西多摩郡奥多摩町。
奥多摩は何十回も訪れた経験がありますが、
ここが東京なの?と思ってしまう位豊かな自然が残っています。
現地に行ってみると、良い水が採れて当然と感じます。
原水である祥安寺の清泉(境の清泉)は、
東京都環境局が選定した【東京の名湧水57選】に選ばれています。
実際現地に行くと原水が汲めるようになっていて誰でも楽しめます。
原水と製品の飲み比べなどと言う贅沢な遊びもできますよ。
爽やかな印象を受けるクセの無い味で、
誰もが抵抗なく楽しめる水だと思います。
東京出身で東京から離れたことがない私としては、
もっとメジャーになってもらいたい製品です。
硬水を好きか苦手か判断するのに良い水
外国産製品の中でもエビアンの知名度は相当高いと思います。
ミネラルウォーターを買って飲む人で知らない人はいないでしょう。
日本の生活に根付いた製品と言っても過言ではありません。
日本では昭和62年 1987年から販売が開始されました。
その頃の販売権はカルピスが持ち、
平成20年 2008年からは伊藤園がその権利を得て販売してます。
日本全国どこでも書く事ができると言っても過言ではありません。
自動販売機でも買う事ができます。
硬度は日本の製品と比較すると高めで、
飲んでみると確かに何か入っている感はあります。
私はエビアンが飲めれば硬水を苦手としないと、
硬水への試金石的な水として考えています。
日本のトヨタ ホンダ ソニーが、
海外で日本代名詞になっているように、
日本ではエビアンがフランスの代名詞の1つになっているような気もします。
山口県東部では買う事ができる店が多い
採水地は山口県岩国市錦町。
製造工場前に道の駅 ピュアラインにしきがあり、
にしきの天然水だけが売られている自動販売機があったりして、
産地直送の楽しさを味わう事ができます。
工場見学はまだした経験がありませんが、
工場前までは20回くらい行った事があって、馴染みの製品です。
周辺は山に囲まれた自然豊かな地で、
昔から水が良い所として知られ、
こんにゃくや豆腐の生産も盛んです。
全国名水百選 寂地川を源流の一つとする、
錦川水系の地下天然水が原水です。
サッパリとしていてグイグイ飲む事ができる味で、
日常飲む水として最適な水の1つだと思います。
山口県内東部では売られている店も多く、
岩国錦帯橋空港の売店でも手に入る為、
他地方の方は土産物として買ってもいいと思います。
西日本の人には最もポピュラーの製品の1つ
サントリーの天然水は製造拠点が3ヶ所あります。
大雑把に言うと東日本エリアに供給される山梨県北杜市産。
九州地方に供給される熊本県上益城郡嘉島町産。
そしてこの製品の鳥取県日野郡江府町です。
私は実際1度だけですが周辺をウロウロした事があり、
自然の豊かさに圧倒されたのを記憶しています。
この辺りで採れた水を製品にしているケースも多く、
ミネラルウォーターの一大産地と言っても過言ではありません。
私自身は西日本に行くと、あいさつ代わりにこの製品を買います。
サッパリした味で後味も良く、
誰が飲んでも嫌いとは言わないだろう水だと思いますし、
スーパー コンビニ 自販機等、
どこでも簡単に手に入れられるのが素晴らしいです。
工場は見学が可能です。
製造工程を知ると製品への愛情度が高まりますよ。
採水地は富士山の存在が間近な忍野村
採水地の山梨県南都留郡忍野村は、
忍野八海がある事でも知られていますが、
富士山の存在がすぐそこと言う感じの場所です。
良い水出るのは当たり前!と言った環境下にあり、
実際周辺にも別のミネラルウォーター製造会社があります。
私はこの辺りに何度も行った事がありますし、
この製品の工場見学も経験があります。
しっかりとした設備で清潔感があり、
こだわりのあるスタッフが丁寧に製造しています。
安価で売られている事が多く、
思い切って使えるのが嬉しいですし、
継続して購入するにも経済的負担が少なくてありがたいです。
サッパリしていてグイグイ飲めるタイプの味で、
誰もが楽しむ事のできる水だと思います。
バナジウムが含まれていて、
高血圧・糖尿の方には良いとされますが、
勿論1本飲んだだけでは何も起こりません。
長く長く飲み続ければいい事があるかも?
でももしかしたら何もないかもと言う感じですね。
何も起こらなかったとしても、
こまめに水を飲み続ける事は身体に良いので、
結果的に+になるでしょう。
15位沖縄ポッカ 沖縄やんばるが育んだ東村のやわらかな天然水
内容量 | 500ml |
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硬度 | 65mg/L(軟水) |
やんばるとは沖縄本島北部にある自然が豊かに残る地域
沖縄で採れた水がこうして簡単に他地方で飲めるのは、
現在当たり前ではありますが、
少し前までは考えられない事だったでしょう。
私は未だに遠い所から来た水を飲む時、
特別な思いを抱いてしまいます。
やんばるとは沖縄本島北部にある、
豊かな自然が残るエリアの事で、
この製品の採水地でもある東村も含まれます。
工場周辺にも鬱蒼とした木々が残っています。
そんな環境下で採れた水が悪い水のはずがありませんね。
サッパリとした味は飲む者を幸せにします。
後味が爽やかでグイグイ飲むのに適した水だと感じました。
誰が飲んでも嫌いとは言わないでしょう。
個人的に気に入ったのは、透明感のある青いラベルです。
この製品を買うと収益の一部が慶佐次湾のヒルギ林の
環境保全活動に使われます。
美味しい水を飲んで環境の役に立てるなんて最高ですね。
手に入り易い水は良い水の条件だと思います
ファミリーマートのオリジナルと言う事で、
店に行けば気軽に購入できる品です。
いつでも手に入れられるのは良い水の条件であると思います。
採水地の宮崎県小林市は良い水が出る場所として有名で、
その水を利用したチョウザメの養殖が盛んだったりします。
私も実際小林市を訪れ、この製品の製造工場見学もし、
原水も飲ませてもらった経験がありますし、
チョウザメの刺身も食べてきました。
豊かな自然の残る雰囲気の良い場所でした。
硬度は一般的なミネラルウォーターと比較すると、
若干高いかなと言う数値ですが、
クセはありませんし、グイグイ飲む事の出来る味だと思います。
日本酒造りの仕込み水は高品質を誇る
製造会社は創業が正徳3年 1714年と言うから凄まじいですね。
300年以上も前の事になります。
以前は酒造りもしていましたが、現在はしていません。
お酒造りに使っていた名水を使って、
ミネラルウォーター・炭酸水を始め色々な製品を世に出しています。
私は見学経験は無い物の、工場の前まで3回行っています。
自然の多く残る所で、大阪にもこんな所があるのだなぁと思いました。
サラサラ感のある水で、グイグイ飲む事ができてしまいます。
クセが無く、後味もサッパリしているので大変飲み易いです。
老若男女人種を問わず楽しめると思いました。
販売されているのは2000mlボトルのみです。
18位セイコーマート 京極の名水
内容量 | 500ml |
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硬度 | 23mg/L(軟水) |
公式価格 | 100円(税込)/ 204円(税込) |
セイコーマートのオリジナルミネラルウォーター
北海道発のコンビニエンスストア、
セイコーマートのオリジナルです。
セイコーマートは北海道・茨城県・埼玉県にしかないので、
購入できる人は限られますが、気軽に入手できる製品です。
羊蹄山の麓にある自然豊かな虻田町にある工場で、
名水百選に選定された名水を原水とし、
衛生管理の厳しい工場にて1本1本丁寧にボトリングされています。
サラサラ感が強く、クセが無い味は、
様々な人が訪れるコンビニエンスストアで売る水として、
最適な水の1つと言えるでしょう。
19位ファミリーマート FamilyMart collection 津南の天然水
内容量 | 370ml |
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硬度 | 17mg/L(軟水) |
公式価格 | 88円(税込)
※店舗により取り扱いがない場合があります。 |
津南町は質の高い水が採れる条件が揃った地
津南町は新潟県南部に位置する自然が豊かに残る地で、
豪雪地帯としても有名なのです。
上信越高原国立公園の苗場山系に降った雪や雨が、
ゆっくりと時間をかけて地に染み込んでいく内に磨かれ、
清らかで質の高い水に生まれ変わります。
原水を衛生管理の厳しい工場にて1本1本丁寧にボトリングしたのがこの製品。
国土交通省の水の郷百選に認定されていて、
日本秘境100選の秋山郷や、
日本最大規模の河岸段丘がある場所としても知られています。
それだけでも自然豊かな地だと言う事が想像できますね。
サッパリしていてとても飲み易い味で、
不特定多数の人が客として訪れるコンビニエンスストアで売る水としては、
最適な物の1つと言えるのではないでしょうか。
細長いボトル形状が特徴的なミネラルウォーター
細いボトル形状は、パッと見た時に他との違いを感じます。
おしゃれだと思う人もいるでしょう。
何ml入っているんだ?と思う人もいるでしょう。
ミネラルウォーターだと思わない人もいるでしょう。
ただ、見た目で興味を感じてもらえるのは強みだと思います。
全く関心を持たれないよりは、手に取ってもらえる可能性があるので。
採水地は長野県安曇野市。
私も5回くらい行った事があるのですが、
流れている空気と言うか雰囲気が、
私の生まれ育った東京とはまるで違っていて、
そこにいるだけで気持ちがホッとするような感じでした。
豊の残る自然は質の高い水を生み続け、
良い水があればこそできる作物や産業を支え続けてきました。
ボトル形状だけに目が行きがちですが、
サラサラ感の強く、大変飲み易い水で、
誰が飲んでも嫌いだろうとは言わないと思います。
ただ、手が濡れていたり、
ボトル表面が濡れていると滑り易いので注意が必要です。
豊かなブナ原生林の中で育まれた質の高い水
奥入瀬渓流と言えば観光地としても有名ですが、
実は昔からブナの原生林が多い場所としても名が知られています。
雪や雨が降った後、地面に染み込み、
長い年月をかけて大地の成分を溶かし込み、
磨かれた原水を厳しい管理の下にボトリングされたのがこの製品です。
私も実際に奥入瀬には何度か訪れた経験があり、
その圧倒的な自然を見て、良い水が出るのは当然と実感できました。
製造工場の近くで原水を飲む事も出来ますが、
風味のある実に美味しい水でした。
製品の方も口当たりが軽く、クセが無い、
後味もサッパリとした非常に飲み易い味でした。
飯豊連峰の恵みがいっぱいに詰まった水
胎内市は新潟県の北部、
磐梯朝日国立公園のある飯豊連峰の北西側にある。
飯豊連峰に降った雪や雨がゆっくりと地に浸透していく内に磨かれ、
湧き出した原水を衛生管理の厳しい工場でボトリングしている。
私も実際胎内市には3度訪れた経験があるが、
自然豊かで長閑な良い雰囲気が漂っていて、
ここなら良い水が出るのは当然と納得できた。
硬度が14と低いからか、サラサラ感が強く、
グイグイ飲むのに適した水だと思う。
後味もサッと引くようで心地良い。
胎内市は米の有名産地でもあり、
良い水のある所は良い産物ができるのだとわかる。
この水を使って胎内市産の米を炊いたら贅沢この上ない。
きっと美味しくて感激してしまうのだろう。
23位北アルプス立山連峰 水の王国
引用元: Amazon
内容量 | 500ml |
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硬度 | 約25mg/L(軟水) |
公式価格 | 48本入り:4,320円(税込) |
立山連峰が育んだ質の高い水
採水地の富山県中新川郡立山町は、
北アルプスの存在を間近に感じられる場所。
立山連峰に降った雪や雨がゆっくりと地に浸透して行く内に磨かれ、
清らかな質の高い水として生まれ変わっていきます。
その原水を丁寧にボトリングしたのがこの製品。
まさに水の王国とも呼べる地域からのプレゼントです。
サラサラとしていて口当たりが軽く、
グイグイ飲む事ができます。
後味もスッと引くようで飲み易いです。
こういう水は日常飲むのに適しているでしょう。
そのまま飲むのは勿論、
珈琲を淹れたり、お酒を割ったり、
色々な用途に向く、幅広く活躍できる水だと思います。
原水は鹿児島県内で最も古い温泉
私は採水地である鹿児島県霧島市隼人町にある、
日当山温泉に3度行った経験があります。
古くから住民の皆様に親しまれているのだろうなと言う雰囲気が漂い、
新旧大小さまざまな形の温泉宿や温泉がありました。
西郷隆盛が入った湯もありましたよ。
狭義広義で日当山温泉の範囲は諸説あるのですが、
周辺の雰囲気を含め、とても良い環境だったことは間違いありません。
美容成分と言われるシリカ・サルフェートが含まれています。
1本飲んだだけでは何も起こりませんが、
こまめに長く飲み続けていれば何か変化があるかもしれません。
最悪効能が感じられなかったとしても、
長くこまめに水を飲む習慣自体が身体に良いので、
結果的には+になるでしょう。
25位嬬恋銘水 嬬恋の天然水
内容量 | 500ml |
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硬度 | 19mg/L(軟水) |
嬬恋はキャベツだけではない!水も美味しいのだ!
本製品の採水地は群馬県吾妻郡嬬恋村。
美味しいキャベツの産地として有名な地域ではありますが、
私は声を大にして言いたい。
良い水があるからこそ、良い作物が育つのです!と。
実際嬬恋村には行った事があり、
工場の前まで行った事もあるのですが、
目の前が広大なキャベツ畑でした。
日本百名山の1つである四阿山に降った雪や雨が、
ゆっくりと長い時間をかけて地に浸透する内に、
大地の成分を溶かし込み、質の高い水に生まれ変わる。
その原水を厳しい衛生管理の下にボトリングしたのがこの製品です。
この製品を使って、キャベツたっぷりのポトフを作れば、
何とも贅沢な感じがするでしょう。
蛇口からミネラルウォーターが出る地域 それが熊本
熊本は質の高い水が豊富にある地域として有名で、
水道水は全て地下水で賄われています。
蛇口をひねればミネラルウォーターが出ると言うキャッチコピーも
広く知られています。
生まれた時から東京都民の私としては実に羨ましい限りです。
熊本県には5回位、熊本市内は2回訪れた経験があります。
この製品が製造されている工場前にも行きました。
やはり製品の産地を見て来ると、その水に対する愛情度が高まります。
販売者は熊本市の上下水道局。
自治体系の製品は水道水から塩素を抜きボトリングしている物もありますが、この製品はナチュラルミネラルウォーターです。
硬度は94と、一般的な国産水と比較すると、
僅かにですが高めです。
クセは無く、とても飲み易い水でした。
舌触りは滑らかでスルスルっと身体に入っていく感じがし、
後味も心地良かったです。
日本のミネラルウォーターを語る上で欠かせない存在
厳密に言えばもっと前から販売する水と言う物は存在していましたが、
昭和4年 1929年から製造販売を始めた会社で、
現在まで続いている所は少ないです。
サミットや重要な会議のテーブルウォーターとして使われる事もあり、
世界各国の首脳が味わった水としても目が離せません。
創業の地である山梨県南巨摩郡身延町は、
鄙びた温泉のある地で、ゆったりした時間の流れが漂う素敵な場所です。
私はその雰囲気が好きで10回位訪れたのですが、
残念ながら既に工場は取り壊されてしまいました。
現在の採水地は山梨県富士吉田市です。
富士山の存在をすぐ近くに感じる位置にあり、
良い水が出るのは当たり前と納得できます。
富士吉田市へは50回以上行っていますが、
周辺地域も含め、1日中水スポットを回って遊べます。
サラリとした大変飲み易い味で、
クセが無く、誰が飲んでも嫌いとは言わないでしょう。
日常に飲む水としての条件を兼ね備えています。
28位耳納連山 筑後川の恵み うきはの天然水
内容量 | 500ml |
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硬度 | 約51mg/L(軟水) |
飲料水は地下水 名水の郷からの贈り物
福岡県うきは市は、福岡県の東端に位置し、
隣は大分県の日田市と言う立地条件です。
古くから名水の郷として有名であり、
名水百選に選定されている清水湧水も市内にあります。
私はうきは市に10回位訪れた経験がありますし、
工場見学は未経験ですが、この製品の製造会社訪問をし、
色々なお話を聞かせていただいた経験があります。
こだわりを持って製品づくりをしている事がわかり、
安心して皆様におすすめできる水だと思いました。
とても軽い口当たりで、抵抗なく体に入っていく感じ。
クセが無いから誰でも楽しめる水だと思います。
うきは市はお茶の産地としても有名で、
うきは市のお茶をこの水で淹れたら贅沢ですね。
非加熱にこだわりボトリングした鳥取市産のミネラルウォーター
このミネラルウォーターの製造会社は、
元々板金の会社と言う所が面白いです。
温泉施設も運営していて、
その原水がミネラルウォーターに使われています。
非加熱にこだわってボトリングしている為、
非加熱だから絶対的に良いと言う訳ではありませんが、
より自然に近い味が楽しめるのは確かです。
モンドセレクションの最高金賞を始め、
各賞を受賞しています。
モンドセレクションの価値自体はそれ程高くないと考えますが、
全くダメな製品が大金賞などとれるはずがありませんので、
一定の判断基準になるとは思います。
硬度は54で、クセの無い口当たりの軽い飲み易い味でした。
誰が飲んでも嫌いとは言わないでしょう。
売り場でピンク色のラベルがとても目立っていました。
Hello Kitty ハローキティとのコラボで水に興味が無い人でも楽しめる
採水地は新潟県南魚沼市です。
そう、高品質のコシヒカリが収穫される場所として有名ですね。
水は全ての物の基本になりますので、
良い水がある所は美味しいものがあるのです。
私は実際南魚沼市に何度か行っていますが、
自然豊かな地域で、良い水が採れるのも納得できました。
近くには名水百選に選定されている、
龍ヶ窪の水や名山の誉れ高い谷川岳があります。
この製品のようにキャラクターとコラボする事は大歓迎です。
水に興味が無い人が買ってくれる可能性が高くなりますし、
もしかしたら、この製品を買った事をきっかけに、
水に対して認識が変わる人が出て来るかもしれませんので。
ラベルは何種類かありますので、
全て手に入れて並べて眺めるのも良いかもしれません。
注目すべきはハラール認証取得マーク 豊見城市が育んだ名水
タイトルにも書いた通り、注目する点はハラール認証取得マーク。
このマークがある事によって、
イスラム教徒の方々も安心して飲む事ができるのです。
どう言った経緯で取得しようと考えたのかはわかりませんが、
国際化が進む現代では非常に有効な試みだと思います。
オリンピックが開催され、外国からの来日客が増えれば、
自ずと営業機会も増えて来るでしょう。
採水地の沖縄県豊見城市は、那覇市の南隣にあります。
那覇空港も近く、那覇市のベッドタウンになりつつある為、
それ程豊かな自然が残っているようには見えないのですが、
泡盛を造る酒蔵もあり、良い水が採れる環境は維持できているのです。
硬度が4.73と非常に低い為か、
口当たりが軽くグイグイ飲む事ができます。
後味も爽やかで長く飲み続けるのに向く水と言えるでしょう。
原水は環境省の名水百選に選定されている名水
採水地は奈良県吉野郡天川村大字洞川と言う所で、
周辺は豊かな自然が多く残る所で、
良い水が採れるのは当たり前と言った環境です。
タイトルにも書いた通り、
原水は洞川湧水群として環境省の名水百選に選定されています。
古くから地域の方に愛され続けた名水が、
どこにいても飲む事ができると言うのは幸せな事だと思います。
硬度は89.5で、大変飲み易い味です。
滑らかな舌触りでスルスルっと身体に入っていく感じがします。
後味も爽快でいつまででも飲んでいたくなるような感覚になります。
非加熱にこだわってボトリングしているので、
より自然に近い味が楽しめます。
数々の賞を受賞している岐阜県関市産のミネラルウォーター
採水地の岐阜県関市洞戸は、昔から名水が出る所として有名で、
現在も遠方から汲みに来る人が後を絶ちません。
まさに水と共に生きてきた地域と言えるでしょう。
その原水を衛生管理の厳しい工場にて、
非加熱にこだわってボトリングしているのです。
非加熱が良い 加熱が悪いと言う訳では無く、
非加熱は自然に近い味を楽しめるのです。
岐阜県関市までは行った事があるのですが、
まだ洞戸は訪れた経験がありません。
やはりこのような有名製品の産地は行っておくべきでしょう。
現地を訪れると、たとえ工場見学をしなくても、
その水に対する愛情度や理解度が飛躍的にアップしますので。
モンドセレクションの最高金賞や、
iTiの優秀味覚賞を10年以上連続で受賞しています。
賞自体の価値は低くなったようにも思えますが、
駄目な製品が受賞などできる訳はありません。
ましてや10年以上も連続して。
一定の判断基準になると私は考えています。
クセが無く、とても飲み易い味で、万人向けと言う印象です。
様々な製品名で(OEM・PB含む)世に出回っています。
原水は環境省の名水百選に選定されている白川水源
タイトルに書いた通り、
原水は環境省が選定する日本名水百選に選定されている白川水源です。
名水の誉れ高く、遠方からも汲みに来る人が後を絶ちません。
そんな質の高い原水を衛生管理の整った工場にて、
1本1本丁寧にこだわりを持ってボトリングしたのがこの製品です。
私は実際に白川水源を訪れた経験がありますが、
心が引き込まれてしまいそうな水の美しさに魅了されました。、
製造工場はそのすぐ近くにあり、見学はできませんでしたが、
周辺を含めて素晴らしい環境を見てきました。
硬度は85で、舌触りの滑らかで口当たりも軽く、
抵抗なくグイグイ飲む事ができてしまいます。
クセが無いので誰が飲んでも嫌いとは言わないだろう味です。
様々な水製品が生まれている地 それが山梨県甲州市塩山竹森
都心部からそれほど時間がかからない位置にある山梨県甲州市。
自然が豊かに残る地域で、ミネラルウォーター関連スポットも多いです。
私自身も50回以上訪れた経験があり、
工場前までも何度か訪れているのですが、
道の反対側は山みたいな感じの場所で、
良い水が出るのは当然と言った雰囲気でした。
製造者の株式会社サーフビバレッジは、
OEMの製造に力を入れていて、多くの製品が世に出回っています。
有名な会社がオリジナルとして採用しているケースもあります。
硬度は51で、誰もが嫌いとは言わないだろう味です。
クセが無いのでどんな場面でも活躍できるでしょう。
原水は【おんせん県】大分県別府市の温泉水
ピンクのラベルが売り場で目立つ、
大分県別府市産の温泉水をボトリングしたミネラルウォーターです。
見た目で買う人も多いのではないかと思います。
別府と言えば日本有数の温泉地であり、
その名を知らない人はいないのではと言うレベルです。
原水を大分県内の佐伯市まで運び、
1本1本丁寧にボトリングしています。
硬度は170と少し高めではありますが、
私は特にクセなど感じず、グイグイ飲む事ができました。
美容や疲労回復に効能があるかもしれない炭酸水素イオンや、
天然の保湿成分と言われるメタケイ酸が含まれています。
1本飲んだだけでは勿論何も起こりませんが、
長く飲み続ければ良い事が起きるかもしれません。
鈴鹿山脈の山々に降り注いだ雨が磨かれた水
採水地は滋賀県東近江市鯰江町。
工場見学をした経験はありませんが、
草津市に宿泊し、彦根市に向かう途中、
無理やり工場前を通り、どんな所か確かめた事があります。
製造工場周辺は周辺を山に囲まれた田園地帯で、
豊かな自然を意識できる雰囲気があります。
チェリオと言うとジュースを思い浮かべる人も多いでしょう。
ユニークな製品が沢山売られています。
しかし質の高いミネラルウォーターも製造しているのです。
チェリオの自動販売機を見つけたら、是非購入してみて下さい。
600mlの大容量ボトルを採用しています。
流石に100mlも多いとズシリと重く、
500mlでは無い事にすぐ気づきます。
私は多く入っている事が嬉しいですが、
重くて嫌だと言う方がいるかもしれません。
カバンに入れる時に邪魔になると言う方もいるでしょう。
硬度は51。
サラサラ感が強く、サッパリとしていて飲み易い。
クセが無いから誰が飲んでも嫌いとは言わないでしょう。
被害規模が想像できない昨今の災害に対する備えは必要
ここ最近の災害被害は想像を絶するレベルです。
50年に1度 観測史上初などと言う言葉が、
毎年のように飛び交っているのが異常で怖いです。
被災地域の映像など見ると、気の毒でいたたまれなくなり、
飲む水にも困っている地域があると聞くと、
このような製品の重要性に改めて気づかされます。
採水地の静岡県富士宮市には10回位行った事があり、
実はこの製品の製造工場前も訪れています。
富士山の存在をごく近くに感じられる位置で、
ここなら良い水が出るでしょ!!と納得できます。
富士宮市は良い水と共に生きて来た土地で、
有名な富士宮焼きそばも富士山の湧き水を使う事が条件と、
ホームページに書かれていました。
できる限りミネラルウォーターは備蓄しておくといいでしょう。
大変飲み易いこの製品は、災害時に大活躍してくれる事でしょう。
原水は三重県桑名市の名湯【長島温泉】
三重県桑名市にある、
長島温泉の地下1600mに永く眠り続けていた貴重なアルカリイオン水。
温泉が発見されたのは昭和38年 1963年とそれ程古くありませんが、
長島スパーランドなどの施設もでき、周辺住民は勿論、
多地域の方からも愛され楽しまれているエリアです。
ナトリウムの数値が少し多いかなと言う印象です。
温泉水由来だからかもしれません。
糖尿病の方や高血圧気味の方は気を付けた方がいいかもしれません。
計算すると1Lあたりの食塩相当量は約0.7gになります。
硬度は17と低く、サラリとしていて軽い印象の水でした。
グイグイ飲む事ができます。
水色のラベルは涼やかで、売り場で目立つでしょう。
北海道の離島 奥尻島で採れた水が家で飲める不思議さを満喫できる
一昔前なら流通の問題もあって、
奥尻島で採れる水を全国で販売しようとは思わなかったでしょう。
そもそも飲みたいと思う人も少なかったでしょう。
それが現在は簡単に飲めるのですから素晴らしい。
北海道の奥尻島で採れた水をわざわざ沖縄県に持って行って楽しむ事もできるのです。
これは私にとって不思議で魅力的なのです。
奥尻島の凡そ中央部に位置する神威山。
神秘的な環境下で降った雨や雪が、
ゆっくりと地に浸透する間に磨かれ、
質の高い水として生まれ変わります。
湧き出した原水を丁寧にボトリングしたのがこの製品です。
硬度は50でサラサラ感が強く、
スススっと身体に入っていく感じがしました。
後味も軽く爽やかで誰が飲んでも楽しめるでしょう。
美しい銚子川が流れる紀北町からの贈り物
正直な話、私は紀北町と言う町の名前を知りませんでした。
多くのミネラルウォーターを飲んでいると地理の勉強になります。
日本有数の多雨地帯と呼ばれる尾鷲町の隣にあり、
銚子川と言う美しい川が流れています。
川の透明さが織りなす水中の風景は、
神秘的に輝くブルーに包まれる事から、
銚子川ブルーと称され奇跡の川と言われているのです。
自治体が販売している水製品は、
水道水から塩素を抜いてボトリングする事が多いですが、
この製品はミネラルウォーターです。
硬度は6.4と非常に低いからか、口当たりが軽く、
サラサラとしていて後味がスッと引いて行くような感じです。
クセが無いから誰が飲んでも嫌いとは言わないでしょう。
ラベルには観光情報のQRコードがあるのが素晴らしいです。
きーほくんと言う町のマスコットキャラクターも描かれています。
戸隠そばで有名な自然豊かな戸隠が育んだ名水
山岳信仰の栄えた戸隠は古くから修験者が修行を積む所として知られています。
神秘的な雰囲気は今もなお残っていて、
私は1度だけ訪れた事がありますが、豊かな自然に魅了されました。
そんな地に降った雪や雨が大地に落ち、浸透していく内に磨かれ、
質の高い水となって湧き出します。
その原水を丁寧にボトリングしたのがこの製品なのです。
硬度は36で、非常に口当たりが軽く、
口に入れた瞬間に消えていくような感じでした。
クセも無く、後味も良い為、誰が飲んでも楽しめるでしょう。
戸隠はそばも有名で、戸隠そばは日本三大そばの1つらしいです。
(他の2つは岩手のわんこそば 島根のいずもそば)
美味しい作物の実る所に良い水あり。
蕎麦が美味しいのも良い水があるからでしょう。
福井県大野市の名酒 花垣の仕込み水をボトリングした製品
お酒づくりの基本は水である事は間違いありません。
良い水の有る所に良いお酒有り、
良いお酒のある所に良い水があるのです。
名酒花垣を仕込む水をボトリングしたのがこの製品です。
日本酒を飲む時、間に飲む水を和らぎ水と言います。
ウイスキーで言う所のチェイサーです。
酔いを和らげたり、悪酔いを防ぐ効果があるのですが、
飲んでいるお酒の仕込み水を使えば、贅沢で楽しいですね。
硬度が53で、とても飲み易いです。
クセが無くてススススっと身体に入っていく感じがします。
後味も爽やかでどんな人でも楽しめるでしょう
深刻化する一方の災害被害に対し備えるのに便利な7年保存水
採水地は島根県浜田市金城町と言う自然豊かなエリア。
私も実際訪れた事がありますが、
良い水が採れるのは当然と言った雰囲気でした。
硬度は40~50で大変飲み易いです。
昨今地震・大雨により深刻な被害を受けるケースが多くなっています。
報道される被災地の惨状には絶句していまいます。
災害時に一番大切なアイテムの1つは間違いなく水でしょう。
この製品のように質の高い水が7年保存できるのであれば、
とても便利だと思います。
7年先の事は未来過ぎて想像すらできませんが、
災害はいつ襲ってくるのかわかりませんから。
販売者が建築・建材を扱う会社と言うのがユニークです。
イザメシと銘打って、災害時に備えるグッズを売っています。
ブナ生息北限地域で採れたミネラルウォーター
採水地の北海道寿都郡黒松内町はブナ生息北限の地です。
その地域に降った雪や雨が地に浸透していく内に磨かれ、
質の高い水となって生まれ変わります。
大地の恵みを一杯に溶かし込んだ原水を、
衛生管理の厳しい工場でボトリングしたのがこの製品です。
硬度は105と、一般的な国産製品と比較すると高めですが、
舌触りも滑らかで、クセを感じる事も無く楽しめました。
2Lサイズのボトルは中央部分に大きめの凹みがあり、
表面が濡れている時は特にですが、持ち易いです。
小さな工夫ですが効果は大きいと思います。
飛騨運輸と言う運送会社が製造している
運送会社がミネラルウォーターを扱うケースは、
他でも見た事がありますが、運送の面で悩まずに済む為、
効率の良い組み合わせのような気もします。
採水地は岐阜県高山市で、
製造工場の周辺も豊かな自然に恵まれ、
良い水が採れるのは当然と言った雰囲気です。
北アルプスの山に降った雪や雨が長い時間をかけて地に浸透し、
鍾乳洞の石灰地層の成分をゆっくり溶かし込みながら、
質の高い水となって生まれ変わります。
その原水をすぐ近くの工場で丁寧にボトリングしたのがこの製品です。
国内のミネラルウォーターでは硬度が高め
タイトルにも書いた通り、
国内のミネラルウォーターの中ではかなり硬度が高めの261.1あります。
飲みづらいかと言うと、そんな事はありません。
個人差はあるでしょうが、なめらかな舌触りで楽しめました。
採水地は岩手県花巻市にあり、
製造会社は味噌等を製造する醸造関係です。
実際にこの製品の原水が味噌・醤油の製造工程で使用されています。
醸造関連は良い水が無いと成り立たないので、
水質の高さがそれだけで証明できてしまいます。
佐々長醸造のつゆや醤油を使って料理をする際は、
このミネラルウォーターを使うと贅沢な気持ちになりますね。
日本酒の仕込水に使われる質の高いミネラルウォーター
日本酒を始めとする醸造関係は、
良い水が無いと成り立たない為、
仕込水として売られている製品は、
あれこれ調べずとも質が高い事がわかります。
この製品の原水も日本酒の仕込水として重宝されています。
採水地は京都府京都市伏見区。
兵庫県の灘 広島県の西条と共に、
日本三大酒処と呼ばれる地域であり、
昔から酒造りが盛んです。
円やかな舌触りでスルスルっと身体に入る感じ。
クセが無く誰が飲んでも嫌いとは言わないだろう味で、
どんな場面でも楽しむ事ができます。
静岡県伊豆の国市産の大変飲み易いミネラルウォーター
採水地の伊豆の国市は豊かな自然が残り、
その辺りに行くだけで良い水が採れるのは当然と感じます。
私は実際に製造工場を見学した経験がありますが、
敷地の横でクレソンが育っていたりして、
素敵な所だなぁと思いました。
硬度は29と低めで非常に飲み易かったです。
クセが無く、後味も軽く、誰が飲んでも楽しめる味でした。
高血圧や糖尿に良いとされるバナジウムや、
コラーゲンの生成を助けると言われるシリカが含まれていて、
長く飲み続けていれば何らかの効果が出るかもしれません。
勿論1本2本飲んだだけでは何も起こりませんが。
ペットボトルではなくビニールの袋に入っているのが特徴的
通常皆様がよく目にするミネラルウォーターの販売形態は、
ペットボトル・缶・ビンですね。
紙パックやBIBと呼ばれる箱にビニールの袋が入ったタイプもありますが、
スーパーやコンビニで見かける事はまずありません。
この製品はビニールの袋むき出しの状態が普通なのです。
売られているのを初めて見た時は驚きました。
箱買いするとピッチャーが付いてくるらしいのですが、
私は1袋単位で買ったので正直飲みづらかったです。
1.3Lの容量なのですが、一気に飲まずに残してしまうと、
保存するのに困ってしまいます。
南紀白浜市にある採水地近くは、
汚染って何?と言うレベルの圧倒的な自然が残る地域。
その地に降った雨や雪が良質の岩盤をゆっくり通り抜ける内に、
成分を溶け込ませ、湧き出したものがが原水になります。
衛生管理の厳しい工場でボトリングされ皆様の元に届けられるのです。
久米島の大自然が育んだ大変飲み易いミネラルウォーター
離島のミネラルウォーターに大いなる魅力を感じています。
一昔前だったら、わざわざ遠い離島から水をもってきて飲むなどと言う事は
夢物語だったに違いありませんし、需要も無かったでしょう。
流通の発展がそうさせたのか、人々の欲求がそうさせたのか、
それとも両方の理由からなのか、
現在は遠く離れた場所でも簡単に楽しめるのです。
久米島は久米仙に代表される泡盛が有名です。
醸造関係は良い水が無ければ成り立ちません。
質の高い水ありきと言っても過言では無いのです。
良いお酒がある所には良い水があるのです。
硬度が非常に低い為、飲んだ感じはとても軽いです。
口に入れた瞬間、間を置かずして身体に入っていく感覚です。
後味もサラッと爽やかでグイグイ飲む事ができる水だと言えます。
様々な場面で活躍できるでしょう。
阿蘇に育まれた伏流水を原水とした非加熱にこだわった製品
採水地の熊本県上益城郡御船町には何度か訪れた経験があります。
工場の近くにはのんびりとした雰囲気が漂っていて、
豊かな自然が残る地域もあります。
阿蘇の恵みを一杯に溶かし込んだ原水は、
非加熱にこだわってボトリングされています。
非加熱だから良い、加熱だから悪いと言う事ではなく、
より自然に近い味が楽しめると言う事です。
サラサラしていて口当たりも軽く、大変飲み易い味です。
クセが無いから老若男女人種を問わず楽しめる水だと思います。
様々な場面で活躍できるでしょう。
製造工場ではOEMやPBの製作が盛んで、
様々な製品名になって売られています。
くまモンがラベルに書いている製品もあり、
熊本を日本各地でアピールしています。
桜島がドーンと見える環境で育った飲み易い水
採水地の鹿児島県垂水市には何度も行った事があり、
製造工場の前までも行った事があるのですが、
桜島がすぐ近くにあり、その存在を無視する事は不可能です。
製造工場から車で15分位走ると桜島に着きます。
工場の地下1117mから原水を汲み上げている事が、
製品名1117の由来になっています。
採水地に工場を建てて製品づくりをしている為、
例えば輸送行程で考えられるリスク等が無く、
1本1本産地で即製造ができるのが素晴らしいです。
口当たりが軽くサラサラ感の強い水で、
ほんのり優しい甘みを感じ、
そのまま飲んで楽しむのに良いと思います。
後味もスッキリしていて爽やかです。
製造工場周辺は豊かな自然が残る長閑な環境
岐阜県は自然が豊かに残るエリアが多く、
様々な水製品が世に出ています。
その中でも高山市周辺は木々の密度が濃く、
なるほどこの地ならば良い水が出るだろうと、
何となく思わせてくれるような雰囲気が残っています。
北アルプスの地層に磨かれた質の高い水は、
飛騨山脈の片麻岩から湧き出しています。
工場敷地内の深さ200mから汲み上げた原水を、
衛生管理の厳しい工場にて1本1本丁寧にボトリングしています。
サラリとした軽い飲み口で、グイグイ飲む事ができます。
後味もサッと引くような爽快感があり、
クセの無いその味は老若男女人種を問わず愛されるでしょう。
製造工場は長閑な雰囲気の自然豊かな場所に建つ
採水地の岐阜県海津市南濃町へは5回位訪れた経験があり、
工場見学はした事がありませんが、工場前に何度か行っています。
自然が多く残る地域で、長閑な雰囲気が漂っています。
そこにいるだけで癒されるような場所でした。
養老山地に降った雪や雨は地に浸透していく内に磨かれ、
質の高い水として生まれ変わります。
その原水を衛生管理の厳しい工場にてボトリングしています。
硬度が15と低めの為、活躍の場は広いです。
老若男女人種を問わず楽しめるでしょう。
サラリとしていて後味も良く、
飲んだ後に気持ちがスッキリする水です。
PBやOEMとして様々な製品名で流通していますので、
この製品が手に入らなくてもこの水を飲むチャンスは沢山あります。
関東屈指のパワースポットと言われる三峯神社のミネラルウォーター
埼玉県秩父市にある三峯神社は、山深く自然が溢れる環境下にある、
関東屈指のパワースポットとも言われている、
歴史のある由緒正しい神社です。
私も実際に数回お詣りした経験がありますが、
そこにいるだけで心がスッとするような感じがして心地良かったです。
そんな三峯神社のオリジナルミネラルウォーターがこの製品です。
周辺環境はとても良く、製造工場に近い事も良い点です。
製造工場の見学もした事がありますが、
こだわりを持って厳しく衛生管理をし、
丁寧に製品づくりをしている会社で信用できました。
サラサラ感が強くとても飲み易い味で、
誰もが嫌いとは言わない水だと思います。
神社の水と言うだけで何かありがたみみたいな物を感じます。
後味はスッと引くようで爽やかです。
製造者が自治体と言う珍しいケースのミネラルウォーター
この製品15年間の水活動で2700種以上の製品をレビューしてきた私でも、
製造者が自治体と言うケースは珍しく感じます。
福島県田村市が自ら製造者としてラベルに記されているのです。
田村市は郡山市の東に位置する自然豊かなエリアです。
私自身も何度か訪れた経験があり、
ここなら良い水が出ても当たり前、そう言う雰囲気がありました。
有名観光地であるあぶくま洞を見学しに田村市を訪れた際、
是非購入して欲しい製品です。
硬度は35でクセが無く、大変飲み易い味で、
広く活躍できる水だと言う印象を受けました。
日本三名山の一つである白山の雪どけ水が原水
石川県白山市にある製造工場の前まで行った事があるのですが、
直ぐ近くに連なる山々が見え、成る程良い環境だと思いました。
霊峰として名高い白山に降った雪解け水が地に浸透し、
成分を溶かし込みながらゆっくりと時間をかけて磨かれます。
原水を衛生管理の厳しい工場にてボトリングしたのがこの製品です。
硬度は55.1 PH7.1と誰が飲んでも楽しめるタイプの水で、
広く活躍できるだろうと考えます。
いくつかラベルの種類があり、
ここでは石川県の観光PRマスコットキャラクターである、
ひゃくまんさんが描かれたラベルになっています。
石川県野々市市が販売しているナチュラルミネラルウォーター
自治体系の水製品は水道水から塩素を抜いた物を
ボトリングしている事も多いのですが、
この製品はナチュラルミネラルウォーターです。
私はこの製品を手に入れる為、
東京から小松空港を経て野々市市まで行ってきました。
野々市市役所内の自動販売機で実際に買った時は感動しました。
その場で1本飲み、数本買って東京に持ち帰ったのは良い思い出です。
製品名がとても長いですね。
長いと正確に製品目を記憶してもらえないとか、
SNS等で書くのが面倒と思われるとか、
色々なデメリットがありそうですが、
この製品名にした経緯を担当者に会って聞いてみたいです。
ただ、長いんですが、わかり易いです。
生活に欠かせない水だと言う事がすぐに理解できるので。
キャップもデザインキャップにしていて、
しっかり作られているなと言う印象を受けました。
とても飲み易い味で、
なる程この水なら生活に欠かせないだろうと思いました。
岐阜県美濃市産 非加熱にこだわってボトリングしたミネラルウォーター
製造工場のある岐阜県美濃市蕨生は周囲に豊かな自然が残る地域で、
ここなら良い水が採れるのは当たり前と思える環境です。
原水を非加熱にこだわってボトリングしていて、
より自然に近い味が楽しめるのが嬉しいです。
硬度は8.5と非常に低い為、クセが無く大変飲み易いです。
サラサラッとしていてグイグイ飲む事ができ、
老若男女人種問わず楽しむ事ができるでしょう。
美濃市は和紙の産地として知られていますが、
和紙は質の高い水があってこそできる物です。
昔から良い水に恵まれた土地故に育った産業ですね。
和紙と共に美濃市の良いものとして、
ミネラルウォーターが注目されると嬉しく思います。
栃木県小山市 水道水の原水になっている水です
栃木県小山市のオリジナルミネラルウォーター。
自治体系の製品は水道水から塩素を抜いた後で
ボトリングしている物も多いのですが、
この製品は原水を使っていますのでミネラルウォーターです。
若木浄水場の地下200m井戸から採水しています。
基本的には小山市内でしか売られていないので、
私も3回位道の駅思川まで行って購入してきました。
自分が住むエリアに美味しい水があると、
このような製品があると認識する事が可能です。
こう言う製品を見かけたら、地元の方も積極的に購入し、
地域の水の味を知り、地域の水の事を知ると良いかもしれません。
東京都羽村市はとても美味しい水が存在するエリア
私が生まれ育った東京都23区内とは違って、
同じ東京都内でも羽村市は良い水が出る所として有名です。
台地にあるが故、苦労・工夫の末生まれたまいまいず井戸や、
玉川上水の取水堰があった事でも知られています。
江戸の飲料水事業の一角を担っていたと言っても過言ではありません。
そんな歴史を持つエリアの水製品です。
自治体系の製品は水道水から塩素を抜いたの物の場合もあるのですが、
この製品は水道水になる前の原水を使用しているので、
ミネラルウォーターなのです。
この製品を手に入れる為、当たり前のように羽村市まで行きました。
現地でどのように売られているか、どんな場所で売られているか、
自らの目で確かめると、勉強になりますよ。
とても優しい口当たりで飲み易いです。
クセが無いので誰が飲んでも嫌いとは言わないでしょう。
神話の里 島根県仁多郡奥出雲町で採れたミネラルウォーター
採水地の島根県仁多郡奥出雲町は、
スサノオノミコトのヤマタノオロチ伝説が残る神話の里であります。
豊かな自然が残るその地から湧き出す水を、
丁寧にボトリングしてできたのがこの仁多水なのです。
この地域では仁多米と言う美味しいお米も作っています。
美味しい産物は質の高い水が無ければできないので、
きっと昔から良い水を使った美味しい物を作り続けてきたのでしょう。
このミネラルウォーターで仁多米を炊いたら贅沢で最高でしょうね。
非加熱にこだわってボトリングされています。
非加熱=GOOD 加熱=BADではありません。
非加熱はより自然に近い味が楽しめるメリットがあるのです。
世界自然遺産に選ばれた白神山地が育んだ水
採水地の青森県西津軽郡鰺ヶ沢町にある白神山地は、
世界自然遺産に選ばれた圧倒的な自然が残り、
ブナ林の原生林が存在する貴重なエリアです。
雨や雪が地に浸透するうちに磨かれ、
大地の成分を溶かし込みながら湧き出した原水を、
非加熱にこだわってボトリングしています。
非加熱=良い 加熱=悪い訳では無く、
非加熱の製品はより自然に近い味が楽しめるメリットがあります。
硬度が0.2と非常に低いので、
さらさら感が強く、グイグイ飲む事が出来る味だと思います。
赤ちゃん用の調乳やペットに飲ませる水としても使えます。
このサイト画像の他に中身は同じですが黒のラベルがあります。
シンプルで透明感があり素敵だと思います。
黒はミネラルウォーターの売り場で意外と目立つのです。
開聞岳の麓にある池田湖 その地下数百メートルから湧き出す水
嘗てはEAU de IBUSUKI オー・ド・イブスキと言う製品名で売られていました。
開聞岳は鹿児島県指宿市にあり、薩摩富士とも呼ばれる美しい姿の山です。
その北東部に位置する池田湖は九州最大のカルデラ湖で、
巨大水棲生物であるイッシーの存在で一躍有名になりました。
池田湖の地下数百メートルから湧き出す水を、
ボトリングしたのがこの製品です。
製造会社は白露酒造と言う日本酒メーカー。
良いお酒は良い水が無いとできないと言う事で、
酒造メーカーが扱っているだけでその質の高さがわかります。
滑らかな舌触りでクセが無く、大変飲み易い水でした。
老若男女人種を問わず愛される味だと思います。
四国カルストが長い年月をかけて磨き上げたミネラルウォーター
圧倒的な大自然が残る愛媛県西予市の四国カルストの中、
鍾乳石を浸透した水が地の成分を溶かし込み、
磨かれ清らかな水として生まれ変わります。
その原水を非加熱にこだわってボトリングしたのがこの製品です。
非加熱=悪い 加熱=悪いでは決してありません。
ただ非加熱はより自然に近い味が楽しめるメリットがあります。
ぞっこんと言う製品名はインパクトがあって忘れません。
製品名を記憶してもらう事は営業上とても効果的だと思います。
私も四国のミネラルウォーターを思い浮かべる時、
この製品の事をまず思い出しますので。
硬度は107と、僅かに高めではありますが、
クセは無く、舌触りが滑らかで大変飲み易い味です。
原水は名水百選【月山山麓湧水群】 地域に昔から親しまれている水
ブナ林の中で湧き出しているこの水の原水は、
環境省が選定する日本名水百選にも選ばれていて、
雪や雨が長い時間をかけて地に浸透していく地に磨かれ、
台地の成分をとけ込ませ湧き出します。
その原水を非加熱にこだわってボトリングしています。
非加熱=良い 加熱=悪いでは決してありません。
非加熱はより自然に近い味が楽しめると言う特徴があります。
私は実際に採水地である山形県西村山郡西川町を訪れましたが、
豊かな自然が残っている地域で、
ここならば質の高い水が生まれるのは当然だろうと肌で感じました。
やはり現地まで行くと水への愛情度が違います。
ラベルに表裏があります。
太陽と月がそれぞれ描かれているのですが、
陰陽五行説に基づいているのでしょうか。
そう言う事を想像するだけでも面白いです。
ミネラルウォーターは色々学ばせてくれます。
飲んでおいしいと言うだけでは勿体ないですよ。
68位日本の名水百選 丸池湧水
原水は環境省が選定する名水百選に選ばれています
採水地は鹿児島県姶良郡湧水町です。
湧水町と言う地名が良い水の存在を示しているようで素敵ですね。
実際に私は湧水町に5回位行った事があるのですが、
最初に訪れた時は地名に惹かれてだったんです。
湧水町には環境省が選定する日本名水百選に選ばれている、
丸池湧水がある所で、この製品の原水はその湧水です。
栗野岳に降った雪や雨が長い時間をかけて地に浸透し、
磨かれた後に質の高い水となって湧き出します。
その量は1日59000トンとの事です。
その原水を丁寧にボトリングしたのがこの製品なのです。
実際現地に行ってみるとわかるのですが、
美しく透き通った水をたたえた池があり、
見てると引き込まれそうになってしまうレベルです。
その外周部に水汲み場があるのですが、
結構頻繁に汲みに来る人が訪れていました。
クセが無くとても飲み易い味で、
誰が飲んでも嫌いとは言わないだろうと思いました。
後味が軽くて爽やかです。
福井県あわら市産のミネラルウォーター 財産区とは?
まずは財産区と言う聞きなれない言葉の説明から始めましょう。
地方自治法で認められた法人格を持つ特別な地方公共団体の事。
芦原温泉上水道財産区は現在日本中で唯一の公営企業として運営されている
上水道を保有する財産区であり、地域の貴重な財産なのです。
初めて入手した時は、現地購入ではありませんでした。
その後あわら市がどんな所か実際に行って見てきました。
財産区の周辺もウロウロしましたが、
のんびりした雰囲気の漂う良い所でした。
小松飛行場利用の前に無理やり寄っただけなので、
もう少しゆっくり滞在したいと思いました。
自治体系の製品は水道水ベースで、
ボトリングしているケースが多いのですが、
この製品は原水を使っているのでミネラルウォーターになります。
とても飲み易く、誰もが嫌いとは言えない味で、
このような水道づ位の原水がある事を、
地域の方はもっと誇りに思った方がいいと思いました。
PH値が9.95のアルカリ温泉水は超低硬度で飲み易い
山梨県山梨市牧丘町にある日帰り温泉施設が、
地下1000mから原水を汲み、丁寧にボトリングしています。
飲泉としても色々効能があるらしいので、
是非現地まで行って見る事をおすすめします。
ちなみに【はやぶさ】と言う製品名は、
山梨県山梨市牧丘町隼と言う住所に由来します。
まず目を引くのがPH9.95、そして硬度が8.5と言う数値です。
国内でもトップクラスのアルカリであり、
国内でもトップクラスの低硬度です。
実際に飲んでみると滑らかな舌触りで後味も軽く、
スススっと身体に染み込んでいくような感じがしました。
採水地は沖縄県北部 大宜味村喜如嘉(おおぎみそんきじょか)
沖縄は海のイメージが強く、山のイメージが少ない為か、
ミネラルウォーターの産地として認識していない人がいるかもしれません。
嘗ての私もそんな感じでした。
しかしそれは大きな間違いで、沖縄には名水が沢山あるのです。
その代表的な1つが大宜味村喜如嘉にあるんです。
やんばるの森が長い時間をかけて育んだ、
大地に磨かれた原水を、地下30mから汲みだし、
非加熱にこだわってボトリングしているので、
より自然に近い味が楽しめるのです。
硬度を計算すると170程度あり、
国産ミネラルウォーターの中では比較的高い部類に入りますが、
サッパリとしててグイグイ飲むのに向いている味でした。
クセが無く、誰が飲んでも嫌いとは言わないでしょう。
72位戸田の水来
埼玉県戸田市の自治体系ミネラルウォーター
埼玉県戸田市の水道水用の井戸から、
水道水になる前の原水を利用してボトリングしています。
自治体系製品は水道水から塩素を抜いてボトリングしている物も多く、
それらは厳密に言うとボトルドウォーターになり、
ミネラルウォーターではありません。
この製品のようにミネラルウォーターを売っている所もありますが、
それほど多くは無いと思います。
当然と言ったレベルで現地まで行って手に入れてきました。
東京23区内から自転車で。
自ら現地に行って購入すると言う行為は、
他の人から見れば妙な感じでしょう。
しかし、現地でどう売られているかなど、
状況を知る事ができるのが何よりも勉強になるのです。
サッパリとして飲み易く、クセが無い為万人向けだと感じました。
このような良い水がある戸田市の皆様は、
大いに誇りを持っていいと思います。
73位ニチネン 武尊の天然水
群馬県利根郡川場村はスキー場だけじゃない!水もあるのだ!
採水地は群馬県利根郡川場村。
スキー場がある事で有名ですね。
私も嘗ては何度も何度も滑りに行った経験があります。
川場村は豊かな自然が残るエリアで、
この製品の製造工場近くにも行った事があるのですが、
山林の中を走っていると実感できる雰囲気でした。
武尊山付近に降った雪や雨が、
長い長い時間をかけて地に浸透していく内に磨かれ、
大地の成分を溶かし込みながら清らかな水として生まれ変わります。
その原水を衛生管理の厳しい工場でボトリングしたのがこの製品です。
ペットボトルの中央部に凹みがあり持ち易いです。
特にボトルが濡れている時には、その効果を実感できます。
硬度は約53でサラサラ感があり、グイグイ飲む事ができます。
クセを感じない味の為、誰が飲んでも嫌いとは言わないでしょう。
古くから水と共に生きて来た町 岐阜県郡上市八幡町の水
採水地の岐阜県郡上市八幡町は名水の里として古くから有名で、
人々の暮らしの中に湧水が当たり前のように存在するのです。
テレビ等で紹介されているのを見た人も多いと思います。
そんな郡上八幡の恵みをボトリングしたのがこの製品なのです。
質の高い水を活用した食べ物や飲み物は数多く、
良い水のある所に良い産物有りを証明しています。
硬度は100と国産ミネラルウォーターの中では
少し高めではありますが、なめらかな舌触りで飲み易いです。
ラベルが涼やかなデザインで目を引きます。
売り場で目立つ事も、良い製品としての重要な要素です。
古くから地域の人に飲まれてきた名水
関平鉱泉の採水地は鹿児島県姶良市牧園町と言う所で、
私も実際5回位訪れた事があります。
この水の歴史は古く、
天保3年 1832年~地域で愛されている温泉水と言う事で、
県内各地、県外からも訪れる人が多いです。
鹿児島空港からそれ程離れていない場所にあって、
しっかりした設備もありますので、水ファンにはたまらないです。
周辺には豊かな自然が残っていて、
なるほどこの辺りなら良い水が出るのは当たり前だろうと、
そこにいるだけで感じられる場所です。
サルフェート・シリカ・炭酸水素イオンなど含まれています。
1本飲んだだけでは何も起こりませんが、
長くこまめに飲み続けていると何かしら効果が表れるかもしれません。
滑らかな舌触りでスルスルっと身体に入っていく感じがしました。
クセが無く大変飲み易い味でした。
採水地の山梨県南都留郡西桂町は水の宝庫
採水地の山梨県南都留郡西桂町には、
嘘でも大袈裟でもなく50回以上訪れた経験があります。
富士山の存在をすぐ近くに感じられる場所で、
ミネラルウォーターの製造工場や、水を楽しめるスポットが多く、
水ファンならば1度行っておいた方が場所です。
富士山に降った雪解け水が地に浸透し、
ゆっくりと時間をかけて磨かれていきます。
清らかな水として生まれ変わった原水を、
丁寧にボトリングしたのがこの製品なのです。
製造工場は小規模で、何度も前を通った事があるのですが、
車もバイクも止めづらい所なので、
いつか電車で行き、周辺をウロウロしようと考えています。
サッパリとした味でとても飲み易く、
誰が飲んでも抵抗なく受け入れられる水です。
白川村は合掌造りだけではなく 美味しい水もある
採水地の岐阜県大野郡白川村には、
世界的に有名な世界遺産にも登録されている合掌造りが有名ですが、
実は豊かな自然が多く残る地で、名水の里でもあるのです。
人々の生活と切っても切れない質の高い水との関係は、
古くから現代までずっと続いています。
美味しい物のある所に美味しい水あり。
白川村で食べられる美味しい物は美味しい水があってこそなんです。
白川村の地域資源を活用し、
製造者や生産者の思いあふれる創意工夫がされた物である、
白川郷産品認定商品になっています。
硬度は22でサッパリしていてとても口当たりが軽く、
後味もスッと引くようで飲み易い水でした。
綾町で醸造関連を営む会社のミネラルウォーター
採水地は宮崎県東諸県郡綾町と言う所。
農業が盛んで、自然が豊かに残る地域です。
私も実際に行った事があるのですが、
美味しい物が沢山あって凄く魅力的な場所でした。
製造者は醸造関係です。
言うまでもなく醸造関係は良い水が無いと成り立ちません。
ですからこの製品の質も醸造関係と言うだけで高い事がわかります。
以前は正直言って洗練されているとは言えないラベルとボトルでしたが、
白地に赤字でシンプルなのに目立つデザインに変わり、
とても素敵な見た目に生まれ変わりました。
硬度は45で大変飲み易く、後味がスッと引くような感じでした。
クセが無いので誰が飲んでも楽しめる水だと思います。
製造会社は札幌通運と言う運送会社
運送会社がオリジナルミネラルウォーターを販売するケースは、
意外とあちこちで見られるのですが、
製造までしている会社は少ないです。
製造してから全国各地に製品を運ぶ時、
彼方此方回って運送会社を探す手間が省けるメリットがありますね。
自社運送網を使えばいいのですから。
採水地の北海道上川郡上川町は豊かな自然が多く残る所で、
工場の周辺にもすぐ山が迫るような感じです。
上川町は石狩川源流の町としても知られていて、
大雪山連峰に降った雪がゆっくりと地に浸透し、
磨かれた後に清らかな水に生まれ変わります。
その原水を丁寧にボトリングしたのがこの製品です。
嘗てはそれ程販売範囲が広くなかったのですが、
最近は取扱店舗が増え、手に入れ易くなりました。
V・ファーレン長崎 マスコットキャラクター ヴィヴィのミネラルウォーター
Jリーグのチームである、
V・ファーレン長崎のオリジナルミネラルウォーターです。
マスコットキャラクターのヴィヴィの頭部を模した球体ボトルで、
角の部分は後付けになっています。
飲む時に多少邪魔なのですが、仕方のない事です。
採水地は山梨県南都留郡山中湖村。
富士山の存在がすぐ近くで、自然が豊かに残り、
ミネラルウォーターの製造も盛んな地域です。
V・ファーレン長崎の親会社はジャパネットで、
自社製造工場を持っている為、
OEMではなく自社製品である所が凄いと思います。
キャラクターグッズにあたる製品だと思うので、
400円と言う単価も高いと感じない人がいるかもしれませんが、
日常飲みの水と考えると非常に高価です。
採水地は四万十川源流域にある自然が溢れる場所
製品名に龍馬誕生の國と書いてあるのですが、
坂本龍馬が誕生したのは高知市内であって、
この製品の採水地とは50km以上離れているから違和感があります。
確かに同じ土佐ノ国ではあるのですが。
製造工場周辺は豊かな自然が残っていて、
近くには湧き水もあり、
古くから良い水と共に暮らしてきた地域なのだろうと思います。
そんな環境下で採られた水を、
衛生管理の厳しい工場でボトリングしています。
余談になりますが、
坂本龍馬の名が製品名にある為、少し歴史関連の話を。
同じ土佐ノ国で生まれた幕末の志士 吉村寅太郎は、
この工場からもう少し上流地域に行った所で生まれました。
そういうエピソードと共にミネラルウォーターを意識すると、
違った楽しみが得られますね。
養命酒の仕込水としても使われる駒ケ根市産ミネラルウォーター
採水地は長野県駒ケ根市。
中央アルプスの空木岳麓の地下150mからくみ上げた原水を、
衛生管理の厳しい工場でボトリングしたのがこの製品です。
私は工場見学の経験があるのですが、
周辺環境は開放感があって豊かな自然の残る素敵な場所でした。
ちなみに工場の敷地内に入ると、
漢方系の爽やかな香りがふわっと漂っているのも良かったです。
硬度は約18と低めで、サラサラ感のあるクセの無い味が楽しめます。
何も邪魔しない感じが日常遣いに向くと思います。
製品を初めて飲んだのが2006年だったのですが、
その時から何度も何度も購入しています。
私が知る限りラベルが3度変わり、
【養命水】と言う所以外の製品名も微妙に変わっています。
鍾乳洞内の神秘的な地底湖に湧き出す水
日本三大鍾乳洞の1つとも言われている、
岩手県下閉伊郡岩泉町にある龍泉洞。
その地に降った雪や雨が地に浸透し、
石灰岩層を長い時間をかけて通り、
龍泉洞内にある地底湖から湧き出すのです。
その原水を非加熱にこだわってボトリングしています。
非加熱=良い 加熱=悪では決してありませんが、
非加熱はより自然に近い味が楽しめます。
ちなみに原水は環境省が選定する日本名水百選に選ばれています。
モンドセレクションの金賞以上を複数回受賞しています。
賞の価値自体を疑問視する人も多いですが、
全くダメな製品が受賞できる訳が無いので、
一定の評価はできると私は考えます。
84位お米の町の天然水 多古水
採水地の多古町は ブランド米である多古米の生産地
千葉県の北東部に位置する香取郡多古町は、
関東の人には有名なブランド米 多古米の生産地です。
美味しいものがある所に美味しい水あり!
質の高い水があってこそ、質の高い作物ができるのです。
この水で多古米を炊いたら、贅沢この上ないですね。
販売者は多古町です。
自治体系の水は水道水から塩素を抜きボトリングするケースも多いですが、
この製品はナチュラルミネラルウォーターです。
ラベルには町の花であるあじさい 町の木であるさざんかと、
マスコットキャラクターであるふっくらたまこが描かれていて、
しっかりと町のアピールをしています。
豊かな自然が残る福岡県うきは市で採れた水をボトリング
福岡県うきは市は福岡県の南東部にあり、
大分県と接する位置にあります。
私自身10回位は訪れた事があるのですが、
豊かな自然が残る素敵な場所で、
市内には環境省が選定する日本名水百選に選ばれた
清水名水と言う湧き水もあったりして、
古くから質の高い水が存在しています。
製品名のLDCはライフドリンクカンパニーの略で、
日本のあちこちにミネラルウォーターボトリング工場があります。
同一製品名で別採水地なので、
地域によって中身が違う製品が売られています。
福岡県うきは市産の水は主に西日本で売られています。
とても飲み易く、誰が飲んでも嫌いと言わないような味で、
クセが無いので広く活躍できる水だと思います。
安価で売られている事が多いので、日常使いに向きます。
86位わかさ瓜割の水
原水は名水百選・水の郷百選に認定されている瓜割の滝
採水地は福井県若狭町にある瓜割の滝は、
環境省が選定する日本名水百選に選ばれています。
周辺環境は豊かな自然が保たれ、
滝周辺の雰囲気はとても良い状態です。
そんな環境で採れた水を原水とし、
衛生管理の厳しい工場にて丁寧にボトリングされたのがこの製品です。
古くから地域の方々にも親しまれた水は、
現代も尚人々を楽しませてくれます。
硬度は47でとても飲み易く、
日常使いに向くミネラルウォーターと言えるでしょう。
個人的には透明感のある青いラベルが好きです。
87位薩摩の奇蹟
硬度0.6 鹿児島県薩摩川内市樋脇町産の温泉水由来ミネラルウォーター
採水地は鹿児島県薩摩川内市樋脇町。
私は実際に現地まで行って製品を購入しましたが、
豊かな自然残る地域で、
なるほど良い水が出るのは当然と言った環境でした。
近くには市比野温泉と言う温泉があり、
その温泉水を原水としている製品です。
樋脇町で採れた水を鹿児島市志布志の工場に運び、
1本1本丁寧にボトリングしています。
硬度は0.6と非常に低く、
2770種以上の製品を飲んできた私にとっても珍しい存在です。
PHは9.18~9.65となっていて、
特徴あるミネラルウォーターと言えるでしょう。
軽い口当たりで後味もスッと引く感じ。
飲みやすく日常使いに向く製品です。
ずーっと紙パックで売られ続けている徳島県那賀郡那賀町産ミネラルウォーター
日本有数の多雨地帯であり、ゆずの産地としても知られる、
徳島県那賀郡那賀町(旧木頭村)に降った雨や雪が地に浸透し、
ゆっくりと時間をかけて磨かれ湧き出した水を、
1パック1パック丁寧にボトリングしたのがこの製品。
この製品は少なくとも2008年4月より前から現在まで、
ずーっと紙パックで売られ続けている製品である。
マスコミの方々はペットボトルはプラスチックごみが出るからと、
新たに販売された紙パックのミネラルウォーターを紹介するなら、
この製品こそ大々的に取り上げられるべきだろうと私は思う。
1800mlと言う大きなサイズで、
何と賞味期限は5年あるから、災害備蓄用としても良い。
あとがき
私は2790種以上の製品を飲んだ経験がありますので、
その中から少しだけ選ぶと言う事は非常に難しいです。
今回ランキングに挙げさせていただいた製品だけでは足りないので、
今後少しずつ製品の感想を足しながら順位を変えていくと思います。
1度だけではなく、時間をおいて何度かチェックして下さると嬉しいです。
よろしくお願いします。
東日本の人には最もポピュラーな製品の1つ
採水地の山梨県北杜市は豊かな自然が残る、
心地良い場所が沢山あるエリアです。
そんな環境の中にサントリー白州工場はあります。
元々はウイスキー工場なのですが、
天然水工場も併設されていて、
見学など無料で出来る所も魅力的です。
自ら飲むものの製造工程を確かめられるなんて、
そんな素晴らしい事があるでしょうか。
機会があったら是非行っていただきたいです。
コンビニ スーパーマーケット ドラッグストア 自動販売機
どこにいてもどんな店でも手に入れられますし、
スッキリ飲み易い味は老若男女人種を選ばず楽しめると思います。
ちなみに南アルプスの天然水の販売範囲は、
大雑把に言うと東日本です。
西日本には奥大山バージョンがあり、
九州には阿蘇バージョンがあります。
全て手に入れて比較するのも面白いと思いますよ。