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ミヤザキタケルさんの「おすすめの音楽映画ランキング」

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更新日: 2020/05/21
ミヤザキタケル

映画アドバイザー

ミヤザキタケル

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ランキング結果

1シング・ストリート 未来へのうた

シング・ストリート 未来へのうた

引用元: Amazon

制作年2016年
上映時間105分
監督ジョン・カーニー
メインキャストフェルディア・ウォルシュ=ピーロ(コナー)、ルーシー・ボイトン(ラフィーナ)、ジャック・レナー(ブレンダン)、エイダン・ギレン(ロバート)、マリア・ドイル・ケネディ(ペニー)ほか
主題歌・挿入歌Go Now / アダム・レヴィーン
公式サイトhttps://gaga.ne.jp/singstreet/

夢に向かって挑戦する“ザ・青春映画”

監督のジョン・カーニーの半自伝的な作品。

主人公の14歳の男の子が気になる女の子の気を引きたくてバンドをはじめ、恋・音楽・夢に向き合っていく“ザ・青春映画”です。

曲作りの過程の描き方や、楽曲が本当に素晴らしい!なかでも僕は、優しく力強いメロディーが魅力的な『Up』という曲が好きですね。

劇中の楽曲にはアメリカの人気バンド「マルーン5」のボーカル、アダム・レヴィーンが参加していて、主題歌の『Go Now』は彼が歌っています。

サントラは作中の時代に一世を風靡した80年代のヒットソングからオリジナルソングまで入っていて、とても豪華でおすすめ!

2はじまりのうた

はじまりのうた

引用元: Amazon

制作年2013年
上映時間104分
監督ジョン・カーニー
メインキャストキーラ・ナイトレイ(グレタ)、マーク・ラファロ(ダン)、ヘイリー・スタインフェルド(バイオレット)、アダム・レヴィーン(デイヴ)、ジェームズ・コーデン(スティーヴ)ほか
主題歌・挿入歌ロスト・スターズ / アダム・レヴィーン
公式サイト-

ロマンチックなシーンも見どころ

『はじまりのうた』は、第1位で選んだ『シング・ストリート 未来へのうた』と同じジョン・カーニー監督の作品。

キーラ・ナイトレイ演じる主人公の歌手が落ち目の音楽プロデューサーに見出されて、一緒に音楽を作っていくストーリーです。

深夜のニューヨークの街を主人公とプロデューサーの二人が2つのイヤホンをスプリッター(分配機)で1つにつないで、お互いのiPhoneのプレイリストを一緒に聴きながら歩くロマンチックなシーンは見所のひとつ。

この作品のDVDが発売されたとき、おまけでスプリッターがついていたのも粋だなと感じました。

主人公の元彼である売れっ子歌手を人気バンド「マルーン5」のボーカルアダム・レヴィーンが演じているのも注目すべきポイント。

とても素敵な歌唱シーンを披露していて、「マルーン5」のファンにもおすすめの作品です。

3セッション

セッション

引用元: Amazon

制作年2014年
上映時間106分
監督デイミアン・チャゼル
メインキャストマイルズ・テラー(アンドリュー・ニーマン)、J・K・シモンズ(テレンス・フレッチャー)、ポール・ライザー(ジム・ニーマン)、メリッサ・ブノワ(ニコル)、オースティン・ストウェル(ライアン・コノリー)、ネイト・ラング(カール・タナー)、クリス・マルケイ(フランクおじさん)、デイモン・ガプトン(Mr.クラマー)ほか
主題歌・挿入歌Whiplash
公式サイトhttp://session.gaga.ne.jp/

彼らと同じような夢への努力ができてるか?

『ラ・ラ・ランド』でも有名なデイミアン・チャゼル監督の作品。

ジャズドラマーに憧れて全米で一番有名な音楽学校へ入学した主人公が、鬼教師にスパルタ指導を受けながら成長していくストーリーです。

音楽にかける愛が強いからこそ生まれる師弟のぶつかり合いや、どんなに熱血指導を受けても耐えて、上り詰めていく主人公の根性がすごい!

サントラには鬼教師と主人公の印象的な出会いのシーンが台詞入りの曲(『What's Your Name(If You Want The Part, Earn It) 』)としても入っているんですよ。

反復練習のシーンで見ている側も刷り込み的に聴かされている曲が多いので、サントラを聴くだけで鬼教師の怖さを思い出して身震いします。

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