はじまりのうたの詳細情報
制作年 | 2013年 |
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上映時間 | 104分 |
監督 | ジョン・カーニー |
脚本 | ジョン・カーニー |
メインキャスト | キーラ・ナイトレイ(グレタ)、マーク・ラファロ(ダン)、ヘイリー・スタインフェルド(バイオレット)、アダム・レヴィーン(デイヴ)、ジェームズ・コーデン(スティーヴ)ほか |
制作 | アンソニー・ブレグマン、トビン・アームブラスト、ジャド・アパトー |
主題歌・挿入歌 | ロスト・スターズ / アダム・レヴィーン |
公式サイト | - |
参考価格 | 300円(税込) |
『はじまりのうた』(原題: Begin Again)は、2013年のアメリカ合衆国の音楽映画。監督および脚本は、『ONCE ダブリンの街角で』の監督であるジョン・カーニー。主演はシンガーソングライターを演じたキーラ・ナイトレイと音楽プロデューサーを演じたマーク・ラファロ。マルーン5のアダム・レヴィーンが映画初出演。劇中歌『Lost Stars』が第87回アカデミー賞の歌曲賞にノミネートされた。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 12 件を表示
音楽の力は偉大!
家族に見捨てられ落ちぶれた音楽プロデューサー×ミュージシャンの彼氏に浮気され失恋したてのシンガーソングライター
この2人が音楽を通じて人生の新たな一歩を踏み出していく...
音楽がとにかく良くて、元気をもらえる曲ばかり!
マルーン5のアダム・レヴィーンが出演していることでも話題になった作品です✨
中でも、"互いのプレイリストをイヤホンで聴きながらNYの街を歩く"というシーンが素敵すぎる...このシーンだけでも鑑賞する価値アリです!
「音楽は魔法だ。平凡な風景が意味のあるものに変わる」というセリフにあるように、"音楽の魔法"を信じさせてくれる作品です✨
キーラ・ナイトレイの歌がとてもチャーミング
キーラ・ナイトレイのチャーミングな歌声と笑顔に釘付けになった。傷ついたヒロインが、音楽を愛する凸凹なメンバーに出会って、傷を癒し自信を取り戻してゆくプロセスが素晴らしい。街角で遊ぶ子どもをコーラスに加えたり、クラッシック音楽の人を巻き込んだり、バンドメンバーのユニークさも魅力。NYのいろんな場所で録音して、警察に追いかけられたり、予算がなくてもこんなことができる!とアイディアいっぱい。マルーン5のアダムが出ていて、彼が熱唱するあの歌も良かった。ダメダメプロデューサーが、家族との絆を取り戻すのも素敵だった。夜空に響く、年頃の娘のギターも印象的な場面。
ロマンチックなシーンも見どころ
『はじまりのうた』は、第1位で選んだ『シング・ストリート 未来へのうた』と同じジョン・カーニー監督の作品。
キーラ・ナイトレイ演じる主人公の歌手が落ち目の音楽プロデューサーに見出されて、一緒に音楽を作っていくストーリーです。
深夜のニューヨークの街を主人公とプロデューサーの二人が2つのイヤホンをスプリッター(分配機)で1つにつないで、お互いのiPhoneのプレイリストを一緒に聴きながら歩くロマンチックなシーンは見所のひとつ。
この作品のDVDが発売されたとき、おまけでスプリッターがついていたのも粋だなと感じました。
主人公の元彼である売れっ子歌手を人気バンド「マルーン5」のボーカルアダム・レヴィーンが演じているのも注目すべきポイント。
とても素敵な歌唱シーンを披露していて、「マルーン5」のファンにもおすすめの作品です。
映画アドバイザー
ミヤザキタケルさん (男性・30代)
2位(85点)の評価