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Twitterでシェアまえがき
「年取ると涙腺が弱くなるっていうけど、
今からこれじゃヤバイかもしれない・・・(涙)。」
という、ゲームと共に人生を歩んできたゲーマー主婦の【泣けるゲームランキング!】です!
ランキング結果
1位どこでもいっしょ
引用元: Amazon
ジャンル | シミュレーション |
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対応機種 | PS、PSP |
発売日 | 1999年7月22日 |
メーカー | ソニー・コンピュータ・エンタテインメント |
公式サイト | http://www.jp.playstation.com/software/title/scps10125.html |
2位ドラゴンクエストV 天空の花嫁
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | SFC、PS2、DS |
プレイ人数 | 1人 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
発売日 | 1992年9月27日 |
メーカー | エニックス |
公式サイト | https://www.jp.square-enix.com/game/detail/dq5/ |
ロゴの「3つの輪っか」の意味
泣き所盛沢山の感動の名作。
涙腺弱い自分は尽く泣かされる訳ですが、特に泣けたのは息子&娘が助けに来てくれた、例の名シーンです。感動で泣いているのか悲しみで泣いているのか、自分でも判断微妙な場合もありますが、これはまさしく感動の涙!
「自分が石になっている間に、こんなに大きく(8歳位)なって・・・」
と思うと、主人公も感動の涙だった事でしょう。
しかし冷静に考えると、幼少時代(6歳)、奴隷時代(10年間)。その他諸々含めて、石化した時点を20歳と仮定すると、見た目20歳で8歳の双子の父親。
ビアンカ(主人公より2歳年上&石化が2年後)に至っては、見た目22歳で10歳の母親という事で・・・結構、時代の先を行ってる作品だったんだなぁと、別の意味でも感動(?)でした。
親子三世代が紡ぐ、感動のストーリー。どの年代・世代にもおススメです。
3位ファイナルファンタジーX
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | PS2 |
発売日 | 2001年7月19日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/ff10/ |
「僕たちは、運命に立ち向かった」
ストーリーがストーリーなので、全体的に「悲壮感」というフィルターを一枚挟んで見ているような作品でした。泣き所も多いけど、常にに物悲しいというか。
特に印象に残っているのが、当初の最終目的地・ザナルカンド遺跡のBGM「いつか終わる夢」が、戦闘に切り替わっても流れ続けるという演出。「旅が終わる=別れが待っている」という事を分かった上で、進んで行かなけらばならない。そんな終焉に向かう一行の心情を表すような美しくも切ない「素敵だね」のアレンジ曲でした。
泣き所を書くのは勿体ないので。是非プレイして泣いていただきたい名作です。
「プレイステーションよ。これがRPGだ!」
自分的には【幻想水滸伝Ⅱ】の方が好きですが、「泣ける」なら幻水Ⅰの方が泣けた覚えがあります。
主人公が宿している紋章の性質上、身近な人達が死んでしまいます。その人たちの命を背負って戦い続ける主人公。そして主人公を支える多くの仲間達(108人=水滸伝なので)の物語。
ファンの間でも【幻想水滸伝Ⅲ】辺りから評価が分かれるシリーズですが、Ⅰが駄作だとする人は、そうそういないと思います。昔のゲームですが、そういった意味でもⅠからプレイしてもらいたい。当に心が震える、おススメのゲームです。
5位バハムートラグーン
引用元: Amazon
ジャンル | シミュレーションRPG |
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対応機種 | SFC |
発売日 | 1996年2月9日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/bahamut_lagoon/ |
最後の命令が「・・・泣くな」だなんて(勿論、号泣)
サウザーとパルパレオスの最後のやり取りで、毎回泣いてました。
その他、ヒロインの名前を「好きな女の子の名前」にすると、別の意味で泣けるゲーム。今時はそういう名前の付け方しないかもしれませんが、当時は結構あったそうです。
因みに自分的にはセンダック(乙女なジジイ)が好きでした。ジジイって公式で言われちゃう、可愛いジジイ!今なら絶対、第二ヒロインとしてカワイイ女の子に変更されてそうなポジションです(それは嫌)。
それをあえてジジイにした当時の遊び心というか、制作側の心意気が素敵なゲーム。今リメイクしたら、細かいネタが色々と変更されてそうです。
またSFC終期のドット絵の美しさ。空の広さを思わせる伸びのある松枝賀子さんのBGMが心地良いゲームでした。
あとがき
「泣ける」に留まらず、ストーリー・設定はハード本体の性能影響を受けないので(容量不足でシナリオ削られたとかはあるけど)、名作は何時まで経っても名作として語り継がれるんじゃないかと思います。
これからもどんな名作が出てくるのか?
そしてそれに自分が付いていけるのか?
「最近のゲーム ムズカシイ・・・。」
ってならないように、生涯現役で頑張りたいです。
・・・といった所で。長くなりましたが最後までお付き合い、有難うございました。
何回やっても、最後は泣ける・・・
今やPSの看板とも言えるトロの一作目。ポケステのおかげで、当に「いつでもどこでもいっしょ」だった(それが今では本体ごと持ち運べるとは・・・)。
「人間の言葉を勉強すれば、人間になれる」と信じているトロに色々な言葉を教えてあげる、ある意味育成ゲーム。教えた言葉を使って会話してくれるんだけど、何だかよく分からない文章になったりもする。でも、それがツボにはまって面白い。
そんなトロとの生活にも、お別れがやってくる。
その最後のやり取り&絵日記は今までの生活を思い起こさせてくれて、毎回涙なしには送り出せない(2回目以降、後の展開が分かっていても)。
「泣けるゲーム」のニュアンス的には微妙かもしれませんが、「自分として」一番泣けたゲームです。