このランキングでは、オノ・ナツメが手掛けたすべての漫画作品が投票対象です。「小野夏芽」、「basso」名義の作品もOK。あなたがおすすめしたいオノ・ナツメの作品に投票してください。
【人気投票 1~17位】オノナツメの漫画ランキング!みんながおすすめする作品は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
外国映画のようなおしゃれな作風で人気の漫画家・オノ・ナツメ。繊細で独特なタッチの絵柄と、テンポの良いストーリーで多くのファンを虜にしてきました。今回は「オノ・ナツメの人気漫画ランキング」をみんなの投票で決定します!アニメ化もされた話題作『リストランテ・パラディーゾ』(2005年)や『ACCA13区監察課』(2013年)といった完結作品から、月刊誌にて連載中の『BADON』(2019年)まで、すべての作品に投票可能です!あなたがおすすめする、オノ・ナツメの作品を教えてください!
最終更新日: 2024/09/11
ランキングの前に
1分でわかる「オノ・ナツメ」
オノ・ナツメの略歴
オノ・ナツメは、1977年7月9日生まれの漫画家。高校卒業後に同人活動を開始し、その後、イタリアへ留学。帰国後に描いた『LA QUINTA CAMERA(ラ・クインタ・カーメラ)』(2003年)が、雑誌に掲載されたことをきっかけにデビューを果たしました。時代劇やSF、BL(ボーイズラブ)まで、幅広いジャンルの漫画を手掛けており、外国のアートのような特徴的な画風と、緊迫感溢れるストーリー展開で人気を集めています。
オノ・ナツメの代表作
代表作は、老紳士が従業員のローマの小さなレストランが舞台の『リストランテ・パラディーゾ』(2005年)や、民間組織で結成された架空の組織・ACCAを舞台に、男たちの生き様を描く『ACCA13区監察課』(2013年)など。これらをはじめとする作品の数々は、テレビアニメ化されることが多く、ファンを増やし続けています。
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このランキングの投票ルール
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
1位さらい屋 五葉
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五葉に関わる人々がどこまでも面白い
どのキャラクターも個性的で深い人間像を持っているところです。特に好きなのは居酒屋の店主である梅造。彼のぶっきらぼうで情け深い性質、娘を愛する良い父の姿、おたけ関連でたまにかっこわるくなる瞬間など、一番好感が持てる人物です。そんな彼の盗賊だった過去と今に繋がる経緯を知った時に、ますます胸をうたれて好きになりました。
報告時代物とのマッチング
江戸の人情劇なのにどの人物もおしゃれで艶っぽいです。絵柄からは退廃的な雰囲気も漂います。それにしても、パッと絵を見ただけですぐにオノナツメとわかるってすごいなと思います。作者のセンスにしびれつつも、個人的には外国が舞台の方が合う絵柄かなと思ってしまいます。それぐらい、「リストランテ~」の印象が大きいのかもしれません。
報告裏稼業の用心棒
内気だが凄腕の剣士である政之助がとにかく魅力です。
いつもは頼りない表情をしていてオドオドしている政之助がいざとなったら格好いい剣士に変貌します。
そのギャップがたまりません。
弥一とのコンビもよく、とても尊い二人です。
2位ACCA13区監察課
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ファンタジーっぽいけど現実味がある
ファンタジーっぽくそれぞれの国が描かれているのだけれど、とても丁寧に細部まで考えられていて構成がしっかり作りこまれている印象です。リアルさも兼ね備えられていて「ファンタシーなんだけれど夢物語ではない」といった感じが親近感がありました。いつものことながら主人公が若くてキラキラしているだけの人間ではなく、大人の重みもありかつサラッとした性格なのがとても魅力的です。また、謎解きの要素が秘められているのもミステリ好きにはたまらない点です。
報告とある国のお話から政治の絡む深い話に
なんといっても、世界観の深さです。
実際にの都市ではなく、架空の話なのですが、さまざまな州を舞台に政治の絡んだ話がリアリティがあって引き込まれます。
序盤はすんなり入り込めるのですが、読んでいくにつれて話がややこしくなっていく感はあります。
作りこまれた世界観に惚れ惚れ
架空の国のお話ですが、細部まで設定が作りこまれていて、お話としてとても面白いです。ジーンとニーノの気を許した者同士の緩い会話がとってもセンスがあって好きです。
色々な思惑が複雑に絡み合い、ジーンの出生やニーノの正体など気になることが多すぎて、最後まで目が離せない展開が続きました。
3位BADON
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悪い男たちの更生物語
刑務所で知り合った4人が更生し、高級たばこ店を作るお話。
選んだ理由としては、オノナツメさんらしい作風、世界観があふれでているところです。
この作品はACCAというお話のスピンオフなのですが、ACCAほど入り組んだ話ではないのですんなり入り込めます。
それぞれのキャラクターの過去やそこから再起して生きるつもりが、いろんなトラブルに巻き込まれたりしてとても面白いです。
紳士な煙草
大好きなACCAの世界観を引き継いでいているのが魅力的です。こちらもミステリ感があり、これからの展開にわくわくします。主人公が訳ありの大人たちで、愛すべき欠点になっているのに親近感がわきます。
報告4位リストランテ・パラディーゾ
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世界観全開
女性向けのストーリーなのですが、出て来るのが初老のオジサマばかりという難易度の高い作品集。ですが、おじさま達が粋で格好良くて、とにかくオシャレ!オノナツメさんワールド全開と言った作品で、最初はオノさんらしいアンニュイなイケメンがいないのかとガッカリしていましたが、読み終わるとこれぞオノワールド!と引き込まれていました。舞台はイタリアなのですが、いつもフランス映画を連想してしまう、オシャレで粋な作品です。
報告老紳士だからこその魅力
老紳士だけのリストランテというコンセプトにまず魅力を感じました。
そして、登場する老紳士たちがかなり魅力的で、もしもこんな店があったなら必ず行くのに、と思いました。なかでも、本当は優しいのに、いつも小言を言ってくるルチアーノというキャラクターがとても魅力的なんです。
絵がおしゃれ
オノナツメ先生の作品に初めてであったのはこの漫画のアニメでした。絵がとてもおしゃれで、最初観た時は衝撃的でした。登場するイタリアの人々や風景、供されるおいしそうな料理の数々に魅了されたものです。その後、書店やネットで先生の絵を見かけると見入ってしまうようになりました。
報告5位COPPERS
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眼鏡紳士がよりどりみどり!!!
何といっても色々な性格の眼鏡紳士が沢山登場するところがたまらないです!
オノメツメさんの絵柄はどの作品も特徴的なのですが、特にこのヨーロッパ系の男性の描写はこの方の絵柄にぴったりマッチしていて、どのキャラも魅力的です。
内容も日本人特有のネチネチした恋愛ではなく、キャラごとに複雑な恋愛模様があるのにどれもサラッとしているというか、後腐れのない関係性が描かれていて、それまで日本的な恋愛漫画ばかり読んでいた私にとっては、衝撃的でした。
かっこいい大人の恋愛が沢山詰まった作品で、私は大好きです。
知られざる物語
この作品は、リストランテ・バラディーゾとリンクしている作品なので、すんなりと世界観に入ることができました。
そして、リストランテ・バラディーゾでは語られなかった様々な物語を知ることで、2つの作品の魅力がグッと倍増しました。
7位子連れ同心
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ホッと心が安らぐ作品
時代劇というと、武士同士の争いや、極悪人が出てくるようなイメージでしたが、この作品では心がホッとするような日常が描かれています。
立花伊織は、確かに性格も強気ではないし、怒られることも多くて同心としてはあまり魅力はないのかもしれません。
ですが、息子といるときの伊織は、ユーモラスで面白くて、そして優しさに溢れていると思いました。
8位ふたがしら
引用元: Amazon
作者 | オノ・ナツメ |
---|---|
ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | 月刊IKKI(2011年7月号~2014年11月号)
ヒバナ(2015年4月号~2016年9月号) |
巻数 | 全7巻 |
参考価格 | 693円(税込) |
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9位ハヴ・ア・グレイト・サンデー
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10位not simple
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11位レディ&オールドマン
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14位LA QUINTA CAMERA 〜5番目の部屋〜
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