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ホラー映画 黒鬼 KURO-ONIさんの「ホラー映画ランキング」

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更新日: 2020/09/04
ホラー映画 黒鬼 KURO-ONI

ホラー映画マイスター

ホラー映画 黒鬼 KURO-ONI

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まえがき

Twitterで自由気侭にホラー映画レビューを
している黒鬼と申します。
今回私が作成するランキングは
「洞窟ホラー映画4選」です。
やり尽くされたこの企画に新要素を。
不安を煽る暗闇
薄れ行く酸素。
仲間同士の争い。
精神的・身体的な疲労。
想像を絶する恐怖…

ランキング結果

1エスター

エスター

引用元: Amazon

制作年2009年
上映時間123分
監督ジャウム・コレット=セラ
メインキャストヴェラ・ファーミガ(ケイト・コールマン)、イザベル・ファーマン(エスター)、ピーター・サースガード(ジョン・コールマン)、CCH・パウンダー(シスター・アビゲイル)、ジミー・ベネット(ダニエル・コールマン)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

世界最高峰のホラー映画

嘗て3人目の子供を流産し、悲しみに明け暮れる毎日を送る夫婦。彼等はその苦しみを癒すため、エスターという9歳の少女を養子として引き取る事に。初めは賢く聡明な女の子であったが、徐々にその恐ろしい本性を露わにしていく…。

一見、普通の大人びた少女にしか見えない彼女の本性。様々なストーリー展開の末に、結末を知った時の感情は納得というよりも「衝撃」そのもの!ただでさえ、序盤から同情を余儀なくされる様な状況設定なのに、次々と悲痛を浴びせられる展開に鳥肌が止まらない!だけど…目が離せない…!!史上嘗て無い世界最高峰のホラー映画!

2ヘレディタリー/継承

ヘレディタリー/継承

引用元: Amazon

制作年2018年
上映時間127分
監督アリ・アスター
メインキャストトニ・コレット(アニー・グラハム)、ガブリエル・バーン(スティーブ・グラハム)、アレックス・ウォルフ(ピーター・グラハム)、ミリー・シャピロ(チャーリー・グラハム)、アン・ダウド(ジョーン)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイトhttp://hereditary-movie.jp/index.html

近年稀な大傑作ホラー

家長の死後、遺された家族に降りかかる恐怖。気付かぬ内に彼女から「何か」を継承した家族。1人また1人と異常な行動をとり狂い始めていく…。

不気味な緊迫感に奇妙な異変と胸騒ぎ。一般のダークホラーを軽々凌駕する程の重苦しい雰囲気。淡々と流れる不気味な音楽。役者の迫真の演技に表情。話の○○を終盤まで明かさない事により、誰一人として先が読めないストーリ展開に。完璧に近い緻密な構造に作り上げられた現代ホラーの頂点と叫ばれる本作。最近のホラー映画の負の連鎖を断ち切り、終止符を打つ程圧倒的な作品。

3シャイニング(1980)

シャイニング(1980)

引用元: Amazon

制作年1980年
上映時間119分
監督スタンリー・キューブリック
メインキャストジャック・ニコルソン(ジャック・トランス)、シェリー・デュヴァル(ウェンディ・トランス)、ダニー・ロイド(ダニー・トランス)、スキャットマン・クローザース(ディック・ハロラン)、バリー・ネルソン(スチュアート・アルマン)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

80年代最高傑作ホラー

冬の間閉鎖されるホテルに、作家志望のジャックとその家族が管理人としてやってきた。だがこのホテルの持つ謎の怪異により、精神が病んだジャックは狂気と殺人の渦に呑まれ始める…。

スティーブン・キングの原作を天才映画作家のスタンリー・キューブリックが手掛けた真のマスターピース。人間の狂気に誰の心にも居る怪物を様々な表現方法を用い描きだした本作。ジャック・ニコルソンの気迫と狂気ぶり…!恐怖を通り越した美しさ。何度観ても楽しめる中毒性。カメラワークや色や音を意識した演出性。色褪せない本物の名作…。

4ミザリー(映画)

ミザリー(映画)

引用元: Amazon

制作年1990年
上映時間108分
監督ロブ・ライナー
メインキャストジェームズ・カーン(ポール・シェルダン)、キャシー・ベイツ(アニー・ウィルクス)、リチャード・ファーンズワース(バスター保安官)、フランシス・スターンハーゲン(ヴァージニア)、ローレン・バコール(マーシャ・シンデル)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

1番怖いのは人間の狂気

有名な人気作家ポールは雪道で事故に遭う。瀕死の所を元看護婦のアニーに救われるが、彼女は彼の小説の熱狂的な大ファンであった。彼を手厚く介護するアニー。だがそれは束の間の優しさ…。彼女の過剰なまでの愛が、次第に心理的・肉体的な拷問や暴力に変わっていく…。

スティーブン・キング原作のサイコスリラー。この世で一番怖いもの。それは幽霊や悪魔…?とんでもない!この世で1番怖いのは「人間」!機嫌が良い時の彼女の不気味な笑顔。機嫌が悪い時の荒れ狂う狂気ぶり。行き過ぎた愛に容赦ないバイオレンス!

5悪魔のいけにえ

悪魔のいけにえ

引用元: Amazon

制作年1974年
上映時間83分
監督トビー・フーバー
メインキャストマリリン・バーンズ(サリー・ハーデスティ)、アレン・ダンジガー(ジェリー)、ポール・A・パーテイン(フランクリン)、ウィリアム・ヴェイル(カーク)、ガンナー・ハンセン(レザーフェイス)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

殺人鬼映画の金字塔

アメリカのテキサスに旅行中だった5人の男女。だが近隣に住む人皮のマスクを被った、大男「殺人鬼レザーフェイス」に次々と襲われていく…。

殺人鬼映画の原点にして頂点。実際に起きたエドゲインの事件を基に作られた本作。人皮のマスクを被りチェーンソーを振り回すその姿は、見たものを圧倒させる!1974年の映画である事が故に、技術的な劣りはあるがそのチープさが逆に恐さを唆る!更に自主映画なだけにアングラ感が否めない。詰まり所、現代映画に慣れ親しんだ方には真面目な観賞は少し難しい。ただそこがある意味この映画の武器になりうる!御賞味あれ…!

あとがき

この作品達を観れば貴方も、一瞬でホラー映画のトリコになる…、かも?笑

Twitterにて様々な洋画ホラー映画を紹介しているので、物の試しに鑑賞を望む人は是非ご覧下さいませ〜!

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