2020/08/27
パスタだけじゃもったいない!これは"あさり入り万能調味料"
このソースは、あさりがゴロゴロ入っていて、あさりの旨味たっぷりのスープがとても美味しく、別添えのフライドガーリックとイタリアンパセリが食感と彩りをプラスしてくれて、さらに食欲が増します。
一般的に市販されているボンゴレビアンコソースは、オリーブオイルが多めのオイル系と、オイルが少なめのコンソメスープ系があります。パッケージの栄養成分表示を見ると、「エネルギー量が多いものはオイルがたくさん入っているんだな…」ということが分かります。
とはいえ、どちらのタイプも美味しいので、自分の好みで選んでみてください。私はボンゴレビアンコのソースを"あさり入り万能調味料"としてパスタ以外にも色々なお料理にアレンジすることが多いので、オイルが強くない青の洞窟のボンゴレビアンコを常備しています。
アレンジレシピをご紹介♪
【ボンゴレライス】
ごはん1合を炊く時に、1合分の水とこのパスタソース1袋を入れて炊くだけ。出来上がりにパセリのみじん切りをたっぷり入れるとおもてなし料理になります。別添えのトッピングも忘れずに。
【クラムチャウダー】
鍋に牛乳300mlとこのソースを1袋入れて温めるだけ。冷凍ブロッコリー、冷凍ほうれん草、冷凍ミックスベジタブルなどを足すと栄養バランスが良くなります。
温めないで混ぜるだけでも、冷製クラムチャウダーとして美味しくいただけます。
【あさり野菜餅】
鍋にカット野菜1袋(約300g)と餅2個、ボンゴレビアンコ1袋全て入れて温めるとボリュームのある1品に。
どれも美味しいのでぜひ作ってみてください!
4種のチーズで味に深みをプラス!チーズ好きにはたまらない
濃厚でコクがあってまろやかなソースがパスタに絡みつき絶品。イタリア料理のお店で大きなチーズをくりぬいて、そこにパスタを入れて混ぜるチーズソースのパスタを超える濃厚さ!
チーズ好きの方におすすめのパスタソースです。ワインにもぴったり!
フォルマッジはイタリア語で「チーズ」のこと。青カビの独特な香りが刺激的なゴルゴンゾーラを60%使用しているので、コクと風味がすごく良い。そして、パルミジャーノ・レジャーノ、マスカルポーネ、ペコリーノチーズを加えた全4種類(クアトロ)のチーズがふんだんに使われています。
タイプの異なる4種のチーズを組み合わせることで、味に深みが出るのですね。こってりクリーム系は途中で飽きてしまうこともありますが、これは最後までペロリと食べられます。
冷めても美味しいのでじっくり味わってくださいね。
自分では作れない味!絶望している時でも美味しく食べられる
イワシと野菜が入った、ペペロンチーノが好きな方におすすめのオイルベースのパスタソースです。
ぶれずにずっと大好きなソースで、家に欠かしたことはありません。
この味を再現するとしたらイワシの下ごしらえがとても大変なので、なかなか自分では作れません。
「絶望している時でもおいしく食べられる」が名前の由来ですが、イワシの仕込みや野菜を極小に刻む下ごしらえに調理人が絶望してしまうからという説も。
製造工程は、国産のイワシを90℃の低温でじっくり揚げ、臭みを取り除き、骨まで食べられるほど柔らかく仕上げ、自家製ガーリックオイルで手作業で味付け。最後に「追いイワシ」をしています。最後に投入することで、食べ応えのある大きさのイワシがしっかりと残るんです。
野菜も国産で、全ての野菜を小さく刻み、じっくりソテー。イワシと香味野菜がたくさん入っていて、食感も栄養面もバッチリです。
香味野菜の香りと甘み、セミドライトマトとブラックオリーブでさらに旨みとコクで食欲が進み、どんなに絶望している時でもペロリとおいしく食べられます!
食べている途中で味変したい時は、牛乳や生クリームをちょいたししてみてください。
食べた後に、すぐまた食べたくなる1品です。