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2位容疑者Xの献身(小説)
引用元: Amazon
『容疑者Xの献身』(ようぎしゃエックスのけんしん)は、東野圭吾の推理小説。ガリレオシリーズ第3弾。2003年から文芸誌『オール讀物』に連載され、2005年8月に文藝春秋より出版された。2008年8月には文春文庫より文庫化された。 第6回本格ミステリ大賞、第134回直木三十五賞受賞作。また、国内の主要ミステリランキングである『本格ミステリ・ベスト10 2006年版』『このミステリーがすごい!2006』『2005年「週刊文春」ミステリベスト10』においてそれぞれ1位を獲得し、三冠と称された(のちに前出の2賞を取り、最終的に五冠となった)。
騙されました
人気作家が殺害されて、犯人はあっけなくつかまるのですが、この犯人は自供をする中で、動機については一切語らないの。その代わりに、犯行に至るまでの手記を書きます。この手記に担当の刑事は興味を持ち、犯人の動機に迫っていきます。刑事はその手記にだまされることなく真相に迫りますが、私はマンマと騙されました。そこが面白かった。最後の大どんでん返し感がすごい。東野圭吾さんの作品の中で、一番どんでん返し感のあった作品。