悪意(小説)の詳細情報
参考価格 | 792円(税込) |
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『悪意』(あくい)は、東野圭吾による推理小説。加賀恭一郎シリーズの第4作。単行本は1996年9月に双葉社から刊行され、2000年1月5日に講談社から講談社ノベルスも刊行された。文庫本は2001年1月15日に講談社文庫版が刊行された。本作を原作としたテレビドラマも製作されている。(引用元: Wikipedia)
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感想・レビュー
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どんでん返しがすごい小説ランキングでの感想・レビュー
東野圭吾の書籍ランキングでの感想・レビュー
ホワイダニットの最高峰
他の作品とは違い、なぜ、事件を起こしたかという「動機」の面に重点をおいており、一味違った面白さです。また、ラストではあっと驚く真実が待ち受けています。加賀刑事と容疑者の手記で書かれており、細かな会話から事件の真相を解き明かします。
ピーマンさんの評価
騙されました
人気作家が殺害されて、犯人はあっけなくつかまるのですが、この犯人は自供をする中で、動機については一切語らないの。その代わりに、犯行に至るまでの手記を書きます。この手記に担当の刑事は興味を持ち、犯人の動機に迫っていきます。刑事はその手記にだまされることなく真相に迫りますが、私はマンマと騙されました。そこが面白かった。最後の大どんでん返し感がすごい。東野圭吾さんの作品の中で、一番どんでん返し感のあった作品。
卯月さん(女性・40代)
1位(100点)の評価