1分でわかる「龍が如く」
裏社会を舞台にした骨太なストーリー!
2005年にセガからリリースされたゲームソフト『龍が如く』。“伝説の男と100億の少女”をキャッチコピーに、裏社会を生きる人間達の姿を描いたハードボイルド的な世界観の作品です。俳優をモデルにしたキャラクターが登場することでも話題を集め、シリーズの全世界累計出荷数は1400万本以上を記録しています。2015年には舞台化され、ゲームファン以外からも注目を集めました。2020年1月に新作『龍が如く7 光と闇の行方』が発売され、ますますファンを熱狂させています。
その表裏一体のキャラが最高
シリーズ通してなくてはないキャラで、桐生一馬とともにこの人格の成功がこのゲームソフトの売上に大きく寄与していると思います。そのキャラクターはキャバレーの支配人で慇懃無礼な夜の帝王とまるで狂犬のような武闘派の元ヤクザという表裏一体さが魅力となっています。ドスの利いた関西弁、細面の顔に特徴的な眼帯、そして背中には大きな般若、印象的なのは愛用のドス「鬼炎」の怪しい美しさで、こういう価値観の発想はありませんでした。最強です。
スパチキさん
1位(100点)の評価
狂っているようで実は…!というギャップ
「嶋野の狂犬」の異名を持ち、その名の通り狂ったキャラ…かと思いきや、それだけではないところが素晴らしいキャラです。
特に女性や子どもには優しく、ゲーム内でも随所でその人柄が垣間見えます。
そして本来は真面目な性格であることが「龍が如く0」の過去ストーリーからわかります。この真島吾郎の過去を知ることで、真島吾郎がもっと好きになります!
小雪ちゃんさん
2位(95点)の評価
ドカヘルまで似合う狂犬ヤクザ
明るくてノリもいいし、親しくなれそうな愉快な兄さんのような時と、容赦のなく暴力を振るうゾッとするような狂人の時と、この二面性がヤクザらしく、怖カッコイイです。
でも一番ぶっ飛んでいたのは真島建設の社長になった時だと思います。建築方法をネットで調べろと朗らかに命じている彼がカタギになんて到底なれっこない、と笑いつつ確信しました。あんなのを世に出しちゃいけない。西田たちの苦労は計り知れませんが、でもやっぱり暴れ回る兄さんが好きです。
春っ子さん
1位(100点)の評価