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1位龍が如く0 誓いの場所
引用元: Amazon
ジャンル | アクションアドベンチャー |
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対応機種 | PS4、Xbox One、PC |
プレイ人数 | 1人 |
対象年齢 | CERO:D(17歳以上対象) |
発売日 | 2015年3月12日 |
メーカー | セガ(SEGA) |
公式サイト | ryu-ga-gotoku.com/zero/ |
真島の兄さんの魅力満開!ピーターがまたすごい!!
真島の兄さんの魅力が爆発している回。イカれてはいるものの子どもには優しく、感謝されると照れたり。そしてもちろん、めっぽう強い。つまり、どこから見ても格好良い。
特筆すべきは悪役の声優がピーター。素晴らしい演技力で、キャラの設定上薄っぺらになりかねない悪役に底知れぬ不気味さを醸し出している。そのためラスボスを見てがっかりし肩透かしを食らうようなことにはならず、ストーリーも最後まで面白く観られる。
どことなく人の面影を残した気味の悪いクリーチャーも見もの。
3位龍が如く4 伝説を継ぐもの
公式動画: Youtube
メインはハードボイルド、凝りまくりのサイドストーリー
主人公は4人いると言っても過言ではない。もちろん、皆魅力的なキャラクターでそれぞれが入り組んだ過去を、つまりそれぞれのストーリーを抱え込んでいる。うち二人―秋山駿と谷村正義―は自身の真なる心情を裏切るような軽薄な言動をしたり、一見下賤なふるまいをしたりする。だから彼らの過去、背景が明かされると意表を突かれる。
ストーリーはハードボイルドにやはりノワール小説要素が加わっている。実は冴島大河の妹であったミステリアスな女性、冴島靖子と秋山との悲劇的な展開はやはりノワールだ。
秋山と花ちゃんのプラトニックな関係も、秋山と言うキャラクターの性格を良く描き出しており、素晴らしい演出だと思う。
本格ノワール小説の風格、素晴らしいヴィジュアル
シナリオにノワール小説作家の馳星周が絡んでいるせいか、本格ノワール小説を一冊読むかのようなストーリーの重厚さと面白さがある。
謎が謎を呼ぶ展開、そしてまったく関係ないと思っていた登場人物たちがすべて一点に繋がってくストーリーの見事な展開には、ぞくりとさせられる。
ところどころに入る、もう一人の主人公である真島の兄さんのお茶目さが、シリアスさの中の丁度良いアクセントになっている。
鬼仁会会長の西谷誉といった脇役も、なかなかに強烈で魅力に溢れている。