1分でわかる「坂本龍一」
YMOで有名になった作曲家、坂本龍一
坂本龍一は1952年生まれ、東京都出身。1978年に細野晴臣や高橋幸宏と「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成します。YMOは『君に、胸キュン。』や『ライディーン』などの人気曲をリリース。テクノポップブームのきっかけとなり、絶大な人気を誇りました。
坂本龍一の手がけた曲
1978年に『千のナイフ』でソロデビューします。1983年にYMOを解散した後、『戦場のメリークリスマス』をリリース。英国アカデミー賞を受賞したヒット曲です。またオーケストラ演奏を中心にした『ラストエンペラー』の音楽制作で、「アカデミーオリジナル音楽作曲賞」や「グラミー賞」など錚々たる賞を受賞しました。
ガンを乗り越え、見事復活
中咽頭癌を患っていることを2014年に発表。その後1年の空白期間を経て音楽制作に復帰します。復帰後は、多数の音楽賞を受賞した2015年公開の『レヴェナント:蘇えりし者』や同年に公開された山田洋次監督の『母と暮せば』、2016年に公開された李相日監督の『怒り』の音楽制作に携わりました。
心の深い部分に染み渡る素晴らしい音楽
坂本龍一さんの音楽は心の奥に響くものばかりで大好きなのですが、この「戦場のメリークリスマス」は特に心の深い部分に染み渡る素晴らしい音楽だと思います。
イントロ部分は繊細なピアノの音で、序盤に向かって行くとだんだん情熱的なピアノの音に変わって行ってグッと引き込まれていきます。特にこの音楽を奏でている坂本龍一さんの姿は本当に素敵なので大好きです。
これからずっと先まで人々を魅了し続ける名曲だと思います。
にここさん
1位(100点)の評価
これははずせない
たぶん、これが一位になる気がします。
しかし、特に導入部のあまりに美しいハーモニーは、どうにも無視できない。永遠の名曲ですね。
蒼井遊季さん
8位(61点)の評価
定番だけどやはりいい
坂本龍一といえばこの曲。もう何度も聞いたし、ベタの中のベタだが、忘れた頃に聴くとやはりいい。
坂本龍一を知らない人は最初にこの曲を聴けばいいかも。万人受けして、多くの人は「きれいな曲」と思うでしょう。映画もデビッドボウイと共演はすごい。
ニコちゃん大魔王さん
1位(100点)の評価