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そんなJRPG界のアナーキストサガシリーズが大好きな管理人による、極めて主観的なランキング。
スマホゲーを除いて全シリーズプレイ済み。
ランキング結果
1位サガフロンティア
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引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | PS |
プレイ人数 | 1人 |
対象年齢 | - |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | https://www.jp.square-enix.com/game/detail/sf/ |
2位ロマンシング サ・ガ
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引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | SFC、ワンダースワンほか |
発売日 | 1992年1月28日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/romasaga/ |
すぐ詰むのにクセになる。
シンボルエンカウント制で、瀕死の状態でモンスターの大軍に囲まれると詰むし、調子に乗って序盤で鍛え過ぎると雑魚も強くなって詰む。高額武器を買うべく敵をコツコツ倒しているうちにやっぱり雑魚的も成長して詰むし、恐竜に囲まれても詰む。
なのになんでこんなに楽しいんでしょう。
戦闘の度に少しずつ強くなっていく成長なのか、全ての武器に固有の技が存在する幅なのか、窮地を脱する達成感か、マルチシナリオなのか?
この料理は美味いのか?不味いのか?多分不味いんだけど、嫌いな味じゃない。とか何とか言いながら箸を進めているうちにペロッと平らげてしまうようなクセになる一本。
3位サガ スカーレット グレイス
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引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | PS Vita |
発売日 | 2016年12月15日 |
メーカー | スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX) |
公式サイト | http://www.jp.squareenix.com/saga_sg/ |
基本戦闘だけなのに、謎の中毒性あり。
シリーズ通しての名物閃きシステムと行動順の入れ替えによる連鎖などパズル的な要素によって、ダンジョン攻略だとか街の探索だとか余計なものを取っ払い、戦闘の楽しさに特化させたシリーズ。というか取っ払い過ぎてほぼ戦闘ばかりなのに、謎の中毒性あり。止められなくてほんと困る。
4位サガ フロンティア2
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引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | PS |
発売日 | 1999年4月1日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/sf2/ |
サガどうしちゃったの?JRPG史上最も感動するシナリオ。
最強の剣「七星剣」が入手できるポケステですが、あれって一つずつに付与されているシリアルナンバー毎に入手できるできないが決まっていて、当時私が買ったポケステでは七星剣が手に入らないことを聞いた時の絶望感。
おまけに私が買ったそのポケステは、その後同じスクウェア社製の「聖剣伝説Legend of MANA」のミニゲームでも、FF8の「おでかけチョコボ」でも最強の素材が入手できない事実を知ったその日から、ポケステを起動することはありませんでした。
あ、ゲームの内容ですね。マジで泣けます。
5位サガ3時空の覇者 Shadow or Light
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引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | DS |
発売日 | 2011年1月6日 |
メーカー | スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX) |
公式サイト | http://www.squareenix.co.jp/saga3sol/ |
なぜ話題にならないのか理由が分からない。
ゲームボーイで経験値、レベル性にしたことで小さくまとまったことでシリーズファンからやや否定的な評価が下された悔しさをバネに、名物閃きシステムに加えて戦闘中のステータスアップという大胆な育成方法を取り入れ、アビリティだのサブシナリオだの昨今のRPGのテンプレを絶妙に導入。おまけにDS時代の戦闘の倍速機能だの強くてニューゲームだの、本編以外にも便利でお得なサービスもご用意しております。
なぜ話題にならないのか理由が分からないほど楽しいですよ。みんな口を開けばサガフロだのロマサガ3だの言っちゃってさ。いや、分かる。だってサガフロもロマサガ3も超楽しいもんね。
オリジナルのクセを取り除きました。
ロマサガからクセを取り除いたら主題歌で山崎まさよしが歌っちゃいました。みたいなリメイク。
近年のサガシリーズ定番となった閃きとクラス、マップアビリティなど今風の育成要素を採用し遊びやすく生まれ変わったことで、ああこういう体験をさせたかったのね、ということが理解できた一方で、あのクセがたまらないのに…というオリジナルのファンからはやや否定的な意見は見られた作品。
PS2という何気に一番遊びにくい環境なのが残念。
7位SaGa2 秘宝伝説
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引用元: Amazon
『Sa・Ga2 秘宝伝説』(サ・ガ ツー ひほうでんせつ)は、1990年(平成2年)12月14日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)からゲームボーイ(以下、GB)用ソフトとして発売されたコンピュータRPG。サガシリーズ第2作。北米版のタイトルは『Final Fantasy Legend II』(ファイナル・ファンタジー・レジェンド・ツー)であり、ファイナルファンタジーシリーズ外伝の扱いになっている。 ワンダースワンカラーや携帯電話アプリにてリメイクされた前作『魔界塔士Sa・Ga』(1989年)と異なり、長らくリメイクされていなかったが、2009年9月17日にニンテンドーDSでリメイク版『サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY』(サガツー ひほうでんせつ ゴッデス・オブ・デスティニー)が発売された。
初代からストーリー性を強めた名作。
初代サガの基本的なシステムはそのままにストーリー性を強めた第二弾。
77個散らばる全て集めると計り知れない力が得られるという秘宝を巡る旅で、この秘宝は各キャラクターに装着可能で、それぞれパラメータが上昇するといったアクセサリー的カスタマイズ要素が採用。ボスによっては戦闘中にアニメーションも発生。
結局のところ人間系キャラが使い勝手が良いけれど、雰囲気重視でモンスターなんか入れちゃった日にはやっぱり使い勝手がよくないよねと後悔したり、装備枠の空いた数だけどんどんスキルを習得してしまうエスパーは、調子に乗って楽しみ過ぎると防具がひとつも装備できない裸ん坊状態になってしまうので注意が必要。
アポロンはややトラウマ。BGMが良過ぎて、すぐギターキッズにコピーされてYoutubeに上げられがち。
8位ロマンシング サ・ガ3
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引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | SFC |
発売日 | 1995年11月11日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/romasaga3/ |
前作の持ち味をそのままに、丁寧に作った人気作。
閃きや陣形、フリーシナリオといったおなじみのシステムはそのままに、トレードやマスコンバットといったミニゲームを取り入れる遊び心もあり。龍に乗って1対1のデュアル戦など表現の幅も拡大。でありながら、革命的過ぎるロマサガ2からバランスもある種サガらしくないほど丁寧に。
一方で、主人公一行を騙してモンスターの穴ぐらに閉じ込めた「例の町長」に言わすこと無く平然と「私が町長です」の一点張りを決め込まれる例のシーンは、「まあサガだからね」でやっつけられるかと思いきや、ファンからも反感を買う事態に発展。リマスター版では約20年越しで当時のプレイヤーの鬱憤が少しだけ晴らされることに。良かった良かった。
マジで面白い。世間で支持するファンが最も多いシリーズであるのも頷ける。だけど、もっと面白いサガシリーズもあるので1この順位にしてしまいました、すんません。
9位ロマンシング サ・ガ2
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引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | SFC |
発売日 | 1993年12月10日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/romasaga2/ |
RPGの大革命。
確率で習得できる「閃き」というとんでもないシステムを発案してしまった革命的ゲーム。あと、皇帝が次の世代に能力を引き継ぐ一子相伝的システムも革命的。陣形による特定効果も革命的。資金を貯めて施設や装備を開発するのも革命的。もう何もかも全部革命的。佇まいも革命的。革命的でもなんでもないのはパッケージのお兄ちゃんくらい。
10位魔界塔士SaGa
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引用元: Amazon
『魔界塔士 Sa・Ga』(まかいとうし サガ)は、1989年12月15日にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)からゲームボーイ(以下GB)用として発売されたロールプレイングゲームである。
サガシリーズ伝説の始まり。
自由度と大胆なゲームバランスのサガシリーズが産声をあげてしまった。ゲームボーイ初期1989年にランダム成長、使い込むことで威力を増す体術、成長方法の異なる種族での自由なパーティー編成といった新し過ぎるシステムを凝縮した伝説的シリーズの初代。
伝説的過ぎて、「おれはいやだぜ」「きくまでもなかろうよ」など独特のサガ後が脈々とネタとして語り継がれているが、そろそろ通用しなくなってきていますね。
巨大な塔の中に新たな世界が広がるSF的でファンタジーでディストピア感、サイバーパンク感溢れる世界観も魅力。
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スピード感溢れる戦闘に進化。
おなじみの閃きシステムに加えて技の連携が導入され、スピード感溢れる戦闘に。プラットフォームもプレイステーションになって、ビジュアル面でも大きく進化。もう派手。シリーズ一派手なんじゃないか。
ところが、アセルスのくだりがフェミニスト団体の癪に障ったのか、再販の時CEROレーティングでは15歳以上対象になってしまったというノンケに言わせれば全く理解できない事態に。
過去作品はフリーシナリオを謳いつつもラスボスは共通だったのに対し、本作では7人の主人公それぞれに7体のラスボスが丁寧に用意されている。そのため、キャラクターによっては2〜3時間程度でエンディングを迎えるボリュームも大目に見る寛大さがサガファンにはあります。