ロマンシング サ・ガの詳細情報
ジャンル | RPG |
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対応機種 | SFC、ワンダースワンほか |
発売日 | 1992年1月28日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/romasaga/ |
参考価格 | 15,000円(税込) |
『ロマンシング サ・ガ』 (Romancing Sa・Ga) は、1992年1月28日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたスーパーファミコン用コンピューターRPGである。後に移植版として、携帯型ゲーム機では2001年12月20日に「スクウェア マスターピース」シリーズの 1つとしてワンダースワンカラー用の移植版が発売され、携帯アプリでは、2009年3月5日にiアプリで、同年3月18日にS!アプリで、同年7月9日にEZアプリでそれぞれ配信が開始された。(引用元: Wikipedia)
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評価・レビュー
全 7 件を表示
あれ以上のシンボルエンカウントは、勇なま位?
フリーシナリオがよく分かっていなかった自分は、攻略本の掲載順通りに西・南の洞窟に行った後、凍りついた城に行って、1週間ほど足止め食らってました・・・。
とにかく理不尽な程に多い敵(シンボルエンカウント)に、精神力とHPがガリガリ削られていくゲーム。しかも敵はこちらの強さに合わせて強くなるので、毎回死んでもおかしくない戦闘が続く(トラウマな敵多数)。
尚、ロマサガがリメイクとの話を友達から聞いた時、一番最初に確認したのは、
「ちゃんと戦闘後、クルクルビシッ!(愛がアップ)ってやる?」
「あんな風には、回らんかった気がする。」
「そんなロマサガは要らない(涙)・・・!」
あのポージングは以降、好きキャラが出来た時に「このキャラがクルクルビシッ!ってやったら、カワイイなぁ」と、勝手に脳内再生するくらい好きだったので、残念でならない。
初心者お断り変わり者玄人向けのスルメゲー
BGMとキャライラストは素晴らしい。
マルチシナリオで挑戦的なゲームシステムは良い。
プレイするとバグだらけでバランスも悪く、初期キャラ選びやイベント選びに失敗すると世界を旅しようとも街で話しかけようとイベントが起きず初心者はいとも簡単に詰まる。
しかし何度もプレイするうちに以前は行けなかった場所、起きなかったイベントに出会う度に新たな発見を味わうこともできる。
インターネットサイトで調べて様々なプレイを見ると全く違うロマサガの世界がそこには広がる。
戦闘回数フラグ管理や時間経過ポイントを皮切りにロマサガの世界を旅する方法を覚える度にできることが増えていく。
自分の納得のいくPTメンバー選び、シナリオ、武器や魔法を全部揃えるには計算し尽くしたプレイ進行計画を練る段階でもう楽しくなってくる。
惜しむらくは色々と欠けているイベントやキャラがいる所。
正規の手段でそれらが補填されたミンサガでもWS版でも無い完全版SFCロマサガをプレイしたい。
最後に8キャラいるんだからせめてセーブデータは8個欲しい、いや100個欲しい。
ツフさんの評価
すぐ詰むのにクセになる。
シンボルエンカウント制で、瀕死の状態でモンスターの大軍に囲まれると詰むし、調子に乗って序盤で鍛え過ぎると雑魚も強くなって詰む。高額武器を買うべく敵をコツコツ倒しているうちにやっぱり雑魚的も成長して詰むし、恐竜に囲まれても詰む。
なのになんでこんなに楽しいんでしょう。
戦闘の度に少しずつ強くなっていく成長なのか、全ての武器に固有の技が存在する幅なのか、窮地を脱する達成感か、マルチシナリオなのか?
この料理は美味いのか?不味いのか?多分不味いんだけど、嫌いな味じゃない。とか何とか言いながら箸を進めているうちにペロッと平らげてしまうようなクセになる一本。
ゲームブログ『スキあらばGAME』管理人
スキあらばGAME 管理人さん
2位(94点)の評価