みんなの投票で「歴代サガシリーズ名作ランキング」を決定!「スクウェア(現スクエア・エニックス/SQUARE ENIX)」から発売されている、神ゲーRPG『サガ』シリーズ。7人の異なる主人公キャラによってシナリオが変わる『サガ フロンティア』や、大ボリュームのシナリオが追加されたシリーズ最新作『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』など、名作タイトルが多数発表されています。そのなかから見事1位に輝くのは? あなたが良作だと思う、サガシリーズの名作ソフトを教えてください!
最終更新日: 2020/07/02
このお題は投票により総合ランキングが決定
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1989年に「スクウェア(現スクエア・エニックス/SQUARE ENIX)」から初代『魔界塔士 Sa・Ga 』が誕生し、過去13作品ものゲームタイトルが発表されたコンピュータRPG『サガ(サ・ガ /Sa·Ga)』シリーズ。キャラクターの技術・陣形を使いこなして冒険する王道RPGで、「レベル」」という概念がないものの、熟練度の担保などやり込み要素にハマるプレイヤーが多数存在します。2019年11月11日には1995年に販売された大人気タイトルのリマスター版『ロマンシング サガ3』が発売されることで、ファン待望の一作として注目を集めています。
“ひらめきシステム”が初採用された『ロマンシング サ・ガ2』や、ゲームボリューム&完成度の高さが魅力的の『ロマンシング サ・ガ3』、主人公ごとに異なるストーリーが楽しめる『サガ フロンティア』など、神ゲーだとされる面白いゲームソフトが多数発売されています。
このランキングでは、家庭用ゲーム機で遊べる全ての歴代「サガ」シリーズのゲームタイトルに投票可能です。あなたがおすすめするお気に入りのサガシリーズに投票してください。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
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1位ロマンシング サ・ガ3
2位サガフロンティア
3位ロマンシング サ・ガ
4位ロマンシング サ・ガ2
5位サガ フロンティア2
1位ロマンシング サ・ガ3
2位サガフロンティア
3位ロマンシング サ・ガ
4位ロマンシング サ・ガ2
5位サガ フロンティア2
条件による絞り込み:なし
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | SFC |
発売日 | 1995年11月11日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/romasaga3/ |
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | PS |
プレイ人数 | 1人 |
対象年齢 | - |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | https://www.jp.square-enix.com/game/detail/sf/ |
スピード感溢れる戦闘に進化。
おなじみの閃きシステムに加えて技の連携が導入され、スピード感溢れる戦闘に。プラットフォームもプレイステーションになって、ビジュアル面でも大きく進化。もう派手。シリーズ一派手なんじゃないか。
ところが、アセルスのくだりがフェミニスト団体の癪に障ったのか、再販の時CEROレーティングでは15歳以上対象になってしまったというノンケに言わせれば全く理解できない事態に。
過去作品はフリーシナリオを謳いつつもラスボスは共通だったのに対し、本作では7人の主人公それぞれに7体のラスボスが丁寧に用意されている。そのため、キャラクターによっては2〜3時間程度でエンディングを迎えるボリュームも大目に見る寛大さがサガファンにはあります。
主人公によってここまでストーリーに差が出るとは
ロマンシングサガって自由度が売りでした。
ただこれには疑問があったんですよね。
確かに主人公は数キャラから選べますし、フリーシナリオなので好きなプレイ方法で楽しめます。
でも基本的な本筋は同じなんです。経過が多少違うだけで倒すラスボスは一緒でしたし。
その点サガフロンティアは主人公が違うとストーリーは大幅に変わり、ラスボスやBGMまで変わってくるほど。まさにマルチプレイ!という感じがしてやりごたえのあるゲームでした。
PS最初のサガ
7人の主人公+没主人公1人(攻略本に小説有り)の個性豊かなキャラクターが魅力です。
登場する種族が人間、モンスター、メカ、妖魔と4種類あり、パーティー編成を考えるのが楽しい。
BGMも伊藤賢治さんが担当しており名曲揃い。
グラフィックが進化した
PSで初めて購入したソフトでロマンシングサガ3からの進歩に驚いた。
連携が発生したときは何が起こっているのかわかってなかった。
リュート編で知らない間にラスボスに突入していた思い出。
CD-ROMになり最初から傷がついていた不良品で動かなくなり2回もお店で交換してもらったが実はPS本体が故障していたというオチ。
それぞれのラストがある
今までのサガシリーズとちがって主人公を選ぶシステムは同じなんですが、主人公によってエンディングが違います。
そして、そのクリアしたデータを使って強くてニューゲームみたいなこともできます。
あとは、チョコボの不思議なデータディスクを使って最強にして遊べるのも面白かったです。
7人の主人公……?
7人の主人公から織り成す自由度の高いストーリー。
8人目の主人公になるんではないかと噂されたキャラクターを始め、機械や妖魔といったさまざまなキャラクターが登場し、リージョンシップや古代遺跡巡りから占いまでいろんなことが楽しめる作品です。
異色の名作
リージョンと呼ばれる複数の世界を舞台にした歴代でも異色のサガ。他の作品と違いSF色が強く主役キャラの多様性が最も豊富。実験作的な感もあるが、プレイしてみるとシステムの完成度とゲームバランスの絶妙な匙加減に唸る。
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | SFC、ワンダースワンほか |
発売日 | 1992年1月28日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/romasaga/ |
すぐ詰むのにクセになる。
シンボルエンカウント制で、瀕死の状態でモンスターの大軍に囲まれると詰むし、調子に乗って序盤で鍛え過ぎると雑魚も強くなって詰む。高額武器を買うべく敵をコツコツ倒しているうちにやっぱり雑魚的も成長して詰むし、恐竜に囲まれても詰む。
なのになんでこんなに楽しいんでしょう。
戦闘の度に少しずつ強くなっていく成長なのか、全ての武器に固有の技が存在する幅なのか、窮地を脱する達成感か、マルチシナリオなのか?
この料理は美味いのか?不味いのか?多分不味いんだけど、嫌いな味じゃない。とか何とか言いながら箸を進めているうちにペロッと平らげてしまうようなクセになる一本。
BGMのクオリティが高すぎた
1980年代後半から90年代にかけてゲームをプレイしていた人なら、ロマンシング・サガのBGMがとんでもないクオリティだったと知る人も多いと思います。私もこれ本当にゲームから流れてるBGMなの?と驚きました。またゲームシステムも斬新でした。当時は決まりきったルートで進むしかなかったRPGにフリーシナリオという画期的なシステムを持ち込みましたし。そういった意味ではフリーシナリオ系RPGの先駆けともなりましたし、文句なしの一品です。
初期村でレベルを上げてラスボスへ~できるのには驚いた
人それぞれ異なったプレイスタイルで遊べるゲーム!と感銘を受けたのがロマンシングサガです。
私は普通にプレイしていたのですけど、友人はいろんな場所へ赴かずにただ初期村近くで戦闘を繰り返すのみ。武器もガラハドを殺してアイスソードを奪ってました。
殆どイベントをこなしていないのにラスボスを倒してクリアできていたので、こういうゲームもあるんだ!とビックリしました。
進め方次第で巨人の里・冥府・神々の試練の3つとも行けるようになったりと、やりごたえのあるゲームでした。
思い出深いソフト
当時のゲームでは画期的な時間経過システムを採用しており、すごいのめり込んだのを思い出します。
また、主人公が8人いてそれぞれのストーリーを楽しめます。
道中パブでいろいろなキャラを仲間にできます。
主人公によって仲間にできるキャラが違うのも面白みのひとつですね。
シリーズの原点にして終点
サガシリーズの中でも一番熱意が感じられた作品が初代ロマサガ。閃きシステムやフリーシナリオなど斬新過ぎた作品に衝撃を受けたプレイヤーは多かったのではないだろうか。後にリメイクまで作られたあたりにファンと製作陣の思い入れの強さが感じられる。
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | SFC |
発売日 | 1993年12月10日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/romasaga2/ |
RPGの大革命。
確率で習得できる「閃き」というとんでもないシステムを発案してしまった革命的ゲーム。あと、皇帝が次の世代に能力を引き継ぐ一子相伝的システムも革命的。陣形による特定効果も革命的。資金を貯めて施設や装備を開発するのも革命的。もう何もかも全部革命的。佇まいも革命的。革命的でもなんでもないのはパッケージのお兄ちゃんくらい。
SFCで2作目のサガ
SFC版1作目のロマンシングサガは難易度が高いのと、進行不可になるイベントがあったりと不満があったが、2作品目のロマンシングサガ2では、難易度も少し優しくなり、遊びやすくなった。
敵には魅力的な七英雄、味方には多種多様なクラスとキャラクターが大勢おり、自分だけのパーティを組むのが楽しい。
閃き、継承、陣形などのシステムの完成度が高く、続編のサガは、ここから少し改良されただけと考えてしまう。
シリーズ1の異色作
実験作的な色が強いサガシリーズの中でも一番の異色作は何と言ってもロマサガ2だろう。主人公の代替わりシステムをはじめさまざまな試作が盛り込まれており、ゲームバランスも一番厳しかった印象がある。しかし、これが一番印象に残っているプレイヤーも多いのではないだろうか。
世代交代
サガシリーズの中でも完成度が高いと言われる2。
寿命の概念があり、長い年月をかけて代々皇帝を継承しながら宿敵と戦う日に備えるという設定に、壮大なドラマを感じさせました。
山手線の駅名に由来する七英雄の存在も話題になりましたね。
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | PS |
発売日 | 1999年4月1日 |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/sf2/ |
サガどうしちゃったの?JRPG史上最も感動するシナリオ。
最強の剣「七星剣」が入手できるポケステですが、あれって一つずつに付与されているシリアルナンバー毎に入手できるできないが決まっていて、当時私が買ったポケステでは七星剣が手に入らないことを聞いた時の絶望感。
おまけに私が買ったそのポケステは、その後同じスクウェア社製の「聖剣伝説Legend of MANA」のミニゲームでも、FF8の「おでかけチョコボ」でも最強の素材が入手できない事実を知ったその日から、ポケステを起動することはありませんでした。
あ、ゲームの内容ですね。マジで泣けます。
大人向けなストーリー
今までのサガシリーズと違ってとても大人向けのストーリーなっていると思います。
例えば、主人公の妻になる予定の人が死んでしまったりとか、身近な人が死んでしまうという当時は衝撃を受けたストーリーでした。
しかし、選択肢によっては助けることもできます。
そして、ロマンシングサガ2と似たようなシステムで、主人公は選べませんが代を変わっていくという感じのシステムです。
難易度の高いサガ
BGMの担当者が伊藤賢治さんから濱渦正志へ変更されたが、伊藤賢治さんに負けず劣らずの名曲揃い。
物語がギュスターヴ編とナイツ編に分かれており、どちらのストーリも、仇敵エッグとの関りは最初から最後まで目が離せない。
2人の主人公を軸に
術が使えて当たり前の世界に、術が全く使えない主人公とエッグという強大な敵の戦いに身を投じるもう1人の主人公の物語の表裏が語られた作品。
ある意味小説を読むような感覚で、ストーリーを進めていくシステムが今までになかったから面白い。
絵本のようなグラフィックがいい
絵本を開いたようなグラフィックに温かさをものすごく感じました。
このグラフィックを作った人は天才ですね。すごく共感できます。
魔法を使えないギュスターヴが悲惨な運命を辿るのですが、その展開に魅せられました。
初代からストーリー性を強めた名作。
初代サガの基本的なシステムはそのままにストーリー性を強めた第二弾。
77個散らばる全て集めると計り知れない力が得られるという秘宝を巡る旅で、この秘宝は各キャラクターに装着可能で、それぞれパラメータが上昇するといったアクセサリー的カスタマイズ要素が採用。ボスによっては戦闘中にアニメーションも発生。
結局のところ人間系キャラが使い勝手が良いけれど、雰囲気重視でモンスターなんか入れちゃった日にはやっぱり使い勝手がよくないよねと後悔したり、装備枠の空いた数だけどんどんスキルを習得してしまうエスパーは、調子に乗って楽しみ過ぎると防具がひとつも装備できない裸ん坊状態になってしまうので注意が必要。
アポロンはややトラウマ。BGMが良過ぎて、すぐギターキッズにコピーされてYoutubeに上げられがち。
ゲームボーイも買ってしまう程のクオリティ
Sa・Ga2 秘宝伝説はゲームボーイに発売したサガシリーズの2作目の作品です。初めてプレイしたのは友人宅でしたが、あまりの面白さにゲームボーイも買っちゃう程。ゲームにはlvという概念がなく、結構サクサク進みます。すると後半からコレ無理!というぐらいの難易度になるんです。またラストのアポロン戦のBGMは神がかってるクオリティでした。ゲームボーイの音源ってファミコンに毛の生えたようなものなのに、それでここまでの神曲が作れるのかとビックリしました。
勧善懲悪のサガ
前作に比べてストーリーが解りやすくなっており、キャラクターの台詞回しが面白い。
個人的にはサガの名言はここから生まれ始めたのではないかと思います。
プレイ方法にも幅ができ、パーティの縛りプレイ(人間だけ、エスパーだけ、モンスターだけ、メカだけの種族限定パーティ)でクリアを目指すなど、前作にはなかったプレイができて楽しい。
秘宝を求めて
小さな規模ではあるが、色んな世界があって世界観が楽しめれる。
モンスターを仲間にしているなら、倒したモンスターの肉を食べたり武器を集めたりとやり込み要素は楽しめる。
なんといっても主人公の先生のビジュアルに驚いたし、厳しくも優しく主人公を応援する姿も好きになった。
それぞれの物語
ゲームボーイ版「ロマンシング」シリーズ。
個性あふれるキャラクター達がそれぞれ独自の視点から同じ世界を見て、同じ世界を同時に生きているというフリーシナリオシステムが斬新でした。
小林智美によるキャラクターイラストも魅力的。
オリジナルのクセを取り除きました。
ロマサガからクセを取り除いたら主題歌で山崎まさよしが歌っちゃいました。みたいなリメイク。
近年のサガシリーズ定番となった閃きとクラス、マップアビリティなど今風の育成要素を採用し遊びやすく生まれ変わったことで、ああこういう体験をさせたかったのね、ということが理解できた一方で、あのクセがたまらないのに…というオリジナルのファンからはやや否定的な意見は見られた作品。
PS2という何気に一番遊びにくい環境なのが残念。
印象的に残るシーンの数々
ロマンシングサガにボイスがついたことでキャラクターの感情が伝わってきた。
欲に眩んでウコムの像を奪ってそのまま崖に落ちるシーンが一番印象に残っている。
OPも旅をしているという感じが好きで、ゲームを起動するたびに見ていた。
バフ・デバフの重要性を知り、これ以降のゲームで活かされた。
吟遊詩人のナレーションも好きだった。
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | PS Vita |
発売日 | 2016年12月15日 |
メーカー | スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX) |
公式サイト | http://www.jp.squareenix.com/saga_sg/ |
基本戦闘だけなのに、謎の中毒性あり。
シリーズ通しての名物閃きシステムと行動順の入れ替えによる連鎖などパズル的な要素によって、ダンジョン攻略だとか街の探索だとか余計なものを取っ払い、戦闘の楽しさに特化させたシリーズ。というか取っ払い過ぎてほぼ戦闘ばかりなのに、謎の中毒性あり。止められなくてほんと困る。
新世代のサガ
新しい試みが毎回導入されるサガシリーズの中でもソーシャルゲームに寄せてきた感のある最新作。ダンジョンマップの廃止を始めに無駄や冗長な部分を削って遊びやすく工夫が随所にあって感心しました。それでいながらサガらしさも損なわれておらず新しく始めるプレイヤーに勧めやすい作品だと思う。
リメイクされて自分の中でサガブームが来ているから
ロマサガ3はかなり昔に友達から借りてやった覚えがあったのですがほとんど内容を忘れてしまい、最近リメイクが出ていたのでやったらかなりの面白さでびっくりしました。
主人公を選んで物語を進めていくのですが、やることは本当に自由で、一気にボスまで行けたりもします。
キャラではユリアンが1番好きですね。
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | DS |
発売日 | 2011年1月6日 |
メーカー | スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX) |
公式サイト | http://www.squareenix.co.jp/saga3sol/ |
なぜ話題にならないのか理由が分からない。
ゲームボーイで経験値、レベル性にしたことで小さくまとまったことでシリーズファンからやや否定的な評価が下された悔しさをバネに、名物閃きシステムに加えて戦闘中のステータスアップという大胆な育成方法を取り入れ、アビリティだのサブシナリオだの昨今のRPGのテンプレを絶妙に導入。おまけにDS時代の戦闘の倍速機能だの強くてニューゲームだの、本編以外にも便利でお得なサービスもご用意しております。
なぜ話題にならないのか理由が分からないほど楽しいですよ。みんな口を開けばサガフロだのロマサガ3だの言っちゃってさ。いや、分かる。だってサガフロもロマサガ3も超楽しいもんね。
DSのリメイクをやって面白かった
昔のゲームボーイのときのはやったことはありませんでした。
しかしDS版のをやったらかなりハマりました。
武器にも使用回数があるシステムがすごく面白かったです。
それに仲間たちも個性豊かで主人公も選べるのでかなり愛着が湧きます。
一度やってみてほしいです。
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | PS4、Switch、PC |
プレイ人数 | 1人 |
対象年齢 | CERO:B(12歳以上対象) |
発売日 | 2019年12月3日 |
メーカー | スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX) |
公式サイト | http://www.jp.square-enix.com/saga_sg_hiiro/ |
サガシリーズ伝説の始まり。
自由度と大胆なゲームバランスのサガシリーズが産声をあげてしまった。ゲームボーイ初期1989年にランダム成長、使い込むことで威力を増す体術、成長方法の異なる種族での自由なパーティー編成といった新し過ぎるシステムを凝縮した伝説的シリーズの初代。
伝説的過ぎて、「おれはいやだぜ」「きくまでもなかろうよ」など独特のサガ後が脈々とネタとして語り継がれているが、そろそろ通用しなくなってきていますね。
巨大な塔の中に新たな世界が広がるSF的でファンタジーでディストピア感、サイバーパンク感溢れる世界観も魅力。
前作の持ち味をそのままに、丁寧に作った人気作。
閃きや陣形、フリーシナリオといったおなじみのシステムはそのままに、トレードやマスコンバットといったミニゲームを取り入れる遊び心もあり。龍に乗って1対1のデュアル戦など表現の幅も拡大。でありながら、革命的過ぎるロマサガ2からバランスもある種サガらしくないほど丁寧に。
一方で、主人公一行を騙してモンスターの穴ぐらに閉じ込めた「例の町長」に言わすこと無く平然と「私が町長です」の一点張りを決め込まれる例のシーンは、「まあサガだからね」でやっつけられるかと思いきや、ファンからも反感を買う事態に発展。リマスター版では約20年越しで当時のプレイヤーの鬱憤が少しだけ晴らされることに。良かった良かった。
マジで面白い。世間で支持するファンが最も多いシリーズであるのも頷ける。だけど、もっと面白いサガシリーズもあるので1この順位にしてしまいました、すんません。
ゲームブログ『スキあらばGAME』管理人
バランスよくまとまったロマンシング・サガ
ロマンシングサガ3以前に発売したロマンシングサガとロマンシングサガ2は、ハッキリ言ってゲームバランスが最悪でした。特にロマンシングサガは敵のランクが急に上がり、イフリートでハマって最初からやり直した人も多いはず。ロマンシングサガ2は戦闘回数でガンガン敵のランクがあがり、無駄な育て方をすると中盤から凄くキツくなってザコキャラすら倒せなくなったりもしました。こういった反省点を踏まえたからか、ロマンシングサガ3は超バランスも良いゲームになりましたね。ミニゲームも沢山ありますし、そのクオリティは、これを発展させたらゲームとして売れるんじゃ?というぐらいのクオリティ。キャラクター別にストーリーも違いますし、名作です。
サガシリーズの集大成的存在
ロマンシングサガ3発売以前のサガシリーズって、尖ったゲームバランスでした。それが売りでもあったんですけど、ライトユーザーにはついていけない面もありました。ゲームバランスをマイルドにし、戦闘以外のサブゲーム等にも力を入れ、ライトユーザーでもプレイしやすくなったのがこの3でした。私自身サブゲームを面白くプレイできましたし、ほどよいゲームバランスとヤリコミ要素の詰まった最高のサガシリーズだと思います。
閃きが最高!
初めてのサガシリーズがロマンシングサガ3だった。
小学生の頃だったのでドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどのレベルを上げて強くするという一般的なRPGと違い
序盤でも戦闘を繰り返すほど、相手も強くなるというのが衝撃だった。
いかに弱い状態で、強敵と戦いに行けるかをすごく考えていました。
特に序盤で強技を閃いた時は最高の気分だった。
何度やっても面白い
主人公が複数人選べる1と同じようなシステムになっています。イベントやストーリーは今までのサガシリーズと違って入り込みやすい内容になっていると思います。基本的にはどのキャラを主人公に選んでも行きつく先は同じなんですがラスボスを弱体させたり強いまま攻略したりといろいろな楽しみ方ができるのも面白いところです。
SFC版最終作
サガシリーズを象徴するSFC版の集大成となる3。
SFC末期のスクウェア作品らしく作り込まれたドットによるグラフィック・演出は最高レベルの域に達しています。
小林智美による美麗イラストも健在で、シナリオ的には1への回帰にも近く、魅力的なキャラクターたちは今もファンが多いです。
時代を超えた名作
サガシリーズといえばロマサガ3と言うくらいの不朽の名作。音楽、戦闘システム、シナリオ全てが高水準で纏まった作品でありながら、サガシリーズ特有の挑戦的な試作も盛り込まれている傑作。個人的に戦争イベンと商会同士の経済戦がとても楽しかった。