横溝正史の人気書籍ランキング!みんながおすすめする作品は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
横溝正史は金田一耕助シリーズで一世を風靡し、今なお人気のある推理小説家の1人です。金田一耕助シリーズは石坂浩二、古谷一行主演で映画化されました。今回は、みんなの投票で「横溝正史作品おすすめ人気ランキング」を決定します。第1作目『本陣殺人事件』や「スケキヨ」がブームを呼んだ『犬神家の一族』、読者を恐怖のどん底に陥れた『八つ墓村』などの作品がランクイン?あなたがおすすめしたい横溝正史作品も教えてください。
最終更新日: 2022/12/21
ランキングの前に
1分でわかる「横溝正史」
「金田一耕助シリーズ」の生みの親・横溝正史
横溝正史は、1902年生まれ、兵庫県出身の作家。1921年に雑誌「新青年」に応募した『恐ろしき四月馬鹿(エイプリル・フール)』でデビューを果たします。しかしその後、自身が病気にかかったり、戦時中だったため作品に対する制限など多くの問題が発生し、不遇の時代が続きました。そしてデビューから約30年後の1948年、「金田一耕助シリーズ」の1作目『本陣殺人事件』を発表し、「第1回探偵作家クラブ賞(現・日本推理作家協会賞」の長編賞を受賞。続いて、『獄門島』『夜歩く』『八つ墓村』『犬神家の一族』などを発表し、一躍その名を轟かせることとなりました。これら「金田一耕助シリーズ」は、俳優の石坂浩二や古谷一行主演による映画化・テレビドラマ化で大ヒットを記録。1980年には、ミステリー作品の新人賞として「横溝正史賞」が設立されるほど、推理小説の大家としてその地位を確立しました。
''電車嫌い''だった横溝正史
横溝正史は、大の閉所恐怖症だったそう。電車に乗るのも躊躇うほどで、酒を飲みながらでなければ1人で乗ることができませんでした。そのため、いつも必ず酒の入った水筒を首からさげ、奥さんと一緒に電車に乗る際は、ずっと手を握ってもらっていたなど、意外な一面があったことでも知られています。
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
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由利麟太郎シリーズの最高傑作
クロフツの「樽」に着想を得たらしいです。
金田一物に比べるとサスペンス色が強いくて、都会的な味わいです。
まささん
2位(85点)の評価