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すずさんの「押見修造漫画ランキング」

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更新日: 2020/06/12

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ランキング結果

1血の轍(漫画)

血の轍(漫画)

引用元: Amazon

作者押見修造
ジャンル青年漫画
出版社小学館
連載ビッグコミックスペリオール(2017年第6号~)

母親の強烈なキャラクターに圧倒された

主人公の母親の狂気的な愛情と執着がストーリーが進むにつれて加速していき、恐怖心がつのるほどでした。主人公の少年がお母さんから自由になれる日はやってくるのかと思うとすごく切なく悲しくなります。どこか作者の自伝的要素があるようにも思えて、いつもどきどきしながら読んでいる作品です。

2ぼくは麻理のなか(漫画)

ぼくは麻理のなか(漫画)

引用元: Amazon

作者押見修造
ジャンル青年漫画
出版社双葉社
連載漫画アクション(2012年6号~2016年18号)
巻数全9巻

意外な結末にびっくり

いきなりあこがれの女の子の姿になってしまう主人公、という設定のストーリーですが意外な方向に話がどんどん進んで行き、結末は本当にびっくりの展開でした。少しこれまでの作品とは話の感じが違う気がしましたが、それでも独特の切なさにあふれていてぐっときます。

3惡の華(漫画)

惡の華(漫画)

引用元: Amazon

作者押見修造
ジャンル少年漫画
出版社講談社
連載別冊少年マガジン(2009年10月号(創刊号)~2014年6月号)
巻数全11巻

青春の暗部をドラマティックに描いている

中二病感満載のキャラクター設定とストーリー展開なのですが、一つ一つのシーンでのキャラの心情や表情などが胸に突き刺さって痛いほどです。誰しも思春期の頃にはこのようなドロドロとした感情を抱えていると思いますが、それらがとてもドラマティックに美しく表現されています。

4スイートプールサイド(漫画)

スイートプールサイド(漫画)

引用元: Amazon

作者押見修造
ジャンル青年漫画
出版社講談社
連載週刊ヤングマガジン
別冊少年マガジン(2011年5月号~2011年8月号)
巻数全1巻

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