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ぼくは麻理のなか(漫画)に関するランキングと感想・評価

ぼくは麻理のなか(漫画)

引用元: Amazon

最高評価

79.1

(14人の評価)

押見修造漫画ランキング」で最も高い評価を得ています。

ぼくは麻理のなか(漫画)の詳細情報

作者押見修造
ジャンル青年漫画
出版社双葉社
連載漫画アクション(2012年6号~2016年18号)
巻数全9巻
参考価格1円(税込)

『ぼくは麻理のなか』(ぼくはまりのなか)は、押見修造による日本の漫画作品。双葉社発行の『漫画アクション』にて2012年6号(3月20日号)から2016年18号(9月20日号)まで連載された。当初は月1回連載で、2014年14号より毎号連載に変更された。単行本は全9巻。 (引用元: Wikipedia)

感想・評価

全 8 件を表示

最後まで主人公に何が起こっているのかわからない

この作品は主人公が麻里という女性の肉体に移ってしまうところからスタートします。話が進むにつれてなぜこんなことになっているのか分かりそうになるのですがそんな時にまた新しい展開が来て新しい謎が生まれるといったテンポのよさで最後まで駆け抜けた漫画でした。

やまなしけん

やまなしけんさん(男性・20代)

2位(90点)の評価

美少女と体が入れ替わる

「惡の華」「血の轍」でおなじみの押見修造が描く入れ替わり漫画です。
引きこもりの大学生・小森功が美少女女子高生・麻理の体になってしまう。
ゲームとオナニーが趣味の冴えない童貞大学生が、コンビニで見かけた美少女の体に入ってしまう成人向け漫画のような設定であるものの、先にが気になる展開や伏線があり読み始めると止まらなくなる。

男女の体が入れ替わる漫画はたいていコメディチックな作品が多いが、この漫画はシリアスでミステリー要素が強い。
入れ替わりというより、憑依や意識の分離に近いなど徐々に謎が明かされていく感じも面白い。
また押見修造作品らしい思春期のドロドロや人間関係が壊れていく描写は秀逸。

男女入れ替わりのありがちな設定でここまで人間の闇の部分を描きつつ、予想外の展開にストーリーが進んでいく。
「悪の華」などの他の押見修造作品に比べて闇の描写はライトなので苦手と言わずに読んでみてほしい。

じろう

じろうさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

心理描写が繊細で巧み

押見先生の絵の美麗さに惹かれ読んでみたら、見事にハマってしまった漫画です。根暗で不登校の大学生が、片想いしている女の子と入れ替わってしまう…という非日常の世界。体のつくりを考えると、女が男になるより、男が女になるほうがずっと大変そうだなと思いました。男女が入れ替わる非日常な話でありつつも、麻理を取り巻く人間関係はリアルで生々しく、心理描写の巧みさに唸らされました。人間の闇を垣間見てしまった気分。なんとも意外な結末でしたが、伏線を辿っていくと納得できる終わり方でした。

まる

まるさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

意外な結末にびっくり

いきなりあこがれの女の子の姿になってしまう主人公、という設定のストーリーですが意外な方向に話がどんどん進んで行き、結末は本当にびっくりの展開でした。少しこれまでの作品とは話の感じが違う気がしましたが、それでも独特の切なさにあふれていてぐっときます。

すず

すずさん(女性・40代)

2位(95点)の評価

なりたい自分が何か考えさせられる

非日常的なものかと思ったが、読み進めていくうちにどんどんとその真相が明らかになっていくサスペンス寄りの漫画でした。
面白くて1日で読み切ってしまいました!

わたしの中の私さんの評価

先が気になる

ひきこもり大学生が美少女の体になってしまうというイケない童貞の妄想を具現化したかのような漫画ww
先が気になる展開が続きおもしろいです!

もろこし

もろこしさん(男性・30代)

3位(90点)の評価

羨ましかったです!

このぼくは麻理のなかでは、主人公が突然と憧れの女性に変わってしまうとあって、観ていて非常に羨ましかったのが印象的でした。恐らく、男性ならば誰もが一度はそんな経験をしてみたいと思える夢のような物語だったような気がします。

マーチン

マーチンさん(男性・40代)

3位(75点)の評価

入れ替わりの謎とは

入れ替わりの謎が気になってどんどん読み進めてしまう!

KONAKANA

KONAKANAさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

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