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1位君の膵臓をたべたい(映画)
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 母校の教師となった志賀春樹は、教え子と話しているうちに高校時代のクラスメイト・山内桜良と過ごした数ヶ月を思い出す。膵臓の病を患う彼女が書いていた闘病記録「共病文庫」を偶然見つけたことをきっかけに、身内以外で桜良の病気を知る人物となった春樹は、桜良の''死ぬ前にやりたいこと''に付き合うようになる。性格が正反対な2人だったが、お互いの足りないところを補っていることに気付き、次第に心を通わせていった。そして、桜良の死から12年。あることをきっかけに、12年の時を超えて桜良が伝えたかった本当の想いを知ることになる。 |
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制作年 | 2017年 |
上映時間 | 115分 |
監督 | 月川翔 |
メインキャスト | 浜辺美波(山内桜良)、北村匠海(「僕」学生時代)、大友花恋(恭子・学生時代)、矢本悠馬(ガム君)、上地雄輔(宮田一晴)、北川景子(恭子)、小栗旬(「僕」)ほか |
主題歌・挿入歌 | himawari / Mr.Children |
公式サイト | - |
初のコメディ
北村匠海がコメデ初挑戦した映画で2020年に公開された。かの伊藤健太郎も出演しており、舞台挨拶での涙ぐみながらの挨拶に、座長としての意地を見たような気もするし、彼の男らしさを垣間見れた気がする。
映画自体は好みがわかれそうだが、北村匠海の演技の幅を広げ、今後の躍進に間違いなくつながる作品として2位にランクインさせた。
4位サヨナラまでの30分
公式動画: Youtube
5位ディストラクション・ベイビーズ
引用元: Amazon
現状の代表作
北村匠海は、クラスでは目立たないタイプの高校生を演じている。北村匠海はイケメンのアーティストとして活動していることは知っていた。だが、本作に登場する彼はとてもそうは思えないほどに、ものすごく「普通」であった。たしかに顔は端正ではあるが、雰囲気が「普通」だったのだ。これは彼の演技力のたまものだと、私は確信した。
浜辺美波演じるマドンナ的なクラスメイトに翻弄されながら、徐々に絆を、仲を深めていく様子は、非常にたまらないものがあった。ホテルでの「真実か挑戦かゲーム」のところでのあの感じは非常にドキドキする。THE青春映画のドキドキ感を上手に盛り込んでいるという印象で、そういった類が好きな人にとっては見応えがあるものだった。
そして訪れるクライマックス。個人的には予想していたものとは違う方向へとシフトし、初見時はけっこうな驚きがあった。
かなり久しぶりに映画で涙を流した。その要因として、北村匠海の存在は切っても切り離せない。
そして、俳優・北村匠海を世の中に印象づけた作品として、必ず挙げなければならないだろう。