とんかつDJアゲ太郎(映画)に関するランキングと感想・評価
公式動画: Youtube
とんかつDJアゲ太郎(映画)がランクインしているランキング
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映画で印象に残った料理ランキングでの感想・評価
実写化映画ランキングでの感想・評価
二宮健はとんかつもフロアもあげられる
『チワワちゃん』で平成時代のヤケクソと虚無を見事に表現した二宮健に白羽の矢が当たって作られたとんかつとDJを同列に語る異常な映画化は、興行的には度重なる不運で大失敗に終わったものの、その演出力の高さは評価に値する。SNSでバズったからと、見せかけのDJでイキっているアゲ太郎が、フロアでの失敗を機にホンモノのDJを知る。そしてクライマックスではグラフィティ、ダンス、ラップ、に音楽とヒップホップに大切な要素を巧みに組み上げて、尚且つクラブ向きの曲ではないものでフロアを盛り上げてみせるその手腕にビビりました。二宮健監督は癖が強いが私は応援しています。
北村匠海出演の映画ランキングでの感想・評価
映画館の予告で気になった作品
この映画を知ったきっかけは映画館で本作が始める前に流れたCMを見て興味を持ちました。公開されたらすぐに見たいなって思っていたのですがコロナの影響で公開が延期に。仕方なくネタばれ覚悟で、原作を読んだのですがギャグ満載で面白くてようやく公開されたのを見たのですが際限が忠実過ぎて笑っちゃいました。僕もDJに興味を持ってターンテーブルを購入して練習した時期があったので懐かしく感じました。
牛丼は松屋派さんの評価
北村匠海出演の映画ランキングでの感想・評価
山本舞香出演の映画ランキングでの感想・評価
浅香航大出演の映画ランキングでの感想・評価
個性豊かなキャラクターに笑える作品
個性豊かないつメンをなんとなくまとめる電飾屋の3代目役で浅香さんらしさが出ているキャラクターだなと思った。自然体で、個性豊かな面々の中にいるからこそいつもより一層庶民的な雰囲気が出ていた。
さくらちゃんさんの評価
北村匠海出演の映画ランキングでの感想・評価
個性を上手く使ったキャラ
ランニング&短パンで渋谷の街を駆け抜ける北村さんですが、その奇抜な風体がただの「おふざけ」に見えず、北村さんのお顔立ちを上手く駆使したキャラクター設定で、みごとでした。クセのあるシャツも面白かったです。
ブラスさんの評価
北村匠海出演の映画ランキングでの感想・評価
山本舞香出演の映画ランキングでの感想・評価
揚げたての豚カツ!
少年ジャンプ+のイーピャオ・小山ゆうじろうの人気コミックでアニメ化もされついに映画になりました!!
「とんかつDJアゲ太郎」
なんじやこのタイトル!でも面白いぞ!!
東京・渋谷の片隅にあるしぶかつ”というとんかつ屋の三代目・アゲ太郎は、普段から地元の三代目仲間たちと遊びながら暮らし、毎日キャベツの千切りだけをしている、やりたいことが見つからない男の子。ある日、クラブにとんかつ弁当の出前に行くと密かに憧れていた“苑子ちゃん”とフロアを熱くしていた音楽と出会います。
ジューシーなとんかつを揚げる音と、フロアを熱狂の渦に巻き込むビートが見事に融合し、これまで体感&音感したことのない、とんかつとDJのまさかのコラボ!今まで、誰も気がつきませんでしたよね〜。←気がつかないか(笑)
音楽映画でもあるし、ギャグ満載ですが、1人の男の子とそれを取り巻く人々のサクセスストーリーでもあります。
主人公のあげ太郎を演じた北村匠海さんとライバルでカリスマDJを演じた伊藤健太郎さんは、プライベートで大の仲良しなので、撮影現場ではちょっと照れてしまったそうです。クライマックスの二人の共演シーンはその仲の良さがスクリーンを通してわかるくらい息もピッタリ。ここでわたしはウルッときちゃいました。
本作のラストシーンは、スクリーン一いっぱいに揚げたてのジュワ〜〜と音がしている揚げたて「とんかつ」のアップで終わります。それを観たら食べたくなるに決まってるよねぇ。
10月23日公開
シネマパーソナリティ/インタビュアー
松岡ひとみ(シネマパーソナリティ)さん (女性)
2位(85点)の評価