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たすけさんの「三国志漫画ランキング」

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更新日: 2020/12/18

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ランキング結果

1蒼天航路(漫画)

蒼天航路(漫画)

引用元: Amazon

作者原作:李學仁 / 作画:王欣太
ジャンル青年漫画
出版社講談社
連載モーニング(1994年47号~2005年50号)
巻数全36巻

36巻の大ボリューム

横山先生の三国志の60巻には敵わないが、蒼天航路もなかなかのボリューム。
主人公は劉備玄徳、ではなく悪役として知られる曹操。三国志演義を読んだことのある人ならなおのこと新鮮で面白い視点なのではないだろうか。
私自身三国志といえば劉備が中心の物語というバイアスがあったので曹操が主人公という時点で興味を引かれて手に取った次第。悪と言われているのはあくまで一部の視点から切り取られた印象であるということを思い知らされた。何よりも曹操のカリスマ性はすごい。この作品、アモーレ!

2孔明のヨメ。

孔明のヨメ。

引用元: Amazon

作者杜康潤
ジャンル-
出版社芳文社
連載まんがホーム(2011年1月号〜)

軍師・孔明の嫁視点

数多の婿に逃げられてきた月英が、変わり者と評される諸葛亮孔明と出会うという流れ。稀代の軍師・諸葛亮孔明が主人公ではない肩透かし感が面白い。しかし、タイトルで終わる、でオチではなく、内容もしっかりと面白い。
作者が相当な三国志フリークらしく、この時代の文化についてかなり詳しく描いており、三国志好きを自負していた私から見ても、初めて知る知識が少なくなかった。とはいえ、ほのぼのとした作風かつ4コマでわかりやすく進行していることから、重厚な三国志漫画にサジを投げたという人でも読みやすいのでは?と思う。

3三国志メシ

三国志メシ

引用元: Amazon

作者本庄敬
ジャンル青年漫画
出版社潮出版社
連載WEBコミックトム(2017年〜)

一風変わった三国志漫画

三国志時代の飯を再現した料理が登場する、三国志メシ漫画。三国志好きの中華料理屋の店主とその家族が、謎の爺さんによって三国志の時代にタイムスリップ。三国志の世界で料理したり、現代に戻って三国志時代の料理を再現したりする。ライトな三国志ファンにもわかりやすい。しかし食の要素を軸に諸葛亮孔明や劉備玄徳などの人物を掘り下げており、三国志フリークからしても面白い内容になっているのではないだろうか。作中に出てくる三国志メシは飯テロの類のものなので深夜に見る人は相応の覚悟で臨んで欲しい。

4三国志(横山光輝)

三国志(横山光輝)

引用元: Amazon

作者横山光輝
ジャンル少年漫画
出版社潮出版社
連載希望の友・少年ワールド・コミックトム(1971年~1987年)
巻数全60巻

全60巻の大ボリューム

最近、無料で59巻まで読めるというキャンペーンをやっていて、それを期に読み始めた次第。最初は正直読みにくさを感じていたが、回を追うごとにどんどん面白くなっていってあっという間の60巻。巻数の多さや絵から、三国志初心者にはなかなか勧めにくいが、面白いことは間違いない。

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