1分でわかる「とんねるず」
お笑いと歌手の両方で売れた・とんねるず
帝京高校の同級生である石橋貴明と木梨憲武からなるお笑いコンビ・とんねるず。1980年代、持ち前の破天荒な笑いを武器に、人気芸人の仲間入りを果たします。お笑いとしての活動と並行して、歌手としてもヒットしているのが特徴。「とんねるず」名義としては、1981年にテレビアニメ「新・ど根性ガエル」の主題歌『ピョン吉・ロックンロール』を発売すると、1984年にはのちに多くの曲を手掛けることになる秋元康が初めて作詞した『一気!』をリリースし、「お酒のイッキ飲み」がブームに。1991年には17枚目のシングル『情けねえ』で「NHK紅白歌合戦」に初出場。1992年にリリースした『ガラガラヘビがやってくる』ではミリオンセラーを記録し、そこから19枚目『一番偉い人へ』、20枚目『がじゃいも』と、3作連続でオリコン週間シングルチャート1位を獲得しました。

情けねえ / とんねるず
(引用元: Amazon)
近年は目立った音楽活動こそありませんが、フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の最終回の締めくくりに『情けねえ』を一部替え歌で披露し、話題となりました!
ほんとその通りと思ってしまう歌詞が特徴的で、メロディーも良い味を出しています!
ほんと一番偉い人は何をやっているのでしょうかといつも心の奥底にモヤモヤした物を抱えているときに聴くと、とんねるずが私の心の中を代弁してくれているような気がします。アップテンポで明るい曲調で、歌詞はともかく聴いているとノリノリになってきます!一度聴いてしまうとその日はずっと頭の中でエンドレスにこの音楽がかかっているという癖の強さがあって、やみつき度が高い名曲です!
pukuripoさん
3位(90点)の評価