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Twitterでシェアまえがき
元気をくれる映画といえば、やっぱりコメディでしょう。笑いは活力のみなもとですから。それと、軽やかな歌も元気をくれますよね。
というわけで、1位は文句なしにキマリです。
日常を忘れて楽しめるアドベンチャーものもいいし、実際に頑張るヒロインのドラマも素敵だし、と迷って選んだ2位と3位。プラス別格作品は、一度は見てほしい名作です。
というわけで、1位は文句なしにキマリです。
日常を忘れて楽しめるアドベンチャーものもいいし、実際に頑張るヒロインのドラマも素敵だし、と迷って選んだ2位と3位。プラス別格作品は、一度は見てほしい名作です。
ランキング結果
1位ヘアスプレー(2007年)
引用元: Amazon
制作年 | 2007年 |
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上映時間 | 117分 |
監督 | アダム・シャンクマン |
メインキャスト | ニッキー・ブロンスキー(トレイシー・ターンブラッド)、ジョン・トラボルタ(エドナ・ターンブラッド)、ミシェル・ファイファー(ベルマ・フォン・タッスル)、クリストファー・ウォーケン(ウィルバー・ターンブラッド)、ブリタニー・スノウ(アンバー・フォン・タッスル)ほか |
主題歌・挿入歌 | You Can't Stop The Beat / ヘアスプレー |
公式サイト | - |
2位バック・トゥ・ザ・フューチャー
ハラハラもほっこりもあるSFアドベンチャー
冴えない高校生が過去にさかのぼり大冒険をするストーリーは、何度見ても面白い。過去の、まだ高校製の頃の両親を、なんとか結びつけようと大奮闘する、おかしさ。もう全部展開が分かっていても、やっぱりハラハラするし、笑えるし、ほっこりしてしまいます。デロリアンを改造したタイムマシンとか、絵に描いたようなマッド・サイエンティストっぽい風貌のドクとか、楽しいアイテムや脇キャラにもニコニコしてしまいます。
自分自身が変わることで未来もまた変えられる、というメッセージも、そこはかとなく感じ取れるところが、またいいですよね。
頑張るヒロインとファッションに活力をもらえる。
アン・ハサウェイ演じるヒロインがとにかくチャーミングです。メリル・ストリープ演じる上司からの無理ぶりを、頑張ってクリアしていく姿を見ると応援したくなります。いかにもなドジっこが、どんどん有能になって、仕事ぶりもファッションも洗練されていく姿に、自分も元気をもらえます。
ファッション誌が舞台なだけに素敵なファッションがいっぱい!見ているだけでテンションがあがるのも、魅力ポイントです。おしゃれな映画は目と心に栄養=パワーをくれます。
4位素晴らしき哉、人生!
最低の気分を治す特効薬
便宜上4位にしましたが、これは別格の作品です。どうしようもなく落ち込んだ時に効く映画なのです。なにしろ、いま生きているだけで価値があると、人生を全面肯定してくれる物語なのですから。
フランク・キャプラ監督の名作ヒューマン・ファンタジーで、70年以上も前に作られ、いまもクリスマス映画の定番とされている作品です。
あとがき
元気をもらえるのは、やっぱりハッピーエンディング作品ですよね。個人的な趣味でしょうが、恋愛ストーリーのハッピーエンディングよりは、ヒロインが自力で人生を切り拓いていく(もちろん、恋も含めて)物語のほうに、より大きな元気をもらえます。「チャーリーズ・エンジェル」とか「ワンダーウーマン」とかパワフルな女性映画も好きなのですが、3位までには入りませんでした。
超ポジティヴなヒロインがキュート
ぽっちゃりめのヒロインが、あらゆる差別や偏見の壁を蹴飛ばし軽やかに前進するストーリーが、とっても爽快。人種、ジェンダー。見た目、その他もろもろの差異は全て個性、と高らかに謳い上げる作品です。
ストーリーを歌で紡ぐミュージカル映画で、その楽曲がみんなポップでキャッチー。冒頭の歌から一気に引き込まれてしまいます。
元はブロードウェイ・ミュージカルだけど、その大元になったジョン・ウォーターズ監督の同題作(88)も、ついでに見てもらえればいいな、と思います。