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Twitterでシェアまえがき
おきのどくですが
ぼうけんのしょ○は
きえてしまいました(♪ 呪いのSE付き)
おかげで今でもセーブする時は「①ゲーム中の進捗に合わせて」「②その日の最後のセーブ」の、二か所セーブです。セーブが一か所とか怖すぎる!
という、ゲームと共に人生を歩んできたゲーマー主婦の【鬱ゲーランキング】です!
ランキング結果
「アイテムを入手しました・・・カレンデバイスBD-6Kr」
カレンデバイスに関する展開は、鬱でしかない・・・。
カレン(婚約者)が生きていると信じて戦ってきたのに!
あくまでもアイテムの一つという扱いに、余計に心が痛みます。
トラウマゲーだからと言って、駄作ではないです。確かに若干、取っつきにくい感はありますが。
搭乗するヴァンツァー(ロボット)をカスタマイズして戦うSRPGで、戦争物。天野喜孝氏のイラストもあって、どうあってもコミカルになる要素が無いのは分かるけど。それにしても悲しすぎる展開に「戦争の悲しみ・不幸」を、突きつけられる作品でした。
3位サガフロンティア
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
---|---|
対応機種 | PS |
プレイ人数 | 1人 |
対象年齢 | - |
メーカー | スクウェア |
公式サイト | https://www.jp.square-enix.com/game/detail/sf/ |
「家に帰りたい・・・母さんに会いたいよぅ。」「赤い血の流れる体が欲しいよう。」
BGM【alone】の美しい旋律が更に狂気を増長させる、生命科学研究所。ここには人体実験で精神を病んだ研究員達が居るのですが、話しかけるとタイトルのようなセリフを話し、モンスターに変貌して戦闘となります。
この施設で起きるはずだったイベント・シナリオが没になった為、何故このような施設があるのか?何の目的があったのか?などが作中で分からないというのも、狂気に拍車を掛けました(でも育成の為に通う)。
また、ブルーを主人公に選んだ時の終盤のシナリオ。地獄というには美しいマップ。そして終わらない地獄の君主との闘い。アセルスの妖魔ENDやクーン編での裏切りなど、何かとトラウマ要素の多い作品でした・・・名作ですけども。
4位ガイア幻想紀
引用元: Amazon
ジャンル | アクションRPG |
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対応機種 | SFC |
発売日 | 1993年11月27日 |
メーカー | エニックス |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/gaia/ |
「ペギーからは こうばしい かおりが ただよっている」
奴隷市場や人食人種、ロシアンルーレットなど。鬱・トラウマ要素が多い【ガイア幻想紀】の中でも、ぶっちぎりのトラウマシーン。
飼い主達の為に自ら火に飛び込み「おいしそうな焼豚」になったピギーちゃん。今思い出しても涙が出ます・・・でも、スーパーで豚肉は買っちゃう。人間とは業が深いですね。
5位ドラゴンクエストII 悪霊の神々
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
---|---|
対応機種 | FC、Switch、PS4ほか |
発売日 | 1987年1月26日 |
メーカー | エニックス |
公式サイト | https://www.jp.squareenix.com/game/detail/dq2/ |
今では笑って話せる、懐かしいトラウマの数々。
①念の為に「復活の呪文」を2回づつ書いていたのに、両方「じゅもんが ちがいます」。
②満身創痍で「ロンダルキアへの洞窟」を抜けた!→ブリザード×4「ザラキ」→全滅。もう一度、洞窟前からやり直し。
③やっとの思いで「ロンダルキアへのほこら」で復活の呪文を聞いた後、うっかり他の町の教会で・・・。もう一回「ロンダルキアへの洞窟」をやり直し。
他にも、ラスボスがベホマ(FC版のみ)とか・・・当時やってた人なら絶対に分かるトラウマの数々。
色々な諸事情で超難関RPGだったドラクエⅡ。
そんな理不尽さにもめげず、頑張ったプレイヤー達。
双方の苦労と努力で成り立っていた名作だと思います(以降、リメイク版では調整が入ったらしい)。
あとがき
昔のタイトルが多いのは、自分が子供だから耐性が無かったのか?
それとも今時は年齢規制で、キツイ表現する事が難しくなってきているのか?
自由過ぎるのも何だけど、規制しすぎるのも表現力が下がる訳で。容量的には出来る事は増えたはずなのに、時代の流れの中でゲーム会社も大変だなぁ・・・と、時代を振り返る切っ掛けになったランキングでした。
・・・といった所で。長くなりましたが最後までお付き合い、有難うございました。
純粋に、プレイした事を後悔するトラウマゲー。
「自分の心を守らなければ!」という、自己防衛本能をズタズタにするような作品。「怖い・気持ち悪い・不快」という負の言葉よりも、「危険」という言葉がしっくりきます。
でも「これはダメなヤツだ」と頭で警告が鳴っても、ついつい先が気になって読んでしまう。そしてプレイし終わった後に後悔する。
恐らくそういうゲームを目指して作られているのだろうから、ゲームの完成度としてはお見事です。実際に、これだけ鬱なの分かっていても、たまにプレイしたくなります。
それは怖いもの見たさなのか?
それとも最初のプレイで、既に狂ってしまっているのか?
どちらだと思いますか・・・?