1分でわかる「鬱ゲー」
トラウマ必須の鬱ゲー
深刻で重いテーマで、プレイ中に憂鬱になってしまう「鬱ゲーム」。不幸なゲーム展開や悲劇的結末を描いたタイトルが多いのが特徴です。その狂気さゆえに作品によっては「病みゲー」「電波ゲー」「泣きゲー」と称されることも。
年齢制限がかかるほどの問題作
数ある鬱ゲーのなかでも問題作とされているのが、1997年発売の『MARICA ~真実の世界~』。当時人気を誇ったセガサターン専用ゲームソフトで、国家転覆のためテロ活動をおこなうカルト教団に、超能力をもつ3人の少女が立ち向かう物語。あまりにも残虐でグロテスクな内容から、18才以上推奨の年齢制限がかかったシリアスで残酷な衝撃作でした。
代表的な鬱ゲー
絶望感満載の鬱ゲー作品
ほかにも鬱ゲーのなかで知名度が高い作品は多数。主人公と女性キャラが織りなす恋愛関係が悲惨な鬱展開に発展する『School Days(スクールデイズ)』(PS2)や、ゲーム終了時の絶望感がたまらないと話題になったアクションRPG『ドラッグオンドラグーン』(PS2)、アニメ化もされたトラウマ要素満載のミステリーシリーズ最新作『ひぐらしのなく頃に 奉』(PS4)など、さまざまなジャンルのトラウマゲームが存在しています。
スマホアプリ版鬱ゲーを紹介!
脳裏に残るような気味の悪い夢のなかを歩き回る独特な世界観の鬱ゲー『ゆめにっき』や、過激な内容が多めでメンタルをことごとく追い詰めてくる無料で遊べる鬱ゲー『ブタをやった日』など、iPhoneやandroidで遊べるアプリゲームも数多くリリースされています。
鬱ゲーム代表
シナリオの好き嫌いはどんなゲームにもありますが、これは全員に鬱ゲームですか?って尋ねたら全員が鬱ゲームですってはっきり言える内容です。
気分が落ち込んでる時にはやらない方が良いです。
ケイさん
4位(85点)の評価
全てバッドend
マルチエンディングなんですが全部のエンディングが希望何それ美味しいの?って展開になっています。登場キャラも人格が破綻して狂ってるキャラばかり。シーンだと特にお気に入りは主人公の妹が近親願望を暴露されて主人公の目も前で胸を短刀で突いて自殺するシーンですね。EDだととある装置のせいで死体が化け物になった妹が自分を生き返らそうとした婚約者を殺して空を覆い尽くすまで増殖し主人公に襲い掛かってくるのはまさに鬱ゲーに相応しいとほど鬱だと思います。
黒猫さん
1位(100点)の評価
狂気
人間は決して許されないのだ............
あびこさん
1位(90点)の評価