1分でわかる「ゆず」
メジャーデビュー曲『夏色』がスマッシュヒット
「ゆず」は、1996年にリーダーの北川悠仁とサブリーダーの岩沢厚治で結成された音楽デュオ。横浜・伊勢佐木町での路上ライブで徐々に人気を集め、1997年にアルバム『ゆずの素』でインディーズデビュー。翌年にリリースしたメジャーデビューシングル『夏色』がスマッシュヒットを記録し、知名度が急上昇します。
2000年に発売した9thシングル『嗚呼、青春の日々』では初のオリコン週間シングルチャート1位を獲得。以後、彼らのシングルでは最も売れた『飛べない鳥』(2000年)や卒業ソングとしても人気の『栄光の架橋』(2004年)など、話題の曲を数多くリリース。結成から20年以上経過した現在も、ミュージックシーンの第一線で活躍し続けています。
言わずと知れたゆずの名曲
2004年7月に発売され、NHK『アテネオリンピック中継』公式テーマソングにもなった曲です。
やっぱりこの曲と言えば、名実況も誕生したアテネオリンピック日本体操男子団体総合決勝だと思います。最終演技者・冨田選手の鉄棒の着地シーンでの「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ」は、スポーツアナウンス史上に残る名言で、ずっと記憶に残ってます。
また、この曲の歌詞は自分自身と当てはまる部分も多く、聞くたびにいろんな感情が込み上げてくる心揺さぶられる曲です。
ひまわりさん
1位(100点)の評価
名言と名曲!
この曲はNHKのアテネオリンピック中継、公式テーマソングでオリンピック期間には多くの人が耳にした曲だと思います。この曲が一気に知名度をあげ視聴者の心に深く響いたのは体操男子団体が28年ぶりに金メダルを獲得した時のNHKの中継で、アナウンサーが選手の演技とこの曲の題名を重ねて実況した「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」という言葉だと思います。この言葉は流行語大賞にもノミネートされました。ゆずといえばこの曲です。
美嘉さん
1位(100点)の評価
言わずと知れた名曲
この曲を中学の卒業で歌いました。小中高大と卒業しましたが中学が一番思い入れがあって一番泣いたなぁ。部活動や大好きで大好きで仕方なかった人との別れ、恩師や親友との出会い。今でも聞くと涙をこらえるのに必死になります。令和へ、そして次の時代へと伝えていきたい曲。
ケイナさん
2位(95点)の評価