1分でわかる「邦楽の恋愛ソング(ラブソング)」

幅広い層から愛される恋愛ソング(ラブソング)
老若男女世代を問わず、多くの人に愛されている音楽ジャンルといえば「恋愛ソング(ラブソング)」。ひとくちに恋愛ソングと言っても、失恋や片思いをテーマにした静かなバラードから、両想いのうれしい気持ちを高らかに歌い上げたノリのいいアップテンポな曲まで、その曲調はさまざまです。日本でも、時代を超えた数多くの名曲ラブソングが誕生しています。
邦楽の人気曲ランキングはこちら!
後世にも語り継がれる、昭和の名ラブソング

恋のダイヤル6700 / フィンガー5
(引用元: Amazon)
後世にも語り継がれる、数々のラブソングが誕生した「昭和」。累計売上160万枚を記録した「フィンガー5」の『恋のダイヤル6700』(1973年)も昭和を代表する恋の歌です。この曲は、好きな子を意識する男子学生の、甘酸っぱい恋愛模様を歌っています。

クリスマス・イブ / 山下達郎
(引用元: Amazon)
「山下達郎」の歌う『クリスマス・イブ』(1983年)は、冬になると聴きたくなるラブソングの名曲です。リリースから5年後の1988年には、JR東海のCMソングに起用。遠距離恋愛をテーマにしたCMの内容にマッチし、お茶の間に広く知れ渡るきっかけとなりました。

レイニー ブルー / 德永英明
(公式動画: Youtube)
元恋人への未練が断ち切れない切ない心情を歌った「徳永英明」の『Rainy Blue(レイニーブルー)』(1986年)。シンガーソングライターの「清水翔太」やEXILEのボーカル「ATSUSHI」など、名だたるアーティストにカバーされているラブソングの名曲です。
昭和の懐メロソングランキングはこちら!
平成を彩った名曲ラブソング

TSUNAMI / サザンオールスターズ
(引用元: Amazon)
21世紀を迎えた平成の世にも、恋を歌った数々の名曲が誕生しています。その1つが「サザンオールスターズ」による『TSUNAMI』(2000年)。しっとりとしたバラード調でボーカルの桑田佳祐が歌い上げる『TSUNAMI』は、300万枚近くを売り上げるという驚異的なセールスを記録した、大ヒットラブソングです。
サザンオールスターズの曲ランキングはこちら!

花束 / back number
(公式動画: Youtube)
男性から女性へのひたむきな愛を綴った歌詞が、聴く人の心を揺さぶる『花束』(2011年)は、ロックバンド「back number(バックナンバー)」のセカンドシングルです。それまで、失恋&悲恋系の曲を歌うことが多かった「back number」には珍しく、幸せな未来を予感させる楽曲となっています。
バックナンバーの曲ランキングはこちら!

マリーゴールド / あいみょん
(公式動画: Youtube)
シンガーソングライター「あいみょん」の、爽やかな夏をイメージさせるラブソング『マリーゴールド』(2018年)。この曲はストリーミングの再生数と、YoutubeにアップされたMVの再生回数が1億回を超えた、平成を代表するヒット曲です。
あいみょんの曲ランキングはこちら!
令和生まれの邦楽ラブソング
2019年の5月1日から始まった令和。その約半月後にリリースされた珠玉のラブソング『Pretender』は、ロックバンド「Official髭男dism」のセカンドシングルです。「長澤まさみ」主演の映画『コンフィデンスマンJP』の主題歌に選ばれ、若い世代を中心にヒットしました。
Official髭男dismの曲ランキングはこちら!

こんなに好きになっちゃっていいの? / 日向坂46
(公式動画: Youtube)
女性アイドルグループ「日向坂46」のサードシングル『こんなに好きになっちゃっていいの?』は、2019年の10月2日にリリースされた令和生まれのラブソング。爽やかな恋愛を歌ったデビュー曲や明るいテンポのセカンドシングルとは打って変わり、バラード調で切ないメロディの曲です。女性目線の、好きな人を想う強い恋心を表現した歌詞も魅力。
日向坂46の曲ランキングはこちら!
ラブソングの定番「失恋ソング」
女性に支持される失恋ソングの名曲
女性に寄り添うような共感できる歌詞や、切ないメロディで涙腺を刺激する失恋ソング。そんな切ない失恋ソングのなかでも、女性から支持される名曲といえば、「HY」によるバラード『366日』(2008年)。名作『赤い糸』のドラマと映画の主題歌に起用され、多くの女性の涙を誘いました。
HYの曲ランキングはこちら!

会いたくて 会いたくて / 西野カナ
(公式動画: Youtube)
「ラブソングの女王」の異名を持つ「西野カナ」による『会いたくて 会いたくて』(2010年)。『会いたくて 会いたくて』は、女性の好きな人に対するストレートな感情を歌った歌詞で、多くの女性から強い共感を得た失恋ソングの名曲です。
西野カナの曲ランキングはこちら!
男性におすすめしたい失恋ソング

バラード / ケツメイシ
(公式動画: Youtube)
低音ボイスが哀愁を誘う男性ボーカルの歌唱と、男目線の歌詞で、男性から共感を得る失恋ソング。「ケツメイシ」の『バラード』(2011年)は、男性におすすめの失恋ソングの1つです。男性目線の切ない気持ちを表現した歌詞と、しっとりと歌い上げたバラードが魅力。「ケツメイシ」としては初のバラード曲になります。
ケツメイシの曲ランキングはこちら!
『バラード』と同年にリリースされた「ソナーポケット」の『好きだよ。~100回の後悔~』。この曲は、忘れようとしても忘れらない恋人への思いと後悔を男性目線で歌い上げたバラード曲です。男性ボーカルの歌唱も切なげで、より涙腺を刺激します。
失恋ソングの曲ランキングはこちら!
恋の一方通行「片思いソング」

CHE.R.RY / YUI
(引用元: Amazon)
片想いの届かない恋心を表現するラブソング。ポップなメロディと女子目線のかわいらしい歌詞に胸がキュンとする「YUI」の『CHE.R.RY』(2007年)もその1つです。
YUIの曲ランキングはこちら!

ずっと好きだった / 斉藤和義
(公式動画: Youtube)
シンガーソングライターの「斉藤和義」が男性目線で歌い上げたラブソング『ずっと好きだった』(2010年)。男子特有の不器用さから、「好き」という気持ちを伝えられなかった青春時代の片思いを歌っています。
「片思いソング」の曲ランキングはこちら!
遠く離れた恋人を想う「遠距離恋愛ソング」

そばにいるね / 青山テルマ
(公式動画: Youtube)
遠距離恋愛をテーマに歌ったラブソングの数々。遠距離恋愛に悩む男女を表現した歌詞が盛り込まれているバラード『そばにいるね』(2008年)もその1つです。「青山テルマ feat. SoulJa」名義でリリースされたこの曲は、ギネスから「日本で最も売れた着うたフル楽曲」に認定されるほどヒットしました。
青山テルマの曲ランキングはこちら!

ラブソングはとまらないよ / いきものがかり
(公式動画: Youtube)
切ない曲調の『そばにいるね』とは反対に、ポップなメロディで聴く人の心を和ませてくれる「いきものがかり」の『ラブソングはとまらないよ』(2014年)。夢に向かって上京した彼女目線で紡がれる、遠距離恋愛中の彼氏を思う歌詞の数々に、女性ならずともキュンとする恋愛ソングです。
メロディーがいい!
バックナンバーのクリスマスソングが好きです。当時、観ていたドラマの主題歌で、ラブソングは冬になると聴きたくなる気分になります。メロディーが良くて、この歌を聴くと、若い頃に戻りたくなり、恋愛してみたい気分になります。
たいこうさん
2位(94点)の評価
冬に最高!
歌詞がとてもよく感動します。冬に聞くと泣けてきます。
合唱祭さん
1位(100点)の評価
冬の片思い
冬になった時に好きな人がいたら聞いていました!
でも実は歌詞をよく見ると面白い歌詞になっていますよ‼︎
ハリネズミさん
5位(80点)の評価