ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
1位シャチ
2位サイ
誰にも止められない暴走戦車
アフリカの大型サイには、シロサイとクロサイがいます。シロはクロより温厚ですがひとまわり大きく、重戦車の様な体形をしています。鎧の様な皮膚と長く鋭い角、カバと並びゾウに次ぐ大きさから繰り出される突進は、ゾウも道を開ける程です。また走力や聴力も高く、最強クラスの猛獣です。
3位軍隊蟻
4位カバ
見た目とは裏腹に凶暴な巨獣
動物園のカバは大人しいイメージがありますが、野生のカバは縄張りに入ったら容赦しません。カバは体長4m越えと、シロサイと並びます。絶滅種のゴルゴプスカバはゾウ並の体格といわれています。カバの口は150°の角度まで開き、噛む力は1tほど。カボチャをも軽々真っ二つにします。さらに、短足に見えるカバですが、縄張りに入ったなら、時速40kmのスピードで走ります。しかし、カバにはスタミナが有りません。カバは泳ぐのでは無く、水底を蹴って進みます。足の付かない水深では、水面に浮かぶ事しか出来ません。そのため、潜望鏡の様な目が付いています。皮はとても厚いですが、乾燥に弱く、乾燥を防ぐために、赤い体液を出します。アフリカでは、縄張りに入ったナイルワニやライオンにも容赦無く襲い掛かります。恐ろしい動物です。
5位キングコブラ
人噛みでゾウをも倒す猛毒
キングコブラは4mと毒蛇では世界最大級の大きさと共に、人噛みでゾウをも倒す猛毒を持っています。攻撃範囲も広く、鎌首ポーズのまま動けるので、まさに毒蛇の王と言えそうですが、その毒は毒量が多いだけで、毒性はあまり強くありません。
6位アフリカゾウ
圧倒的なパワーとタフネスで敵を捩じ伏せるサバンナの王
アフリカゾウ(サバンナゾウ)は、体長7.5m、体重6tと超重量級。さらに、牙の長さも約3mと長い。皮膚も強靭で、サバンナ内での天敵は人間意外にいないと思われる。長い鼻には骨が無く、約10万本の筋肉がある。この筋肉で敵を投げ飛ばしたり、横転させたりする。大人のアフリカゾウには、ライオンも太刀打ち出来ない。実際に、デリケートなゾウに近づきすぎて、カバの母親が倒されたり、ライフルでゾウを倒した人間がその下敷きになったりした。頭は実はスッカスカで、脳は小さいが、知能は高い。もしゾウが上手く泳げる生物だとしたら、シャチ並みに強いかもしれない。
7位トラ
ネコ科最大の体と牙。
アムールトラ/シベリアトラは、全長約3.3mとネコ科最大の体を持ち、犬歯も8cmと、ここも最大級。そんなネコ科一のマッチョは、跳躍力も高く、4〜6mのジャンプを披露します。トラは横移動が得意で、一瞬で飛び掛かり、鋭い牙や力強い前足で獲物を仕留めます。トラの亜種の中で最も有名なのは、シベリアトラ、ベンガルトラ、スマトラトラです。ベンガルトラはシマの幅が狭く、シベリアトラはシマの幅が広くなっています。個人的に野生のネコ科では、シベリアトラが最強だと思います。ちなみに、ライオンとトラの交配種、タイゴン(メスライオンとオストラ)と、ライガー(オスライオンとメストラ)を入れると、やはりライガーが最強だと思います。
8位ホッキョクグマ
シャチに次ぐ頂点捕食者
ヒグマコメントで紹介した様に、ホッキョクグマはクマ科最大の体を持ち、北極圏の皇帝とも呼ばれています。爪はあのヒクイドリよりも遥かに長く、喰らえば即死のパンチが想像されます。知能も高く、セイウチをパニック状態にさせ、押し潰された個体を仕留める、流氷を使って奇襲や待ち伏せをしたりします。そんなバランスの良い強さを持つホッキョクグマですが、最近は地球温暖化、地球沸騰化の影響で分厚い氷が溶け、冬でも狩りが出来ずに、キツネの様に痩せこけてしまっています。これから新しい技術が登場する事を待ち望んでいます。
9位ヒグマ
一撃必殺のベアクロー
ヒグマはクマ科の中でも大型で、腕も長い方です。日本のエゾヒグマでも充分恐ろしいのですが、最大亜種、アメリカのアラスカヒグマとなると、その剛腕のパワーは計り知れなく、パンチ一発でウシの骨をも叩き折ると言われています。しかし、個人的には、ホッキョクグマの方が上だと思います。もちろんヒグマが勝つ可能性もゼロではありませんが、自然下では無くシミュレーションバトルとなると、体格、知能ともに上回るホッキョクグマの方が、勝つ可能性は高いと思われます。
10位オオカミ
群れのチームワークで獲物を追い詰める
オオカミは群れを作って、その高い知能を駆使して、ウサギなどの小動物から、ヘラジカやバイソンなどの大型の獲物まで狩ります。オオカミの中の最大亜種はアラスカオオカミで、約2mという説もあります。噛む力は人間の3倍といわれています。何よりも恐ろしいのはそのスタミナ。時速30kmなら、同じスピードで7時間も走り続けられるほど。その持久力は史上最強クラス。しかし、単独では大型の獲物を狩る事は難しく、同じ森の肉食獣には敵わないと思います。
11位コモドドラゴン
巨体とストーカー殺しで敵を仕留めるコモド島の覇者
コモドオオトカゲ(コモドドラゴン)は、現存最大のトカゲ。爪は鋭く、尾は太く、舌をチロチロとしている姿は想像するだけで恐ろしい風格が伝わります。雄は雌を巡って激しい取っ組み合い(コンバットダンス)を行います。口の中には、傾斜した鋭い歯と、毒の元となる腐敗菌が有ります。コモドオオトカゲは、この毒を使い、イノシシなどを狩ります。まず、獲物に歯で切り傷を負わせます。後は獲物をゆっくりと追いかけていくだけ。やがて獲物は○に、○んで抵抗しなくなった獲物を食べるのです。コモド島では無敵の守り神といわれています。かなり強いです。
力、速度、頭脳において最強の"海のギャング"。
これは文句無しの1位ですね。
「水中最強王図鑑」を買った時には、
「大した事は無い」と思っていましたが
その活躍っぷりを見たら、シャチの事を好きになってしまいました。
シャチは10mの巨体から、力強い尾ビレや、1tの咬合力、そして強力な体当たりが繰り出されます。サバンナゾウ(アフリカゾウ)でも7.5mなので、それより大き
い。さらに水中速度は時速80km。
しかし、シャチの1番の強みは、その卓越した頭脳。シャチはチームプレイで、アザラシを氷から突き落とし、大型のクジラの場合は、クジラを溺死させる(シロナガスも例外では無い)など、超カリスマ性
の奇跡生物。群れのシャチに勝てるなら
シロナガスくらい。単体戦ならアフリカゾウ、ティラノ、モサ、シベリアトラ、
プルス、プリオサウルス、リヴァイアサン、ティタノボア、デイノスクス。
(4年生です。)