1分でわかる「破面(アランカル)」
破面の概要
「破面(アランカル)」とは、バトル漫画『BLEACH(ブリーチ)』(2001年)に登場する死神の能力を手にいれた人型の虚(ホロウ)です。死神と同じように斬魄刀を帯刀していることが特徴で、圧倒的な戦闘能力を誇ります。元護廷十三隊の「藍染惣右介」は崩玉という特殊な物質を使い、数多くの虚を死神化させ強力な破面たちを生み出しました。一方で黒崎一護の仲間として戦う「ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク」のような破面もいます。
十刃(エスパーダ)の概要
「十刃(エスパーダ)」は「破面」の中でも殺戮能力の高い10体のこと。彼らは老いや孤独など人間が死に至る10個の原因を司り、主人公の黒崎一護や護廷十三隊の隊長たちを苦しめました。最初に登場した「十刃」で主人公の黒崎一護を苦戦させた「ウルキオラ・シファー」や破面編以降も登場した人気キャラクター「グリムジョー・ジャガージャック」をはじめ、「日番谷冬獅郎」と戦った唯一の女性十刃「ティア・ハリベル」などがいます。
十刃落ちと呼ばれる破面
「十刃落ち(プリバロン・エスパーダ)」は、十刃の称号を剥奪され、3ケタの番号を体に刻まれた破面のこと。圧倒的な強さで黒崎一護を追い詰めた「ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ」や、石田雨竜と戦った女性破面「チルッチ・サンダーウィッチ」などの十刃落ちがいます。
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人間に近づいた破面!
織姫と接触し、人間の心に近づいてしまったウルキオラ。
彼の心の動きや憂いのある表情に魅せられてしまったファンも多いはずです!
最後の最後で織姫に俺が怖いか?と尋ね、織姫が怖くないよと手をのばすシーンは破面編の一番のハイライトです。
心を知って灰となって消えていくウルキオラ。せっかく心が分かったのに…ファンに一番愛されるシーンですね。
さこたそさん
3位(90点)の評価
一人だけ持っている第二形態
とにかく強い。
ナンバーは4ですが明らかに1以上の実力だったと思います。
ほかの破面と違い帰刃の第二開放を持っていて、その破壊力は他の十刃を遥かに凌いでいると思われます。
最後の「俺が恐いか?」と言うときの散り際が、敵なのに何故か消えてほしくないと思わせる感じがして、とても印象に残りました。
tanakaさん
1位(100点)の評価
人に憧れる十刃
最初に一護たちが遭遇したアランカルで、ナンバー4を持つ十刃。残忍な性格で、仲間に対しても情をかけることはありません。
しかし、一護との戦いや織姫との交流を重ねていくうちに、人に対する興味が湧いてきます。そして、一護たちの強いつながりに対する憧れを持つようになります。
yokutokuさん
2位(75点)の評価